第二十九感はこちら
りずみみのプレデビュー公演も終わり、翌週は特にイベントはなし。
月末のTIF2022全国選抜に向けてメンバーもファンも気持ちを高めてくる。
5/22には決起公演も行われ、応援グッズのフラッグも配布。
残念ながら仕事でほぼ見れなかったが。
〜2022年5月28日〜
ついに大本番。
2年ぶりの全国選抜LIVEは同じスカラエスパシオで。
前々回は優勝したとはいえ、無観客。
その前の有観客での苦い思い出は拭えてないまま。
しかも、今回はベテランで強敵の[パピロジェ]さん、そして、二次審査のShowroomでベールを脱いだ関西からの刺客[グットクルー]さん
その他にも手強い相手がひしめいていて、全く予想のつかない戦いとなっていた。
さらに、二次審査を圧倒的強さで勝ち抜いた[BudLaB]が注目度は高く、全グループにマークされていると言っても過言ではない状況だった。
それを感じ取っていたのか、今回に懸ける想いが強いのか、IQプロジェクト総出でバックアップにまわるという異例の事態に。
当日に近くのビートステーションで応援LIVEを行ったり、全国選抜のチケット所持・勝敗を分けるグッズ購入での特典をつけるなど、これまでにないパワープレイを推し進めていた。
この大事な日の朝、研究団員と示し合わせて、必勝祈願に筥崎宮と警固神社へ参拝。
有志が作成した絵馬風のボードで集合写真を撮ってTwitterに載せるなどしていた。
そして、ビートステーションへ。
全国選抜チケットを持っている研究団員は1部入場無料かつ優先入場と破格の待遇。
先着順であったので、先行組の後に並んだとはいえ、十分前の方に座る。
入場者にはTIF2020の時に大量に事務所に送られてきたグッズタオル(サイン入りランダム)が一人一人に渡される。
自分は紆余曲折の末?みーたんタオルを。
開演後、ゆーりちゃん、こっとん、りこちゃんが簡単に挨拶をして…
まずはMiniLaB(IQP研究生のBudLaBメンバー以外)のターン。
4周年記念公演で初披露された〈妖精ドレス〉で登場する。
《グラデーション》
らん さい みみ めね ゆめの あんな りず
1番
Aメロ みみ めね ゆめの
早速みみちゃんがマイク持ちをしていておおっとなる。
Bメロ さい めね あんな
2番
Aメロ ゆめの みみ
落ちサビ みみ→めね→あんな
りずみみが入った事で、めねっこ、あんちゃん、さいさいのお姉さんが増し…そして、頼もしく感じる。
続いて
《のびのびーと》
1番
A1メロ あんな
A2メロ ゆめの めね さい
2番
A1メロ あんな みみ
A2メロ ゆめの さい
Cメロ あんな みみ→ゆめの めね
落ちサビ ゆめの あんな
→+めね さい
→+らん
ラストは
《らぶるれっ!》
MiniLaB公演はまたちゃんと見たくなる内容だったし(qty公演的な?)7人公演はBudLaBとMiniLaBで分けて欲しくなった。
(実際は…現在の通り)
その後はマジスペの
Sparkling 1h
ツボミのまんま
HAPPY SMILE
TWIG
マジ?cool!SPEC
結音WESTの
HAREONDO
だんすたっ!
