この日はLinQ再開発プロジェクトの中のミッションLIVE。
《楽詣》以来の福岡市民会館でのLIVEに懐かしさと、これまでのLinQと、LinQを応援して来た自分の足取りを噛みしめるかのように。
あっという間の3時間弱でした。
以下、詳細です。
開演前にはセイワパークの新しいCMが。
水着姿の
ゆうみん
さくらたん
あーたん
の登場に会場はいきなり沸き立つ。
そして…パーくんが着ぐるみの首から下を脱ぎ…水着姿の女性のシルエットが現れる←まいかーさん？
ざわつきが落ち着いたあたりで、1回目の影アナ（！）として原さんの声が会場に流れる。
その後に映像が流れ、LoGiRLに前回出演していた3人のうち、負けたさくらたんへの罰ゲームが行われる事が告げられる。
それは…
全力でサンシャイン池崎になりきって前説をする事←
と、場面は切り替わってベストホールのフロアに。
ハチマキを占めて短パンに体操服を着たサンシャイン新木が登場する。
そして…全力でやり切る←
『貯金残高〜21万3000円！！』
『暗証番号は〜8!9!3!1!ハクサイ！！』
『世界中で一番咲いているぅ〜！！』
いい前説←
会場もあったまったところで？、2回目の影アナがこっころから。
いつものベストホールの様に
『楽しむ準備できてますかー？！』
と何回も声を出させる←
その後は再び映像が流れ…原さんから《手をつないで》のCメロ中の振り付け講座が行われた。
そして、会場も暗転し、いよいよ本編へ。
OP TRY AGAIN
円陣の声出し…なっちゃんの声が聞こえた事でどこかほっとして嬉しくなる。
アタックは特別LIVE仕様で、メンバーがあいうえお順で1人ずつ映し出されていく。
それが終わると、デビューからこれまでの大きなLIVE、特別公演（LLCとか出前公演とかも）のムービーが時系列で流れていく。
その最後に今回のLIVEのテーマである
I am LinQ
のロゴが大きく画面に映し出され、どこからともなくあーみんの声が聞こえてくる。
『どうか…オレンジ色のパワーを下さい…』
それに呼応する様に会場のそこかしこでサイリウムが折られ…あっという間に眩いオレンジの光で埋め尽くされる。
それと時を同じくして、ステージの中央の穴、その位置にオレンジのペンライトを掲げた3人が上がってくる。
…ゆうみん、あーたん、さくらたんだ。
1.シアワセのエナジー
一気に会場が勢いづく。
他のなっちゃんを除く17名も登場。
ふとメンバーを見ると、新衣装で、オリジナルの〈エナジー衣装〉の様なシルバーと黒をベースにしたギラギラしたもの。
メンバーごとにトップスとボトムスの組み合わせが違う。
みゅうちゃんはツインテール、おーばちゃんはシルバーのリボンを頭に。
ゆうみんがセンター。
A1、A3、Bメロ あみ ゆうみ あやか
A2メロ さくら かえで
A4メロ ちあき みゅう
落ちサビ
ゆうみ→ちあき→さくら かえで
2.for you
そのまま一気呵成に押してくる展開。
ボーカル
さくら あやか ちあき ゆうみ あみ かえで みゅう
らなちゃんはAメロ終わりの一瞬で〈かきあげらなちゃん〉を入れ込む辺りに気合を感じる。
Bメロサークル あやか かえで
数日前まで喉の調子が悪かったみゅうちゃんもきっちり歌声を貫通させてくる。
ふと目をやると、あーたんの腕を大きく振る姿がサマになっていてよい←メリハリがある
そして曲が終わる…と見せかけてそのままクラッピングになり…おーば先生による例の振り付け講座が行われる。
3.Supreme〜Practice Plus〜
A1メロ あやか かえで
A2メロ ちあき ゆうみ みゅう
Bメロ あやか ゆうみ かえで
