タイトルからして「なんだコイツ、生徒の分際で教師を評価するだなんて偉そうな」なんて思われるかもしれないけど、そんなこと思ってる時点でふと鏡を向けば教師や学校に服従的価値観を刷り込まれた残念な人間がそこにいるだろう。


冒頭からテキトーなことしか書いてないが、タイトルの通り、個人的に評価の高い教師とそうでない教師について書いていこうと思います。
予め言っておきますが、あくまでもこれは個人的な意見が故に反対意見も少なからず存在すると思うのでその辺はご了承くださいね。



[良い教師]

その1:優しくてあんまり怒らない

この類いの教師は授業が面白かろうが面白くなかろうが安心して授業を受けられるので勉強の質問等をしに行きやすい。加えて教科に対するヘイトも溜まりにくく家庭学習も捗る。

その2:予習や宿題を大量に出さない

他の教科の課題のことも気にかけてくれる。自分のしたい勉強ができて良い。

その3:授業が面白い

正直言ってオマケ要素。面白い授業できる人はほんと凄い。


[悪い教師]

その1:めっちゃ怒る

予習や宿題を忘れたらアホみたいに怒鳴る。そのくせに課題の量が多すぎる。前回の授業内容を覚えられてなかったら怒る教師ほんまクソ。初学者が1、2回の勉強で何でも覚えられると思ったら大きな間違い。テスト作成期間や自分の好きなプロ野球チームが負けた時とかにめっちゃ機嫌悪くて生徒に八つ当たりして理不尽なことでブチギレる教師は今すぐに教師やめるべき。

その2:宿題が多過ぎる

出された課題が自分の学力や学習スタイルにピッタリ、なんてことが毎度のことであるなんて夢のまた夢である。出された宿題を難しいと感じる生徒にとっては宿題を全部終わらせるのは苦痛でしかないし提出期限を守るためには答え丸写しや友達のやつを丸写しするか睡眠時間を削って終わらせるかのいずれかであるが、どれも非効率の極み。逆に宿題を簡単だと感じる生徒にとってはあまりにも無駄な時間である。

その3:授業がつまらん

これは正直オマケ要素。つまらん授業してても優しくて宿題大量に出したりしなければ先生大好き。家でちゃんと勉強してきます。


[こういう先生いたら良いな]

・参考書マスター

「この参考書やっときゃなんとかなる」的なスタンスで学校で買わされるやつ以外買っても無駄的なこと言う教師は信用出来ないので、「この参考書はここが良いんだよ」ってちゃんと説明してほしい。


[余談]
今の教員の職場はとてもブラックなので、もっと待遇が良くなってほしい。定時で帰ってほしい。生徒も帰りの会終わったらすぐ帰ってほしい。そしたら授業の質も勉強の質も向上するし、僕も教員になって教師目線で周囲を見渡してみたいと思ったりもする。