Flower
光のディスティネーション
夢限大メリーゴーランド
LinQの
Go!Go!YELL
ウェッサイ‼︎ガッサイ‼︎
FUKUOKA。
for you
HelloYouthは別イベントがあったことを除けば、完全なるIQP LIVEでこれだけでも楽しめたし、この後の大本番に向けて気持ちも高まった。
物販は時間の都合もあって回避して、スカラエスパシオへ。
BudLaBの出番は予選Bブロックでまだまだ時間はあったが、決勝で戦う事になる予選Aブロックを観るためだ。
それと…会場の雰囲気を掴みたかったのと、せっかくもらえる投票券(Aブロック)を活用したかったのもある。
とはいえ、ホール内は満席で(後ろの壁も開放されていた)立ち見をずっとするのも疲れるため、途中からホール内で音漏れを聞きつつ待機。
終演後、会場投票の時間になると徐に投票に向かう。
今回はレギュレーションが変更となっていて、ロビーの奥側出口の方に長机を並行に置き、投票箱を各グループ2個ずつ設置。
出口から出た観客が左右どちらかの投票箱に2ptと1ptの投票券を入れていく。
自分は少し見たライブの感じと、二次審査で強かったのもあって、AQUA PLANETさん、グッドクルーさんに投票した。
その後のShowroom投票ではAQUA PLANETさんに。
後で知ったのだが、アクプラさんはこの全国選抜で決勝に進出できないと解散というミッションがあったらしい。
周りのファンから異様な熱気を感じたのもそのせいなのだろう。
Showroom投票では
グットクルーさん
AQUA PLANETさん
SPATIOさん
二刀流系アイドルFortuness
の順となる。
これに会場投票とグッズ投票を加えた結果で決勝進出者が決まるのだが…
発表は予選Bブロックが終わってから一緒に行う。
敢えて焦らしているのか(決まると観客が減るのもある)、はたまた…
続いてはいよいよBudLaBの出番だが…
続いては予選Bブロック。
二次審査一位のBudLaBの出番は最後となっているが、他のグループのライブを見るいい機会という事で、下手前寄りに座る。
隣には、元IQPファンで、今はパピロジェさんやAQUA PLANETなどに通ってる人が座り、久しぶりに話す。
ライバルとはいえ、やはりあちら側の熱意の一端を感じる。
一番手のあすとろLAVENDERさんは初見だったが、まさかの岡山のグループと知ってそこにびっくり。
もしかしたらSha☆inと共演した事があるのかも…と思いつつ。
3人組でラベンダーからのドレス(LinQの失恋フォトグラフの衣装に近い)を着て、歌声で魅せるタイプのようだ。
2番手は僕等のスイッチさん。
こちらは地元福岡の新興グループの様で、メンバーカラーもあってフレッシュな印象。
そして…最大のライバルと思われるパピロジェさんの登場。
3人でクールでパワフルなパフォーマンスを繰り広げる。
ベテランであり、ステージングは圧巻。
しかもメドレーで畳み掛けてきて、かなり気圧される…
のだが、シンプルにこちらも体が動く様な楽しさもあった。
“やはり強い…勝てるのかここに…”
そして、トリはBudLaB。
ここにいる研究団員、そして、ライブビューイングでビートステーションから見ているIQPファンの想いを載せて、〈妖精ドレス〉の7人がステージに登場。
予告通り
《I'm OK♡》
《のびのびーと》
《君とhigh touch!!》
を元気よく歌い踊る。
ひいき目はあるとしても、キラキラした雰囲気、王道感とちょっとしたKIDS感…
“うん、負けてない”
パワーをもらえるステージだった。
終演後、Aブロック同様奥の出口から出て、投票箱に入れる。
2ptはもちろん…BudLaB。
1ptは…ステージ良さでパピロジェさんに。
どちらにせよ、決勝で戦うのは避けられないので、ここは素直な投票となった。
その後のShowroom投票は…
BudLaB
パピロジェさん
僕等のスイッチさん
あすとろLAVENDERさん
の順番に。
BudLaBにはIQPの応援ポイントがあったのは間違いないが、パピロジェさんには姉妹グループのパピマシェさん、後、AブロックのAQUA PLANETさんもファン同士の交流もあるといった印象。
誰かがネタで言っていたが、
IQプロジェクトという帝国の第六師団であるBudLaB(IQP研究生)
vs
パピロジェ&パピマシェのtwelveさん+AQUA PLANETのLady Promotionさん同盟
という構図もあながち間違いではないのかもしれない。
ここで一旦、Bブロックメンバー(代表1人ずつ、計4人)は退場し、Aブロックのメンバー4人がステージに。
決勝進出者の発表時間だ。
AQUA PLANETさん
グットクルーさん
の名前が呼ばれ、メンバーとそのファンは大いに喜ぶ。
予想通りの結果で、決勝がより厳しくなるのを感じた。
続いてはBブロックの発表。
1位は…BudLaB
2位は…パピロジェさん
そして、ここで、会場投票とグッズ投票の順位の発表されるが…
BudLaBは会場2位で、グッズ1位
パピロジェさんは会場1位のグッズ2位
会場票で勝てる気はしてなかったので、こちらは想定内だが、グッズで勝てたのは意外。
もちろん、お互い抑えめにしてたはずが、IQPの方は仕組みを理解しておらず(予選はグッズ3位くらいでもかなり大丈夫)、予選でも結構ポイントを入れてくれたのかもしれない。
1位通過は出来過ぎで、決勝に不安を少し残す形になったが(予選飛ばしすぎて息切れするなど)、何はともあれまず第一関門突破することができた。
第三十一感につづく