「ふ~ん。なんかクリンちゃんとか
可愛いあだ名がついていいな~。
いじられるのって愛情だとおもうけどな~。
私なんて、1回もいじられたこと無いよ…。」
ミラは今日も仕事を終えて、
家で1人、このブログを読んでいた・・・。
ミラは愛に飢えていた。
でも、それを人に伝えられずにいた。
子どもの頃から、
いつも人の輪の中心にいる
クリンちゃんを羨ましく見ていた。
「どうして私の周りには人が集まってこないの?」
「そう、どうせ私なんて話しかけにくい、
人気の無い女なのよ。」
ナンパなんてされたことない。
そもそも道を聞かれることもほとんどない。
それどころか、
目が合うと、「ハッ!」とした顔をされて、
あわてて目をそらされる。
「私がどれほど、みんなを愛したいと思っているか、
誰も知らないのよ…。
私がどれほど、繊細で人の痛みを知る人なのか、
誰も知らないんだ…。」
「そして、今日も1人。
咳をしても、1人なのさ…。」
つづき
どうして「ミラちゃん」じゃなくて
「ミラさん」なの?
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