まいにゃんは生憎下手端で遠かったが、構わず
『まいなの事が、すきっちゃがー！』
わコールを入れ込む←
二番前奏では、あやのんがらなちゃんにバトルを仕掛けてケンカする様にじゃれ合う←
落ちサビ
さくら ゆうみ あみ
ももちゃんの笑顔が眩しい←陥落
かなちゃんのポニーテールとこの新衣装が大人びていて…陥落←
自己紹介MC
マスターは副リーダーの原さん。
そして、リーダーのなっちゃんが車椅子に乗って登場。
右足には大きなギプスがつけられているが、いつもの様に満面の笑みを浮かべている。
手には有志によって心を込めて折られた千羽鶴が。
まずはなっちゃんから今回の足の怪我について改めて詳細が語られる。
『お医者さんの了承の元、今の私にやれる事をやっていきます』
そして全員が長めの自己紹介をしていく。
なつ
→ことね
→まなみ
→こころ
→あさか
→みゅう
→あみ
→ゆうみ
→さくら
→めい
→かな
→まいな
→なおこ
→いとー
→ちあき
→あやか
→あやの
→らな
→かえで
→きしまゆ
→ももまゆ
の順に。
その後いとーちゃんから一言として、会場の一体感の素晴らしさについて語られる。
いとーちゃん『それもこれも、宣伝部長のいとーのお陰ですよ！晴れの日も雨の日も路上ライブをして、チケットを売って…』
そして、いとー席（チケットをいとーちゃんから買った）の人に呼びかけると観客席中央のあたりから歓声があがり、ペンライトも振られる。
さらに原さんから改めて観客にお礼が述べられる。
挨拶が終わると、Lady8人といとーちゃん以外のメンバーははける。
そして、きしまゆが今回のプロジェクトLIVEについて語り始める。
『最初にこの話を聞いて、不安で仕方なくて、お先真っ暗でした。今は全力でぶつかろうという気持ちです』
いとーちゃん『戦う準備はできてる！』
そのあと9人もはけ、会場は暗転。
そして、下手からもこもこルームウェアを着たさくらたんが眠そうに登場する。
それに続いて上手にみゅうちゃんが登場。
『まだ眠い…おやすみ…』とその場で眠ってしまう。
さらに続けてゆうみんがセンターから登場し…
4.Wake up
かな さくら まいな ゆうみ めい みゅう あさか
の変則前方ジグザグ陣
パフォーマー かな まいな めい あさか
すっかりQtyの中に溶け込んで違和感のないまいにゃん←
本人としても去年着たかった衣装との事でご満悦の様子。
さて、みゅうちゃんの方をしっかり見よう…としたところで隣のあーたんに目がいく。
普段は大人っぽさが目立つあーたんも、このルームウェア姿だとひたすらに可愛らしく…プライベート感もある←大陥落
近い事もあってほぼほぼ見てしまう失態←？
ブレイクではゆうみんが1人ずつ起こしていく。
5.チャイムが終われば
チャイムコート姿の原先生と岸田先生が颯爽と登場。
定番の
L
i
n
Q
コールであおる。
ふと見ると車椅子姿のなっちゃんもいて、それだけで思わず涙腺が緩む。
きしまゆ まなみ あみ いとー あやの もも なつ なおこ
今回は昔の様にQty役としてでている
あやのん
ももちゃん
なっちゃん
あやのんはそれでもパワーで押し切らず、やや柔らかめに腕を振る。
むしろ車椅子のなっちゃんの方が手をしっかり振り回している感も←
原先生はいつも通りパワフルで…ブレイクでも鋭いサイドブローを←
落ちサビ
まなみ←なつ
↪︎なつ
アウトロではももちゃんがその場で寝ていて、先生2人に起こされるが…
『原さん、きしまゆ…手をつなぎましょう』と笑顔のももちゃん。
6.手をつないで
〈FRONTIER衣装〉を着た6人が登場。
ことね かえで こころ ちあき あやか らな
パフォーマー ことね らな
