ご近所映画館in仙川~オペラの怪人 | 活動弁士は七変化

活動弁士は七変化

映画はかつて無声で、生の語りで説明者がいたのです!

引き続き調布公演の告知をします。
以下は主催HP からコピペさせて頂き、
リンクを貼らせて頂きました。
基本的には調布市民の皆様へ向けての公演かと思いますが、
詳細は主催へお問い合わせ下さいませ。

活弁付無声映画上映会 ご近所映画館in仙川 ~オペラの怪人~

開催日 2015年3月1日(日)
--------------------------------------------
時間 19:30~20:45(19:00開場)
--------------------------------------------
会場 調布市せんがわ劇場
--------------------------------------------
上映作品 オペラの怪人
出演 写真活動弁士 斎藤裕子
--------------------------------------------
入場料 無料

せんがわ劇場アクセス




3/4(水)~3/8(日)に開催する
調布映画祭 2015」のアウトリーチ事業です。
何度となく映画化され、ミュージカルとして舞台化もされているガストン・ルルー原作の第一回映画化作品で、サイレント恐怖怪奇映画の
代表作を、調布映画祭2015でも弁を振るう活動写真弁士 斎藤裕子の活弁で上映します。

「オペラの怪人」
1925年/アメリカ/75分 ユニバーサル作品
監督:ルパート・ジュリアン
出演:ロン・チャニー、メアリー・フィルビン

[あらすじ]
19世紀末、パリのオペラ座に仮面を着けて黒マントの怪人が舞台裏やボックスシートに現れると噂が立った。オペラ座の人気プリマドンナ、カルロッタの許へは、歌劇「ファウスト」のマルゲリーテ役を無名の新人クリスティーヌに譲れと怪人から脅迫状が届いた。
カルロッタの母は怒るが、不思議にもカルロッタが病気になり、クリスティーヌが代役を務め大成功を博した。地下五層に住み付く元オルガン奏者の脱走犯エリックが、彼女の部屋の壁越しに歌唱指導していた。彼こそ仮面を着けた怪人だったのである。
再びクリスティーヌに歌わせろと手紙が届くが、それを無視してカルロッタが舞台に立つと、天井からシャンデリアが落下し、大混乱となった…


[活動写真弁士 斎藤裕子プロフィール]
1980年から舞台活動を開始。
劇団ひまわりの全国公演や劇団影法師の海外公演、水芸(和妻)の奇術アシスタントなどを経て、2001年東京キネマ倶楽部で弁士デビュー。2002年澤登翠門下生となる。
インドの『オシアンズシネファンインド・アラブ映画祭』エストニアでの『欧州文化首都』などの海外公演から、『米子映画事変』では、アニメ“グレンラガン”に活弁を付けるなど無声映画以外の映像にも着手。
『今みて新しいサイレント映画ライブ』という自主公演のシリーズにも挑戦中。
七色の声を生かして、レパートリーは日本のチャンバラから洋画メロドラマまで多数。

[お問い合わせ]
コミュニケーション課 コミュニティ振興係
〒182-0026 
東京都調布市小島町2-33-1 調布市文化会館たづくり7F
【休館日:毎月第4月曜とその翌日( 変則あり)】
Tel: 042-441-6171 Fax: 042-441-6160
メールでのお問い合わせは
一番上に貼った主催HPのリンクから入り、
一番下にあります。

2月22日(日)の国領公演は、
こちらからご覧下さい。
この日記のひとつ前の日記にも、
告知を載せております。


調布映画祭 2015私の本番は、
3月8日(日)10時30分から調布市グリーンホールで開催されます。
ピアノは新垣隆さん。
作品は第一回アカデミー賞作品賞
「つばさ」です。
先月日記にも書きましたが
弁士として初めて138分の大作に取り組みます。
(途中15分の休憩を挟むそうです)
こちらも宜しくお願い致します!!