A. はい。ほとんど痛みはありません。髪の毛ほどの極めて細い鍼(直径0.12mm~0.44mm・長さ15mm~30mm程度)を使用しています。鍼は使い捨てです。当サロン内アンケートでは「痛くなくて気持ちいい・痛くない」と回答された方が98% 「痛い」と回答された方が2%でした。鍼の刺激の痛覚は体調にも左右されます・自律神経のバランスが崩れている場合は痛みに敏感になってしまうこともございます。美容鍼灸師はどのような肌質の方にも痛みを感じさせない鍼の打ち方を習得し工夫をしておりますのでご安心ください。
Q.2 鍼は使い捨てですか?感染の心配はありませんか?
A.鍼はすべて滅菌されたディスポーサブル鍼を使用していますので
安心してください。使用済みの鍼は市町村で指定された廃棄物処分場で医療廃棄ととして処理し、徹底管理しております。
Q3 鍼灸治療はどんな症状に効果がありますか?
A 鍼灸治療は肩こりや腰痛、ひざの痛みに対してだけでなく婦人科疾患や内臓疾患、自律神経疾患や神経疾患などの様々な症状に有効とされています。WHO(世界保健機構)でもその科学的な根拠に基づいた医学的効果が報告されています。また検査を受けて病院では異常がないと診断されたけれどもご本人のみが感じる痛みや倦怠感などに対ししても東洋医学的なアプローチによる施術で症状の緩和に導かれることもよくあります。
Q.4 鍼はなぜ効くのですか?
A. 鍼には様々な効果があります。西洋医学的な視点からですとまずはその代表的な効果は鎮静効果です。
・鍼の刺激が脊椎で痛みを抑制する『ゲートコントロール作用』が起きるため
・鍼の刺激によって脳内に痛みを抑制する「エンドルフィン」というホルモンが分泌されるため
・鍼の刺激が末梢神経の痛みの信号を遮断するため
・鍼の刺激が痛覚の閾値を上げるため痛みを感じにくくするため
・緊張した筋肉が鍼の刺激で緩むことで血液の循環が改善されるため
などの理由が挙げられています。
また東洋医学による診断では、経絡を流れる「ツボ」を刺激することにより体の気血津液のバランスを整えて免疫力を高めたり自律神経系に作用し血液やリンパの代謝を整えて健やかな体へと導く効果があるとされています
Q.5 鍼治療の副作用はありますか?
A わずかですが副作用は起こります。その代表的な例が瞑眩(めんげん)とよばれているものです。これは治療後一時的に起こる症状の悪化や倦怠感のことです。しかしこれを副作用とはちがう好転反応ととらえています。初めて治療を受けた後身体がだるく感じたり眠くなったりするとこがありますが、お客様全員が体験することではありません。その時の体調によっても起こります。過度の睡眠不足、極度の疲労、空腹時、飲酒後などに治療を受けた場合に起こりやすいのでご注意ください。
Q6. お灸に副作用はありますか?
A お灸で起こる副作用には火傷や灸痕、灸あたりがあります。当サロンでは直接肌にもぐさを乗せることはありませんのでご安心ください。灸あたりとは一度に多くのお灸をすえたあとに起こる倦怠感や熱っぽさのことです。施術後は一日無理せずにゆっくり休みください。
Q.7 金属アレルギーですが鍼は受けられますか?
A. 当サロンでは使い捨てのステンレス鍼を使用しておりますので基本的に問題はありません。また鍼を刺して置いておく時間は短く肌に接している箇所は少ないのでご安心ください。敏感な肌の方は反応を見ながら施術してまいります。
Q.8 生理中に鍼灸治療は受けられますか?
A. 生理中も鍼灸治療は受けられます。生理不順や更年期障害、不妊治療で来店される方もいらっしゃいますので是非、鍼灸師にご相談下さい。
ただし痩身を目的としたトリートメント(アロマトリートメントやキャビテーション)を受ける場合は生理日を避けてご来店をお願いしております。
Q.9 アトピー性皮膚炎があります。鍼灸治療は大丈夫ですか?
A. 問題ございません。鍼灸治療は免疫機能を正常化していきますのでアトピーや花粉症などのアレルギー症状も改善されるケースが多くあります。
Q.10 風邪を引いている時は鍼灸治療を受けても大丈夫ですか?
A. まず、ご予約時にご相談下さいませ。風邪の引き始めの時に鍼灸治療を受けますと免疫機能の働きが活性化され体温が上昇して発汗し回復方向へ向かいます。しかしながら高熱が出ている場合は動くことによって悪化する恐れがありますのでゆっくりと休養されることが大切です。
長文お付き合いくださりありがとうございました
鍼灸治療は
国家資格を持った鍼灸師が施術いたします。
お悩み、ご相談などございましたら
お気軽にご連絡くださいませ。お待ちしております。
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