大山マリンサービスです。
少し前からヤバそうだったリモコンケーブルを交換してきました。
沖へ釣りに行って途中でリモコンケーブルが切れてしまっては最悪なので、早めに交換です。
作業前は、(以前撮った写真です)
交換しようにもまずはケーブルの長さ。
普通ならもともとのケーブルに長さが書いてあるはずなんですが、どれだけ探しても書いていない。
ま、ケーブルを外して探したわけでもなく、船外機側、リモコン側の見える範囲で探しただけですが(笑)
もちろん開けられるところは開けて探しましたよ。
でも、古くなってきているので消えてしまっていてもおかしくないって思い探すのは諦めました。
でも長さがわからないといけないのでGoogle先生などに聞いた結果、FW-23カディの純正ケーブルは19フィートという事がわかりました。
が、ネットで調べていた時に同じ船でケーブル交換していたのを見つけた時に20フィートと書いてあったので、作業のしやすさなどを考えて20フィートを注文。
そして届いたのがコレ
まずは船外機側
アップにすると
写真じゃ奥行きが分かりにくいので、わかりやすく写真で説明すると、上のケーブルがアクセル、下のケーブルがクラッチです。
この2本を外し、次はリモコン側。
まずはカバーを外し、
この2本も外しましょう。
※ケーブルを外す際に、船外機側もリモコン側も小さい部品があるので、飛ばないように慎重に、そして無くさないようにしてくださいね!
次に古いケーブルを抜くわけですが、抜くと同時に新しいケーブルを入れると楽なので、うまく繋ぎ合せて引っかかりの少ないように養生テープなどを巻いておきました。
今回、1本目を抜く時に2本のケーブルをまとめて抜いたので少々引っかかりましたが。。
その引っかかりをとるのが一番苦労しました。。
このあたりで相方の変態船長が到着。
抜く側と送り込み側に分かれて作業続行。。
新しいケーブルが無事に2本通ったので、もう1本の古いケーブルも抜きました。
あとはクラッチ側とアクセル側を間違えないように組んでいきます。
※クラッチ側は特に大きな調整は必要無いと思いますが、アクセル側は引っ張り加減を調整しないといけないと思いますので、もともと付いていたケーブルの調整ナットの位置を覚えておくと調整しやすいと思います。今回はもともとのケーブルとほぼ同じ位置で組み直したので、すんなりといき、最終的な調整はしなくてもよかったです。
とりあえずざっと組み直したところでテスト。
エンジンをかける前にリモコンを動かしてみて、クラッチの動きを見ました。
問題なさそうなので、船外機側のクラッチの方のケーブルを外し、エンジンON。
リモコンを前後に動かして回転数の上がり具合を見ました。
クラッチを外してあるので何も負荷がかからないので、6000回転ぐらいまで軽く上がりました^ ^
回転数も無事に上がったので外してあったクラッチを組み直し、しっかりと組み直しました。
一応完成したので、爆風の中で試運転へ。
リモコンの軽さに安心しました。
試運転もほどほどにして帰港し、本日の大山マリンサービスの作業は約3時間で終了^ ^
ネットなどを見ると、業者に取り付けなどを依頼すると、業者によっても違いますが、工賃が15000円ぐらいと、出張料も取られるみたいに書いてあったし、結構簡単そうという事だったので、自分でしようと思って自分でしました^ ^
思ってた通り、難しくはなかったです^_^
これで安心して沖へ行けます^_^
作業終了後、変態船長と別れ、自分は船着場近くの橋本釣具へ行ってきました。
目的の品があって行ったのですが品切れでした。
が、、、1時間ぐらい喋ってきました(笑)
何も買わず喋ってばかりでごめんなさいm(__)m
品物が入荷したら買いにいきます^_^
さてさて、次回の大山マリンサービスの出番は、、そろそろオイル交換かな??