Bメロではこっころとちあっきーが作ったアーチを両脇の4人がくぐっていく展開。
ふと2A1メロのこっとんを見ると、遠目ながら綺麗なターンをしているのが分かって嬉しくなる。
全体を通しておーばちゃんの低めの声を土台に、こっころの天使の歌声が会場を包み込む感じ。
そして開演前にレクチャーされたCメロへと…
会場の上手からウェーブが起こっていく。
が、思ったよりスムーズにいきすぎて尺が余ってしまい、少し微妙な感じに。
そこでおーばちゃんから
『ありがとう！』
と言われてはっとなる会場。
落ちサビになると二曲前に出ていた7人が
下手 あさか さくら まいな
中央 ゆうみん
上手 めい みゅう かな
から合流する。
そのまま大サビへ。
みゅうちゃんとかなちゃんが踊りながら軽く手を横に伸ばしてハイタッチをするのが良い。
最後には前曲に出ていた
もも きしまゆ あやの いとー なおこ あみ まなみ
も合流して終了（なっちゃん以外が揃う）。
7.フクオカ好いとぉ
あーみんが前フリ
下手後方ステージ ことね まいな あさか
上手後方ステージ かな まなみ らな
フロア
かえで こころ さくら いとー もも きしまゆ ゆうみ ちあき なおこ あやの さくら あみ みゅう あやか
A1メロ あみ みゅう あやか
A2メロ かえで こころ さくら
Bメロ ゆうみ ちあき
1サビではあやのんの手のおろし方が綺麗で見入る←陥落
2サビ途中ではボーカル8人を残し、12人が一斉にステージからはけ…すぐに旗を持って再登場する。
下手の
ことね まいな あさかは水旗
上手の
かな らな ？は黄旗
フロアでは
いとー もも きしまゆ なおこが桃旗で…
まなみんとめいめいは10倍くらいの大きさの手作りの桃旗を持って登場。
Cメロ あみ みゅう あやか
そして曲も終わろうという時に…あやのんも合流←
曲が終わると、なっちゃんが1人で登場し…
そして、思いを語り始める
怪我した当初は、LIVEが大好きな自分としては凄く落ち込んでいた事が告げられたり…
それにより発生した、フォーメーションとかの変更に嫌な顔１つしなかったメンバーやスタッフへのお礼が述べられる。
さらに続けて
『ファンの方の１つ１つの言葉に救われた。優しい言葉をありがとう』、と。
『こういう事になって気づく事も沢山あって…だから今の状態で出来る事をしっかりやります』
『そして、1日も早くバリバリ踊れる様に…でも、無理はせずに治していきます』
『次の曲は…《Funky LinQ》というオリジナルのダンスナンバーです。ソロパートは5人に与えられてて…私は選ばれてたのに…本当に残念です』
『でも、私はあるメンバー思いを託しました。一週間しかない中、必死に練習してくれました。是非、一体となったダンスを見て下さい』
そして、既にyoutubeにもUPされている解体再開発動画のワンシーンがスクリーンで流れていく。
8人まで選考が絞られた、ところで動画は終わり…
そして変則〈黒コーデ〉に身を包んだ20人が登場する。
8.Funky! LinQ
動画で見覚えのある曲と振り付けが展開されていき…
まずはあやのんのソロパート。
キレキレのパフォーマンスと、クールな表情。
後半パートでは下手側に滑り込んで座り…華麗なジャケットアクションも。
そしてまた全員で少し踊った後…
原さんのソロパートに。
黒のハットを被ったまま、パワフルに、どこかセクシーに踊る。
途中ハットをわざと放って踊りながらサッと拾い上げるのもかっこいい。
そして、また全員パートへ。
あーたんのパフォーマンスに魅せられたりも。
…と、ここで19人がさっと舞台袖にはけ、まなみんだけが残ってソロダンスに。
