午前中たまたま
総合病院に行くことなり、
待合室で文庫本を開いたら、
ふと懐かしい気持ちになった。
赤ちゃんがお腹に出来てから妊娠中、
毎月(多い時は毎週)こんな風に
本を読みながら、
「次あたり呼ばれるかな」って
気にしながらページをめくって
待合室で過ごしたな~って。
「次かな」「次かな」って思いながら、
結局一時間ほど
簡単に経っちゃうんですけどね。
今日は末っ子の13回目の誕生日。
13年前の今頃、何してたかな?
きっと産み終わって
ホッとしてベッドでうつらうつら
してたんだろうな。
あれから13年か。早いね。
こうやってふと
過去のことを思い出すと、
その時々に精一杯生きてきたなーって
思って、その頃が愛しくなります。
あー、涙腺が…。
年をとるってこんな風に、
愛しい日々が増えていくこと
なのかもしれないね。