たいへんご無沙汰しております・゜・(PД`q。)・゜・
どーもサボリ癖がある私(笑)
観劇もちょこちょこしておりますが・・・
なにぶん更新をしておりませんでしたσ(^◇^;)
さてさて今日は11月29日で「いい肉の日」(笑)
会社でいただいた神戸牛を使ってお昼からすき焼きにしました。
とってもおいしかったです☆
たいへんご無沙汰しております・゜・(PД`q。)・゜・
どーもサボリ癖がある私(笑)
観劇もちょこちょこしておりますが・・・
なにぶん更新をしておりませんでしたσ(^◇^;)
さてさて今日は11月29日で「いい肉の日」(笑)
会社でいただいた神戸牛を使ってお昼からすき焼きにしました。
とってもおいしかったです☆
『理系ヲタが、船上で恋をする確率』
新国立劇場 2012年9月26日(水)~10月10日(水)
小澤亮太 平野良 春川恭亮 松田凌 大沢ひかる 五十嵐麻朝 中島愛里 原さち穂
若尾哲平 山本順子 叶千佳 植本潤
理系ヲタくな3人が修学旅行先で乗った船
その船で出会った10の24乗の彼女
その彼女は実は○○だったー!?
タイトルだけ見るとドタバタコメディを想像しますが、ところがどっこい!
とてもタイムリーです。
とてもグレーゾーンです。
今だからこそ感じられるってのもあるのではないでしょうか?
今だからこそ見てほしい。そんな作品だと思いました。
主演の小澤亮太さんが思いっきりダサいヲタクを熱演されています。
海賊戦隊ゴーカイジャーのマーベラスのかけらもありません。
海賊戦隊のヒーローが船の上で転がり回ります(笑)
汗だくになりながらの彼の芝居はそれだけで一見の価値ありですね。
もちろん船は動きませんので小澤さん以外の役者も汗だくです(笑)
私はラストシーンが好きです。
とっても心温まるラストでした。
上演時間:約1時間45分(休憩なし)
2012年9月21日(金)~9月30日(月)
下北沢本多劇場
●キャスト
先日観劇してきました。
ある田舎で起こった殺人事件をきっかけに、
それぞれのネジがだんだんとはずれ脱線していく若者たち。
一体何が正しくて
一体誰が間違っているのか。
登場人物がそれぞれ少しづつおかしくて
日常と非日常の狭間・・・まさに「いそ」のようなお話です。
役者も素晴らしいですが、セットや音の良さに圧巻!
さすが演劇の聖地・下北沢でやるだけあります。
特にオープニングのタイトルコールは必見。
要所要所にはいる効果音が「予感」を引き立てるのに最適です。
何か底でうごめくような、じわりじわり迫ってくるような。
そんな音に感じます。
もしも世界が終わるなら・・・
私はその瞬間、どこで何をしているんだろう。
そんなことを考えたくなる作品でした。
この日はアフタートークがあり、植原卓也さんらが登壇されお話をしてくれました。
植原さんは稽古開始早々に駄目だしをされたようで、相当へこんでいたとのこと。
そういったことを乗り越えての今があるのだと、お話されていました。
カンパニー数人で木更津へ出かけたようで、その話をされてる皆様、とても生き生きしてました(笑)
このカンパニーの仲の良さがこの芝居をよりよい物にしているのだと思います。
少し話自体は重たいですが、
色々考えさせられますし見応えはあると思います。
興味をもたれた方はぜひ劇場へ足を運んでみてください。
二度三度観るとまた何か発見があるかもしれません。
くじらって何?磯がどうしたの?
一回観ただけでは、私もよく理解できないことがいっぱいです(笑)
理解能力の乏しい自分が嫌になります・・・ヽ(´□`。)ノ・゚
上演時間:約2時間10分(休憩なし)
『最後の五人のアッコちゃんから、
一人のひみつのアッコちゃんへ』
新宿シアターブラッツ 2012年10月19日(水)~10月23日(日)
○通常キャスト○
朝倉えりか 植野堀 誠 桜田聖子 小谷嘉一
福澤重文 宮原理子 栗林真弓 山口なな 石田将士 中野裕理 黒坂カズシ
○アナザーキャスト○
椙山聡美 阿部直生 鈴木康太 舞園れのん 遠藤沙季 北川 鈴
田中瑛祐 赤瀬麻衣子 渡邊太喜 伊澤 玲 小川美里 西山丈也
☆ゲスト☆
9月19日(水)川嵜祐樹
9月21日(金)水野 大
9月22日(土)末野卓磨
9月23日(日)石部雄一
新人女監督による「ひみつのアッコちゃん」実写化プロジェクト。
アッコちゃん候補の最終オーディションがお話の舞台です。
思いもよらぬ選考方法、葛藤の中で選考を進める製作側・・・
それぞれの思いを必死に伝えるオーディション参加者たち。
はたして監督は誰をアッコちゃんにするのか。
その中で何を思うのか。
役者が全然動かないので飽きてしまわないか不安でしたが、心配ご無用!
審査員の話を聞いているうちに自分も真剣に誰がアッコちゃんにふさわしいか考えていました(笑)
業界の裏側を覗き見しているような感覚です。
夢がある人も、夢があったけど忘れた人も。
あぁ、私にもこんな時期があったなぁって思えると思います。
ただ。
残念だったのが初日のせいかセリフを噛む場面が多々ありました。
テンポが大事な作品なので改善されることを祈っていますσ(^◇^;)
ちなみにオーディション参加者の一人が日替わりでキャストが変わるようです。
製作側・オーディション参加者側、それぞれ立場が違うので
視点を変えて観てみるのもおもしろいかもしれません。
観劇して、自分の描いた夢をもう一度思い出してみてはいかがですか?
余談ですが・・・
初日はトイレが壊れていて使用できませんでしたorz
公園のトイレを案内されましたが結構距離があるので、トイレは済ませておいた方がいいかも。
修繕されてるといいのですが(笑)
上演時間:約1時間45分(休憩なし)
『ツナグ』
2012年10月6日 ROADSHOW
松坂桃李 樹木希林 佐藤隆太 桐谷美鈴 橋本愛 大野いと 遠藤憲一
別所哲也 本庄まなみ 浅田美代子 八千草薫 仲代達也
先日試写会があり公開前に観てきました。
生きている人と死んでしまった人を再び会わせてくれる使者-ツナグ-
母親。
恋人。
親友。
あなたが本当に会いたい人は誰ですか?
さまざまな人生に立ち会い、ツナグ自身も自分の人生を見つめなおしていく。
生きるってなんだろう。
死ぬってなんだろう。
観た後に考えさせられます。
ちなみに私は橋本愛さん演じる嵐美沙のエピソードがお気に入りです。
大野いとさん演じる御園奈津との物語。
本当にせつなくて、観ていて涙が止まりませんでした。
どの登場人物にも感情移入しやすいので、いつの間にか物語に引き込まれてしまいます。
人はなぜ生きてなぜ死んでいくのか。
本当に大切なものはなんなのか。
そして、なによりも会いたい人に会いに行きたくなる・・・。
そんな作品でした。