ヘアカラーは危険なのか? | 茗荷谷美容室、オーナーのブログ

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先日も、Yahooのトップニュースに
ヘアカラーの危険性に関する
ニュースが出ていました。


ジアミンという成分が
かぶれやアレルギーの
危険性があること、

5年間で1000件を超える
被害相談があったこと。


書いてあることには
嘘は全くありませんでした。



が、、、


まず一点。

被害に遭われた方がおり、
問題であることは事実ですが、
どのくらいの割合なんでしょう。


ホームカラーで染める方、
美容室で染める方、

ざっくり統計すると、
ヘアカラーをしている女性の
人口は約2800万人。


ヘアカラーの平均周期が
約90日だそうで。

つまりは平均、一年で約4回。

2800万人の方が年4回カラーすると、
年間で1億1200万回、

5年で
5億6000万回
のヘアカラーが行われています。

その中で1000件の被害相談が
あったとなると、
確率でいうと、、、


0.000179%

1/560,000


になります。


交通事故で死ぬ確率
1/10,000
飛行機が墜落する確率
1/30,000

だそうです。


全ての方が被害を報告している
わけではありませんので、
正確な数字ではないと思います。

しかし、男性も今、
ヘアカラーをする時代です。
男性のカラーも数えると、

さらに数字は下がりそうです。


そしてもう一点。

こんな記事が掲載されていました。
以下、コピペです。


理美容室や美容室でも同様の症状を起こす恐れがあり、消費者事故調は厚生労働省に対し、顧客への事前説明などを徹底させるよう提言。


要するに、報告のほとんど全てが、

ホームカラーでの事故

ということになります。


ここでは長く書きませんが、
美容室のカラーは、

パッチテスト、
弱アルカリ性カラー、
オーガニックカラー、
ノンジアミンカラー、
地肌に触れない塗布技術、
きちんとした処置時間、
などなど、

様々な配慮がなされています。
万が一も起こらないよう、
常に創意工夫を繰り返しています。

それは私たちが、美容室は
人を美しくする場所であるという
自負があるからです。


一つ言えること。

ホームカラーを繰り返して、
美しくなっていくことは、
ありません。

美を維持したいなら、
美容室で染めてください。

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こんなオシャレなカラーも出来ます。


しかし、、、
なんだろうか。
この誰も得しない記事は、、、