大丈夫。うまくいっている。

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嫌なことを考えるのが普通で生活してきたから、良い気持ちになるってなんだか現実逃避をしているようで罪悪感を感じていた。

問題から眼を逸らして良いのだろうか？それってもっと困った状態になるんじゃないの？

そう思っていたからこそ、目の前に問題が山積みになっているのに解決した世界を考えるなんて逃げでしかないって無意識に思っていた。

無意識に思っていた！

無意識に思っているということは、私は気が付いていなかったんだよ。

いや、気がついたりはする。問題から逃げているだけだって思って罪悪感を感じていたのはわかっていた。

だが！

それが当たり前だったんだよ。

問題から逃げているから罪悪感を感じているんだって思っていたし、問題があるから嫌な感情になっていると思っていた。

問題＝負の感情

↑↑

これが私の中では当たり前だった！

だから、問題がある限りは良い気持ちになれないって決めつけていた。

↑

これも無意識に思っていた考え。

さて！

自分と向き合って、無意識に問題があったら良い気持ちを感じられないとか、問題が負の感情を湧き上がらせていると気が付いても…

だからななに？ってくらい何も変わらなかった。

問題があるから嫌な気持ちになるんだから、問題がある限り良い気持ちになれないのは当たり前という私の中の常識があり、それをルールとして生きてきた。

もしも！

自由にルールを変えることができるとしたら！

「問題が嫌な気持ちを湧き上がらせるんだから、問題がある限り良い気持ちになれない。」というルールを私は持ち続けたいのだろうか？

何かルールを変えようとすると絶対に反発が起きる。世の中を見ていても全員が気持ちよく賛成をして物事が動くことって稀じゃない？

たった1人の私の中の世界だって言っても、頭の中にはこれまでの常識がたんまり詰まっているので、頭の中には色々な声がしてくる。

1人のようで1人ではない不思議な頭の中の世界がある。

私が決断すれば良いだけのようで、頭の中での会議にはもちろん反対も賛成もある。

今までの常識がそんなに簡単に覆るはずない。なんて思っているからその通りになっちゃうしね(笑)

自分の思い込みに気が付いても、思い込みを変えるのは大変とか思って、無意識が色々と制限をかけてくるからなかなか望む世界の思考にたどりつけない！

問題＝負の感情ではない。問題があったって関係なく私は心地よさや安心を感じることができる。

安心を感じても良いと許可を出すことができる。

ただ！

無意識に私たくさんの制限をかけて拒否しているだけ。それは良くないって思って拒否している。

だから、長いこと良い気持ちを感じることに罪悪感を感じていたし、罪悪感を感じていることに気が付いてもなかなか手放すことができなかった。

それでも良いのだ♪

だって、気が付いても何も変わらないって思っていたけど…

確実に変化はしているから。

気が付かないだけで変化しているから、少しずつ新しい思考を取り入れられることができていて、少しずつ問題があっても心地よさや安心を感じても良いんだって思考を受け入れつつある。

何度も繰り返して、ひらめきを通して気が付かないように、私が拒否しない程度に少しずつ変化を起こしている。

気が付かないように変化することで、隙を見つけて私の望む世界を垣間見せてくれている。

あんなに心地よい気持ちを感じることに罪悪感があったのに、苦しみを感じて心地よさを拒否していたのに…

少しずつ心地よさを受け入れ始めているんだよね。

無意識に拒否しちゃっているけど、少しずつ変化しているから大丈夫だよ。

変化を早めたいなら、自分がどういう世界が良いのかを考えてみたらどうかな？

問題があっても心地よさを感じられる世界が良いなって考える。問題は山積みだけど、心地よさを感じることで解決するのって良いな。こういう風に解決されたら良いな。これが無理でもこういうのでもありそうだな。現実的にはこの辺だったら大丈夫かな。って自分が受け入れられそうなこういうのが良いなって考えをすることで変化は早まるよ。

できていないように感じるかもしれないけど、変化しているから。

良い方へと向かっているから大丈夫だよ。