空手仕込みのパワーとスピードを兼ね備えた骨太なパフォーマンス。
メンバーが合流してから、最後に瓦割りの様に床に腕を振り下ろすのもかっこいい。
そしてまた全員パートを経て、続いてのソロダンスは…
ゆうみん。
らなちゃんがこの時点でまだ出てない事からも、なっちゃんの代役だろうと直感で気づく。
軽やかにそしてしなやかに、少し艶やかに踊る。
なっちゃんを意識してかいつもよりややパワー系な印象もある。
どこか小悪魔っぽさも←陥落
そして残すソロパートは１つ…
満を持してらなちゃんが登場。
この細い体からはやはり想像もつかない切れ味鋭いダンス。
足技も冴える。
モード突入している為、熱量も高く感じる。
そして…最後の全員パート。
上手端のかなちゃんはスマートに、おーばちゃんも安定感の高さを感じさせる。
9.Fighting Girl
そのまま力強いイントロからのスタート。
かえで きしまゆ なおこ ちあき あやか もも あやの まいな らな
1番スタンド なおこ？ あやか あやの
2番スタンド かえで ちあき もも？
Cメロ あやか
先程のダンスナンバーの勢いそのままに、ロックテイストでノリノリのあやのん。
まいにゃんはどこかお茶目な雰囲気も残していて、それもまた良い。
10.さくら果実
今度はQtyのターン。
〈赤衣装〉で登場する9人。
かな ことね さくら みゅう ゆうみ あみ こころ まなみ いとー
Aメロ 新木姉妹
Bメロ みゅう ゆうみ あみ
パフォーマー
ことね かな いとー まなみ
Cメロでの
さ く ら
を描くシーンではあーみんをじっくり見るも…
〈アミキャンセル〉は発動せず、個人的には残念←
大サビでのさくらたんの表情が良い。
11.sakura物語
ある種、王道の流れ。
イントロがかかると客席から感嘆の声が上がる。
勿論、衣装は…デフォルトの〈sakura衣装〉
まいな かえで ちあき なおこ きしまゆ あやか あやの もも らな
Aメロ なおこ あやか
Bメロ かえで→なおこ→あやか
いつもながら、この曲ではきしまゆがすごく映える。
くノ一の様な衣装がイメージにぴったりだからかもしれない。
ブレイクでは黒の扇子を取り出し…
かえでさんを中心にサークルを作って周っては踊る8人。
落ちサビ
ちあき←かえで
↪︎なおこ
ふとおーばちゃんを見ると、切なく真剣な表情に目を奪われる。
この曲ではいつもこんな表情だったのかな…と。
…と思っていたら、ラスト直前で〈かきあげらなちゃん〉がサッと入れ込まれていて思わずニヤリ。
12.telephone
ピリリリリ…
ピリリリリ…
さくらたん『もしもし。ナイショ話したいっちゃけどっ』
き○ころ『したいです！』←？
〈LinQuest衣装〉で登場する7人。
まずは
さくら ことね こころ
が前に進みでる。両脇の2人は歌いながら。
続いて他の4人も両脇から前に進みでる。
あさか いとー さくら ことね こころ かな まなみ
ABメロ さくら こころ
そして、サビになると…ステージにいなかったゆうみん達4人が客席中央の辺りにいきなり現れる←スクリーンに映って初めて気づく
キス顔には当然大陥落←
2番前奏の間には
あさか→めい
さくら→ゆうみ
こころ→あみ
かな→みゅう
と入れ替わり…
いとー めい あみ ことね ゆうみ みゅう まなみ
のV陣形に。
ABメロ あみ ゆうみ
2サビでは今度はかなちゃん達が客席内に現れてカメラにUPされる。
そして、この曲では一番盛り上がるCメロ。
“せっかくの名シーンにこっころがいないのか…”
と思いながらも見ていると…
『僕のこころ！』
の所で不意にこっころがステージ下りてすぐの中央に現れる。
