こんにちは
函館の食空間プランナー メリブルHIROMIです。

今年最後の食空間スケッチは、天童木工さんの『低座椅子』をモデルにしました。

あぐらでも座りやすい座椅子、もともとは歌舞伎役者の方からの依頼でデザインされたそうですよ。

イメージしたのは、坪庭のある和室にて、年越しそばを食べるシーンです。
紅白、ダウンタウンの笑ってはいけない…などなど好きなTVを見て、ワイングラスにいれた日本酒をかたむけながら、お蕎麦をいただく…なんてどうでしょうつながるうさぎ




設計は、板倉準三建築研究所、長大作さんが担当。

坂倉準三といえば、ル・コルビジェの弟子。弟子仲間の前川國男  吉阪正隆とともに実施設計に関わった国立西洋美術館は、今年、世界遺産に登録されましたねカナヘイきらきら

優れた建築家は、椅子のデザインもやはり素晴らしい♪

見ているだけでニッコリしてしまう丸いフォルムで、座る人が幸せな気持ちになれそうですカナヘイハート

※天童木工さんのHP
http://shop.tendo-mokko.co.jp/shopdetail/000000000402



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