今回はダニ媒介感染症であるSFTSをご紹介します。
マダニが保有するSFTSウイルスによる感染症です。
マダニの活動が活発になる春~秋の時期にみられ、西日本からの報告がほとんどです。
高齢者に感染することが多く、残念ながら有効な抗ウイルス薬がありません
致死率20-30%と高く注意が必要です。
感染するとどんな症状がでるのでしょうか?
お役に立てれば幸甚です!
今回はダニ媒介感染症であるSFTSをご紹介します。
マダニが保有するSFTSウイルスによる感染症です。
マダニの活動が活発になる春~秋の時期にみられ、西日本からの報告がほとんどです。
高齢者に感染することが多く、残念ながら有効な抗ウイルス薬がありません
致死率20-30%と高く注意が必要です。
感染するとどんな症状がでるのでしょうか?
お役に立てれば幸甚です!
今回は「脱水を示す身体所見」を解説しました。
喉が渇けば、水分補給をすると思いますが、自分で訴えることが難しい小児や高齢者の方もいます。
特に高齢者では、脱水から倒れて動けなくなってしまったり、脳梗塞を起こす人もいます。
どんな所見があれば、脱水を疑うことができるのでしょうか?
百聞は一見に如かずです。お役に立てれば幸甚です。
今回は「ミオトニア」と呼ばれる筋肉のこわばる現象をご紹介しました。
筋収縮に続く弛緩が遅くなるため、力が入りすぎて抜けない状態になります。
筋緊張性ジストロフィーと呼ばれる神経内科疾患を疑う症状ですが、知らないと精神疾患を疑われてしまうかもしれません。
百聞は一見にしかずです。
お役に立てれば幸甚です。
今回は『青色趾症候群(blue toe syndrome)』を解説しました。
足趾が青色~紫色になるので、この名前がついています。
色々な原因で起こることが知られていますが、原因によっては、下肢切断や生命に関わる恐れがあります。
お役に立てれば幸甚です。
今回は「前骨間神経麻痺」を解説しました。
腕の激しい痛みを感じて数日後に物をつかめなくなるような指の脱力をみとめた時には、この病気を疑います。
どんな特徴があるのでしょうか?
お役に立てれば幸甚です。
今回は、「正常血糖アシドーシス」を解説しました。
糖尿病の治療薬である「SGLT2阻害薬」を内服している患者で認めることがあります。
血糖値は正常で、症状だけではよくある胃腸炎と見分けがつきませんので、しばしば見逃されてしまいます。
積極的に疑うことが大切ですが、どんな特徴があるのでしょうか?
お役に立てれば幸甚です。
今回は、高血圧治療薬である「オルメサルタン」による下痢を解説しました。
降圧薬にも色々な種類がありますが、オルメサルタンはアンギオテンシンⅡ受容体阻害薬(ARB)です。
高血圧があってこの薬を内服している時には要注意です。
お役に立てれば幸甚です。
『疥癬(かいせん)』は、皮膚にヒゼンダニが住みついて激しい痒みを起こす病気です。
人から人へ感染しますが、寝具を介して家庭内、病院、高齢者施設などで集団発生しやすいです。
どんな特徴があるのでしょうか?
お役に立てれば幸甚です。
今回は膠原病の一つである『皮膚筋炎』で認める特徴的な皮疹をご紹介します。
ゴットロン徴候といいます。
アトピー性皮膚炎や接触性皮膚炎、手湿疹とも間違われやすいですが、どんな特徴があるのでしょうか?
お役に立てれば幸甚です。
今回は「運動後急性腎不全」について解説しました。
若い男性の方が、運動をした後に突然の激しい腰痛を認めて、血液検査で腎機能障害を認めたらこの病気かもしれません。
稀な病気ですが、知らないと尿管結石と間違われることもしばしばあります。
どんな病気なのでしょうか?
お役に立てれば幸甚です。