前方の人達には丸見えだったのかもしれないが…ここからは飛び出して来たみたいに見えて…驚く。
ブレイク
あみ ゆうみ
→いとー めい ことね
→みゅう まなみ
最後は11人がステージに戻って終了。
終始センターのこっとんが満面の笑みで、堂々と楽しそうに可愛らしく踊る姿に嬉しくて涙が溢れる。
特にサビ終わりの下がりながら指をクルクル回すシーンには特大陥落←
13.No Lady,No Life
新〈青衣装〉の9人が登場。
きしまゆ もも らな かえで ちあき あやか あやの まいな なおこ
A1、Bメロ かえで あやか
A2メロ きしまゆ なおこ
激しいダンス中で映えるまいにゃんの笑顔。
原さんはBメロ終わりのドヤ顔、ブレイクでのパワフルさに引きつけられる
センターのちあっきーも力強くかっこいいパフォーマンスで魅せる。
落ちサビ
きしまゆ あやか
→かえで なおこ
Come on!→あやか
ふとあやのんを見やるとソフトでクールなパフォーマンスに目を奪われる。
14.Chocolate Kiss
〈黄衣装〉で登場の11人
あさか こころ ことね さくら ゆうみ めい あみ みゅう まなみ いとー かな
A1メロ ゆうみ あみ
A2メロ さくら いとー
Bメロではステージからメンバーがチョコを客席に投げつける←
パフォーマー
あさか ことね めい みゅう かな まなみ
サビの
『とろけてあまい』
ではかなちゃんの首の傾き具合が確かに絶妙。
…が、そのかなちゃんは後半からバテバテオーラが出てきだす←
落ちサビ
こころ さくら ゆうみ あみ いとー
曲が終わるとQtyと入れ替わりに〈白黒コーデ〉のLady8人がステージに出てくる。
原さん『年齢は輝き、汗はダイヤモンド…原直子です』
年齢ネタでいじられた原さんは堂々としてそう言い放つ。
そして手を振るが…やはり選挙活動中さながら←
そして、同じ場所で四年前に行われた【楽詣】の話題に。
卒業が決定していたあさみさんに送る歌としての
《あの街の空》
で、オレンジのサイリウムが会場を埋め尽くしたのが綺麗だったと。
原さん『あの光景を見た時には泣いてしまいました』
トークが終わるとスクリーンにはルーレットの様なものが映し出される。
六分割されたルーレットにはユニット曲が並び、一曲ずつイントロが流れる。
SUMMER DAYS
My Style
HYBRIDOLL
Sweet My Song
キミがいたから
close your eyes
ルーレットが早速回り出し…
止まったのは…
15.SUMMER DAYS
水色のシャツに白のオーバーオール、水色のリボンをつけたなっちゃんが車椅子で登場。
その後ろには20人のパフォーマーが。
その中でもかなちゃんのスマートさが光る。
かなちゃんは手の使い方が華麗で、時折見せるアンニュイな表情に陥落←
みゅうちゃんのキュートな表情にも陥落←
あーみんのサビ終わりも可愛らしく目移りするが…
終始なっちゃんの歌声に聞き惚れる。
特に落ちサビは身を乗り出して歌う姿を目に焼き付ける。
曲が終わると再びルーレットが回り出し…止まる。
16.HYBRIDOLL
白いタイトなワンピースニットを着たももちゃんが眩しいセンター。
そしてバックダンサーのドールも可愛らしい。
個人的には
アミドール
そして
ココドール
によく目がいく。
曲が終わると、一旦メンバーははけ、〈負けないぞ衣装〉に着替えたらなちゃんとおーばちゃんがLinQ-kidsと共に登場。
kidsと観客で元気の良さを声出しで勝負するも…
大人気ない大人達の勝利←
その後はよく見る振り付け講座に。
17.負けないぞ
20人で登場。
ボーカル
