クレンジングでまつげのもちと安全性を | まつげエクステ商材 ビューティープロダクツ

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「毎日ミストサウナをするお客様は持続性が悪くて・・・・」と悩んでいる方から本日お電話を頂きました。「この人だけ悪い」と感じた経験はないでしょうか。また施術後洗顔したら、しみるとお客様に言われたけれど、どうしてなんだろう・・・?考えたことはありませんか。


まつげエクステの商材を学ぶに従い、サロンの顧客に綺麗な状態のエクステを長く安心して楽しんで貰うには技術者のテクニックと、商材の特性を理解したホームケア指導だと考えています。


では正しいホームケア指導って何でしょうか。




美しいエクステを楽しむ一つに仮毛の取扱いがあります。


例えば、原材料のPBT(ポリブチレンテレフタレート)にカールの形状を記憶させるのですが、蒸気や熱に触れると仮毛のカールが弱まらせます。なので長時間や強い蒸気、ホットビューラーの使用は避ける必要があります。また、うつぶせやビューラーなど強い力は形状を変えてしまう可能性があります。





持続性・安全性を高めるキモは、やはりグルーを理解した取扱いだと思います。




グルーはしっかりと完全に乾くのには24時間かかると言われています。その間に水分が触れると色々な弊害が出てきます。


水分が触れることで、持続性の低下や白化を引き起こしたりします。またご存知の通りグルーが固まる(硬化)する際、ホルムアルデヒドが放散されます。それは施術後2-3分の送風で大丈夫というものではありません。



乾くまで(24時間)極微量が放散され続けます。放散されたホルムアルデヒドは水溶性のため、眼球や皮膚を刺激することもあります(冒頭の話のしみるはこれが原因ですね)。
またグルーもエクステも常に乾いた状態なのがベストです。なので、施術当日はもちろん、それ以降も出来るだけ乾かしてほしい




「エクステユーザー用」の正しいホームケアへ導くにはエクステにあったクレンジングは外せないと辿りつき、その成分とテクスチャー、使用方法を考えたクレンジングを出そうと思います。




外せないポイントとして、



・施術後顔を濡らさずにメイクをオフ出来ること


・翌日の洗顔としても使えるとなお可


・エクステとまつげに間に入り込み剥離させてしまうオイルは使わない


・アイミングを使いながら、アイメイクと皮脂を効率よくながせること。


(自分が思っているより日々の洗浄で汚れが落ちていないかはお客様も知っておくべきかなぁと思います。

・目元に使用するので、アルコールを使用していないこと。保湿力が高いこと


(エクステユーザーは乾燥に悩む年代が中心ですしね。)







沢山書いてありますが・・・・・笑。これを考えるとオイルフリーの拭き取り系のサラサラとしたテクスチャーで保湿たっぷりのものしか考えつきませんでした。サンプルでテクスチャーが重いものも試したのですがまつげとまつげの間に入り込みにくかったり、保湿力が足らないと「うぅ、目元が・・・・」なんてことも。


やーとやーと良いものが見つかりました。目元もしみないし、使うとモチモチ。

しかも!なんとピュアケイの工場の方が作ってくれました。

「すんごいいい成分だよ!」とのことです。信頼できる製品の工場なのでとっても嬉しいですね。


で、いつ発売か?いくらか?
あと2ヶ月くらいです。目元だけでなく顔全体にも使用して頂きたいので容量多めですが、お求めやすい価格です。もうちょっとお待ち下さい。


ブログで製品の進行状況&レポートしていきますね~!