年末ビートルズといいながら年末には終わらず、年末年始ビートルズになってしまいましたが、ようやく終わりました。

前回書いたように、30日の昼頃から開始した年末ビートルズですが、年末編はEPのマジカルまで進みました。

このEP2枚組というフォーマットが気に入ってます。

そのあとはレディー・マドンナとかジョンとヨーコのバラードとかシングルが続きます。

個々のレコードについてはともかく、悩んだのがイエロー・サブマリン(アルバム)です。(写真は割愛)

 

何を悩んだのか?もちろんB面のジョージ・マーティン・オーケストラの演奏を聴くかどうかです。で、聴きました。

多分10年以上ぶりに聴きましたが良かったです。ちょっと感動しました。

その後も順調に続きラストスパート、発売順から逸れてあんまり好きじゃないレットイットビーのアルバム、続いてアビーロードのプロユース盤です。

アビーロードは好きなレコードで、数えてみると6枚ありましたが、これの音はすごかったです。聴き終わってすぐもう一回聴きたくなったぐらいです。

で、最後に締めるのはレットイットビーのシングルですが、いつもは問答無用で聴かないB面を正月なので聴いてからA面を聴いて年末年始ビートルズを締めました。

 

デジタルでやるのと違って当たり前ですが手間が掛かることもあり、年末には終わりませんでしたが、まとめて聴いて楽しかったです。

 

編集盤(ヘイ・ジュードのLPとか)とかステレオ、モノの違いとか各国盤とか最近出たものとか、面白いものも多いのでまた聴いた時に紹介しようと思います。

 

最後になりましたが、今年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

28日に仕事終わりで友人の忘年会に参加し、「そろそろ帰るわ」と3回ぐらい行った挙句帰らずに終電にも間に合わず数年ぶりにネットカフェで朝を迎えたビーンボールです。

 

そういうこともあっていいですよね。で、朝自宅に帰って夕方まで寝て職場の忘年会に行き、3時頃帰って30日の昼頃から年末ビートルズを始めました。

ラヴ・ミー・ドゥー

プリーズ・プリーズ・ミー

アルバムのプリーズ・プリーズ・ミー

フロム・ミー・トゥ・ユー

シー・ラヴズ・ユー

を経て

ウィズ・ザ・ビートルズ

を聴いてますがすごいですわ。何回聴いてもすごいとしか言いようがないですわ。

音がとにかくデカく感じる。鮮明に感じる。もうないバンド、死んでる人の歌声というのが信じられないくらいすごいです。

 

写真はプレ・オープンで取り上げようと思ってた

レア・ビートルズ

です。スタークラブでのライブ盤です。発売元はトリオです。

解説が詳しくて面白いのでいずれブログに書きますよ。

 


 

いやー、ビートルズはいいなー、という2022年でした。

なんだかめっちゃ寒くて、いつもはないような地域でも積雪があったりするような今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

まだ3日ほど仕事がありますが、気分は年末なビーンボールです。

 

我が家では、といっても一人ですが、年末の大掃除をしたり、片づけものをしたり、帰省の汽車の中でなど、年末にはビートルズを年代順に全曲聴くという習慣?がありまして、とはいっても去年一昨年は年末関係なく仕事してたのでやってなくて、数年ぶりの開催になります。

 

今年は初の?(以前にあったとしても10年以上ぶりの)試みとして、アナログレコードでそれをやってみようと思います。

 

今日はまだ年末じゃないので、プレ企画として、これを聴いてみました。

シルバー・ビートルズ、いわゆるデッカ・オーディションものです。

おまけというかピクチャー・シングルもついてます。音源は本編と同じです。オーヴァーシーズ・レコードとなっていますが、テイチクです。演歌のテイチクです。発売は1985年で2,300円ですから、当時としても良心価格ではないでしょうか?(まあ半分というかほとんどブート(=音源の制作費がほぼ無料)ですからね)

 

久しぶり、10年以上ぶりに聴いた感想ですが、とても良いです。演奏もいいし、選曲のセンスも抜群。デッカのオーディションに落とされたのは演奏内容とは関係ない理由だったのでしょう。

ジョージがリード・ヴォーカルを取る曲が多くて、それもとても良いです。権利関係上でしょうが、レノン・マッカートニー曲は収録されてないので、それも聴いてみたいです。

 

写真の左端にいるイケメン、ピート・ベストのドラムも特に悪くはなく、ドラマー交代劇についても色々考えてみたくなります。

 

以上感想でした。年末ビートルズは忙しいのでこれほどの感想を書くことはないかもしれませんが、また報告しますね。

 

ではまた!