ちあき ゆうみ こころ あやの さくら かえで あみ あやか みゅう
1Bメロ
ゆうみ
→さくら
→あやか
2Bメロ
みゅう
→あやの
→あみ
ブレイクでのおーばちゃん…飄々としていているのが良い。
『負けないぞ〜！』→こっころ
いとーちゃんの不敵な笑みにこちらもニヤリと。
18.桜を見上げて
さくら あやの らな ちあき あさか ゆうみ みゅう
1A、2Bメロ さくら ちあき みゅう
1B、2Aメロ あやの ゆうみ
ゆうみんは時折目を伏せて歌う←陥落
ちあっきーの声のバランスが光る。
パフォーマー らな あさか
Cメロ さくら みゅう
→+ちあき
→+あやの ゆうみ
曲を通してみゅうちゃんのまっすぐで少し切ない歌声、表情に見入る。
恐らく色んな事を思い出しながら…心なしか目を潤ませている気がするみゅうちゃんをそっと見守っていた←5周年の《FRONTIER》のデジャブ
曲が終わってしっとりとした空間に…
突然車の音が鳴り響く。
そこに
まいな めい かな きしまゆ かえで まなみ
が50年代を彷彿させるいでたちで登場。
下手の3人はマーブル系のロングスカート
上手の3人は黒のレザージャケット
が特徴的。
？『やっぱり…ハンバーガーだよねー』
と言いながらハンバーガーの書き割り？を持った女性が下手から登場。
？『いやいや。オニギリっしょ、シャケの』
それに反発する様に上手からジャケットを着た男性（男役）が登場。
アヤカ『いやいや、ハンバーガーだよー』
ナオ『オニギリだろー』
そこから口論をし始める2人。
アヤカ『そんなことないもん！』←不覚にも？可愛らしくて大陥落
ナオ『見た目より中身だろ！』
などなど。
そんな中、下手端から
〈白いママチャリ〉
に乗った二組の男女が颯爽と…いや、フラツキながら上手に走っていく←後ろの女性は気が気でない
その後ろの女性が可愛くてつい…
キッコ○『アミチャン、イカナイデー！！』
となるのは当然の流れ←？
上手端にはけて、自転車を降りた2人はそのままステージ中央に進みでる。
マキオ『おまえら、何くだらねー事でケンカしてんだよ！』
アミ『…』←にこにこ
ここで、いきなりスクリーンにSRAMの3人が映し出され…画面内から挑発してくる。
MYU『おい！そこの奴！そんな顔でかいのに…ロックンロールできんのか？！』
マキオ『顔の大きさは関係ねーだろが！』
Lady K『おい、キシマユとかいう私に似たヤツも…できんのか！？』←
MYU『まあ、お前達…面白そうじゃねえか！よーし、この曲をやってみろよ！』
19.青春グラフティ
Aメロ
こころ
→さくら
→さくら？（ゆうみパート）
Bメロ
かえで
→まなみ（なつパート）
→いとー（みゅうパート）
一番が終わった所で急に音楽が止まり、ステージのメンバーも皆動かなくなる。
少しして、あーみんのみが自力で動き出す。
あーみん『あれ？みんな…？……あーみんの魔法でみんな…動け〜』
魔法が功を奏したのか、メンバーも動ける様になる。
？『何で止まったんだろ…？』
あーみん『きっと、私達のロック魂が足りないのかも…』
そこにエレキギターを持ったマナヒコが上手から登場する。
アヤカ『マナヒコがエレキ…？どーせ《はっちゃけマンボー》くらいしか弾けないでしょ？』
キッ○ロ『こらこら』
そんな声を他所にマナヒコは間奏をバシッと弾き鳴らす←
それに呼応して曲も2番から再開。
Aメロ ゆうみ→さくら→こころ
Bメロ かえで→まなみ→いとー
いとーちゃんが中々に勇ましく歌い上げる。
3Bメロ かえで→まなみ→いとー
随所にドヤ顔を見せる原さん←
全体を通してほぼほぼこっとんを見ていた珍しい展開←落城ラッシュ
それくらい、衣装も似合っていて、可愛らしく踊っていたこっとん。
