未来美 美容院 ビューティズム
ものすごいマニアックな話。
むかーし昔の話。
僕が高校生の頃。
僕はバンドとやらを組んで
エレキギターなんぞに
打ち込んでいた時がありました。
最初はこの人の影響でした。。。
（もしこの時点で意味不明なら、
絶対にこの先は
読まないことをお勧めします、、）
そしてこの方々が解散、
伝説となり、、、
当時の音楽好きバンドマン達は
様々なジャンルへと散って行きました。
ブルーハーツ、オフスプリング、
そしてGreendayなどのメロコア系
はたまた
メタリカ、パンテラ、ジャーマンメタル
などのヘビーメタル系
REM、オアシス、レディオヘッド、
スマッシングパンプキンス
などのオシャレ系。
そして僕はといえば、、、
Mr.Bigのポールギルバート
エクストリームの
ヌーノ・ベッテンコート
などの技巧派を愛し、
ついには変態ギタリストの
第一人者、、、
スティーヴヴァイをこよなく愛し、、、
スティーヴヴァイをこよなく愛し、、、
そこからはどういうわけか、
どんどんと時代を逆行し始めます。
ライトハンド奏法の元祖！
ヴァンヘイレン
伝説のギタリスト、
ランディーローズ。
そしてランディーローズの影響で、
僕のギターはいつしか
「ギブソン レスポール」
になっていました。
さらにその後は
やはりこの人。
ジミ・ヘンドリックス。
ジミ・ヘンドリックス。
そして、
とても好きだったのは、、、
この人。
ザックワイルド。
その圧巻のパワービブラートと
繊細なカントリー調メロディーライン。
このギャップはすごかった！！
、、、って多分誰も
ついてきてないと思う。。。
（でも続ける！！）
正確なギタープレイを求められる
バンドにおいて、
ザックワイルドとジミ・ヘンドリックス
の影響で
どんどんと私のギターは
荒々しく、猛々しくなって行き、、、
（いい迷惑、、、）
「俺のギターは歌うんだ。」
そんな寒いことを言っていた事を
覚えています((((；ﾟДﾟ)))))))
（黒歴史、、、）
そんな中、ギタリストの先輩で1人、
猛烈に尊敬する人に出会いました。
僕と同じく、ブルージーな音を好み、
荒々しくも力強い、アレンジフルな
ギターを奏でる先輩。
（今では有名な
スタジオミュージシャンらしい）
テクニックではなく、
その人のギターはとにかく
「ワイルド」
でした。
そしてある時ついに、
その先輩に教えをいただけることに。
そして練習当日のこと。
先輩
「とりあえずバーンとさ、
音出してみようよ！」
せ、先輩かっこいい。。。
ということでまず力強く
弾いて見せてみることに。
「バァーーーン！！
ギュッイーーーン！！」
と、ジャカジャカ弾いて少しして、
先輩に止められます。。。
「伊藤くん。ちょっと待って。
チューニングズレてるよ」
あ、すみません。。。
と私もう一度、
音を合わせて、弾き出します。
しかしまた、止められます。
「伊藤くん。
まだちょっとズレてるよ。」
え？？
確かにほんのわずか、
ズレてました、、、
しかしその後、何度もチューニングを
指摘されました。
そして、
ものすごい学びを得ました。
基礎の基礎が
本当にしっかりしてるからこそ、
この人の演奏はどんなに崩しても、
人を惹きつけ、感動する。
最近少し崩したヘアスタイルを
作る時、いつもこの先輩を思い出します。
今でもあのレッスンは、
いい思い出です。
っていうすっごいどーでもいい話。
((((；ﾟДﾟ)))))))
((((；ﾟДﾟ)))))))