改革の時 No.3 | YOGA-DIARY

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多賀城市、仙台市を中心に宮城県内・隣県の出張レッスンも行っています。
ダイエットコーチング、パートナーヨガ、クリスタルボウルセラピーも行っています。


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改革の時

改革の時 No.2

の続きです。

『習慣』ってありますよね。

ダイエットコーチングとのカウンセリング中、またスタートまでの2週間に気付いたのは・・・

『習慣』でした。

身に付いていた『当たり前』となった『習慣』。

そう! 私の頭の中でモヤモヤしていた『違和感』の正体は『習慣』だったの。

1つ1つ、身に付いた習慣を書き出してみたのね。

改善すべき習慣

1)自宅に戻ったら、先にお風呂に入ること
2)コンタクトは毎日外すこと
3)服を着たまま寝ない
4)布団で寝ること
5)コンビニの食を食べない
6)無駄に食べない
7)いただきます、ごちそうさまを言うこと
8)立って食べない
9)お皿に盛り付けて食べること
etc

どれも恥ずかしくなるくらい、常識的なこと。
でも、こんな常識から外れた生活をしていたことに・・・
常識から外れていることに、気付いていなかったの。
『当たり前』の行動、『習慣』になっていた。


これらがいつから始まったのか、思い返さなくても、ハッとして頭を殴られた衝撃が走った。

東日本大震災。。。

震災後、避難生活をしばらく送っていた。
11日のその日の服装のまま、何日も何日も。
着替えられたのは、確実に月をまたいでいた気がする。

髪も
顔も
グチャグチャでベトベト。
生きることに必死だったあの頃。

しばらく続いた予震を警戒して服は昼夜着たまま。
熟睡できない緊張の日々。

震災から3年くらいは仮の生活が続き、少しずつ、身に付いた非常識な習慣。

そこに疑問を持たず『当たり前』とも感じずに、ただ日常を繰り返していた。

震災時に覚えたカップ麺やジャンクフード、コンビニの味。

サッと食べて他のことをできるように、作業のように口に運ぶだけの食事。

『いただきます』『ごちそうさま』も言わない立って食べる習慣。

お皿に盛り付けてないで、包丁で切ったものをそのまま口に運んだり。

パックのまま食べたり。

そういった1つ1つの悪習慣が私自身を蝕んでいったんだね。


身体がもうダメだよと、疲弊したんだね。
心がもう限界だよと、白旗をあげたんだね。

だから、おバカな私が気付きやすいように、体重という数値で気付かせてくれたんだね。

気付いたぁ~!!!

ごめんね、私。

本当にごめんなさい。

ここからが始まり。スタート。

身に付いた悪習慣を忘れることは、脳には出来ない。
ダメなことほど、抜けることが難しい。
快楽を頭が覚えている。

無意識の『習慣』として行動してしまう。

ここからが戦い。

脳に新しい『習慣』をインプットしていく。

もちろん、失敗の連続(笑)

出来たこと。
出来なかったこと。

繰り返し、繰り返し、失敗する(笑)

でも、今日失敗があっても諦めない。

自分を諦めない。
自分を見捨てない。

出来たことに意識を向けて行こう。


1つ確実に変化したのは、変な焦りはなくなった。

きっと見え隠れしていた違和感の正体を知ることができたから。

スタートした1週間はとうに過ぎた。
まだまだ、脳は改善すべき習慣に捕らわれていく。

このまま焦らずにゆるりと。

期間は3ヶ月だけど、一生涯のための試みだからね~。