曲が終わると
〈トレジャー衣装〉を着た7人と…多くのキッズパフォーマー（Little cheers）がステージに登場。
そして…メンバーの呼びかけに応えてジバニャン（1.7mくらい？）も裏から登場してくる。
き○ころ『ジバニニャャンン！』
20.トレジャー
1番
Aメロ ゆうみ→みゅう
Bメロ さくら（なつパート）←中々の高音
2番
Aメロ ゆうみ→さくら
Bメロ あやの+ちあき
Cメロ
みゅう→さくら
みゅう↩︎
落ちサビ さくら→ゆうみ？
曲が終わると、トレジャーメンバーはステージから去り、代わりに新〈白衣装〉を身につけた13人が登場する。
ももちゃん『さっきの青春グラフティのかえぴょん…かっこ良かったですよね〜』←にこにこ
こっころ『きしまゆさんなんか耳元で…「好きだよ」って』←照れる
？『めいさん、この曲のフリ得意ですよね〜』
という流れからその場で実際に踊り出すめいめい
歓声に勢いづくと、その場でバレエのように連続ターンをしていく←そんなフリはない
かなちゃん『らなちゃんの男の振りがかっこいい』
かえでさん『マナヒコには…特に魅力を感じないです←』
続いて、次にやる初公開の新曲の話に。
ももちゃん『自称〈レクチャーおねえさん〉の私が皆さんにしっかり教えますね』
とその場でサビの振り付け講座を開催。
one→右手を体の前に、1本指を立てる
for→手を広げて前に伸ばす
all→手を戻して握った拳を左胸に当てる
…といった感じに。
21.One for all for one
めいめいをセンターに据え、21人が背を向けて後方に立つ。
その背中をライトが照らす。
初めて聴く曲だが、どこかノスタルジックというかソウル系の印象。
A1メロ なつ きしまゆ
A2メロ なおこ みゅう
B1メロ あやか
B2メロ こころ←伸びやかな歌声
両端のステージには
下手…あさか かえで
上手…らな かな
のパフォーマーが。
こっとんの不敵な笑みには陥落←
A1メロ なつ きしまゆ
A2メロ なおこ みゅう
B1メロ あやか
B2メロ こころ←伸びやかな歌声
両端のステージには
下手…あさか かえで
上手…らな かな
のパフォーマーが。
こっとんの不敵な笑みに陥落←
Cメロ こころ⇆あやか
落ちサビ
ボーカル6人
上手ステージのスレンダーなパフォーマー2人にもよく見入ってしまう。
大サビでは
こころ みゅう あやか
の力強くもどこか勇気付けられる歌声に聞き惚れた。
22.Shining Star
記念LIVEのタオルを取り出す21人。
LinQ-MIXの先導は
ちあき→ゆうみ
なっちゃんも笑顔でタオルを振り回す。
そして…
落ちサビでは下手端のなっちゃんを食い入るように見つめる。
23.ハレハレ☆パレード
ゆうみん前フリ
あやの まいな あさか こころ あやか らな きしまゆ もも みゅう ゆうみ かえで めい あみ ことね ちあき かな さくら？ まなみ なおこ いとー
ここで大きい風船がどこからともなく数個現れて客席の上を飛んでいき…
落ちてはまた観客によって押し上げられる。
A1、B1メロ こころ あやか あみ ちあき
A2、B2メロ ゆうみ さくら
落ちサビ みゅう ゆうみ かえで
アウトロでは、みゅうちゃんが元気よくあおって終了。
24.祭りの夜
ステージの後ろにめでたい垂れ幕？の様なものが下される。
メンバーは緑のペンライトを一斉に灯す。
LinQ-MIXの先導は
なつ→かえで
LinQ-kidsもざんしょ祭りの時の再現とばかりに参加。
Cメロになると上手端から山車に乗った
あやか ゆうみ みゅうが登場し、歌う。
終わりには恒例のゆうみんの霧吹き？も←
そして、いそいそと後ろから降りて合流する3人←
曲が終わると21人がその場に残り、最後の挨拶に。
原さん『6年分の感謝をこのステージからお伝えしました！』
あやのんからは5/27の中野サンプラザの話が。
さくらたん『四年前の楽詣の時は観客席の真ん中あたりで観てました』
さくらたんはそのまま涙まじりに続けて
『今日は素敵な景色が観れたと思います。ありがとうございました』
いとーちゃん『中野サンプラザのチケット買ってくださーい！』←土下座
挨拶と告知がひとしきり終わると、メンバーは手を振りながら退場する。
会場に流れるエンディング…
…
…
…
は○ーさん『すいません！替え玉いってもよかですか？！』
例年なら暗転してBGMも止まっているところ…
最近のベストホールの様に特にそういった［合図］もない中での替え玉発動。
○にーさん『かーえだま！！』
観客『もう一杯！！』
が、BGMが強くて思ったより届かない。
まるで替え玉を観る為のミッションの様。
負けじと更に大勢の人が先導側に回り…
他の観客も応えて、BGMの壁を打ち破りつつ替え玉コールをしていく。
程なくして…メンバーが再び登場…そして、あのフォーメーションをとる。
察した観客達が騒つき始める。
25.V to ROAD
記念LIVETシャツを上に着て登場。
A1メロ こころ あみ ゆうみ あやか
A2メロ みゅう さくら ちあき かえで
Bメロ さくら あみ ゆうみ あやか
落ちサビか
こころ←あやか
↪︎こころ あやか
→さくら あみ ゆうみ かえで
曲が終わると再度メンバーが並んで挨拶をする。
そして、はける…
が、さくらたんとちあっきーはその場に残る。
さくらたん『中野サンプラザも成功させるぞー！』
ちあっきー『これからも私達LinQが笑顔の架け橋になりますように…』
2人もステージからはけ、スクリーンにエンドロールが流れる。
メンバー一人一人が紙に書いた一言を見せ、お礼とこれからの意気込みについて語っていく。
個人的に印象に残っていたのは…凄く優しい眼差しでふんわりと話すらなちゃん←素に近い
と…威嚇した後ウィンクをかますいとーちゃん←
全体を通して感じたのは、去年の5周年LIVEを彷彿させる様な、巨大ベストホール公演。
今持っているLinQの武器を駆使してLinQの世界に観客を引き込み、それに応えた観客。
100曲近くの中から25曲しか使えないというのは色々悩ましかったかと。
だからこそ、メンバーもファンも
まだ終わっていない
まだまだやれる
という気持ちは強いと思う。
色んな意味でも。
大人数のステージというのはやはり楽しいが…
それだけでなく、LadyとQtyだったり、ソロだったり、少人数だったり…色んな見せ方ができるのはややはり大きな武器。
歌割りもフォーメーションも偏りがかなりあったが…
それはシビアに大きなLIVEで一番よく見せる為に特化した感はある←こちら側とのズレもあったにせよ
そんな条件？において、こっとんがtelephoneセンターをしたのは素直に嬉しかったし、めいめいの新曲センターも頼もしく映った。
後は…自分の見た位置（上手端）の関係もあったが、かなちゃんのステージングはここでも映えていて…
スタイリッシュでキレイなパフォーマンスに幾度となく魅せられた。
後半は体力を使い果たして明らかにパワーダウンしていたものの、そこは気合で乗り切っていたのも好印象。
他のメンバーも色んな見せ場、見どころもあって…
中野サンプラザではさらにパワーUPしたステージングを見せてくれると思うと楽しみで仕方がない。
もし、時間の都合のつく方は是非、中野サンプラザのLinQも見て欲しいです。