僕はエステがキライでした。 | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

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僕は以前、エステがキライでした。
ちょっと許せないとすら思っていました。

僕のエステで働いている友人の労働環境の最悪さ(当たり前のサービス残業、高いノルマ、出るたびに買わされる高価な美容機器)に対していつも相談に乗っていたからです。

「それだったらもう辞めたら?」

と言うと、

「私が辞めたら残された子たちがどれだけ大変か想像がつくから…。」

と答える友人。


「なんだよ、その負の団結…。」


結果的に彼女は仕事中に倒れて、
エステを続けられなくなったのです。


僕は同じ美容に携わる人間として、
ムダに不安感を煽ったり、これが常識だと言わんばかりに新たな商品を勧めたり、女性のもっとキレイになりたいという尊い想いにつけこむような商売がイヤでイヤで仕方ありませんでした。

女性をもっとキレイにしてさしあげたい!という尊い想いにつけこみ、劣悪な労働環境を強いる会社などなおさらもってのほかでした。


僕はそんな仕事は絶対しない!
キレイゴトを貫いてやる!!

という想いで美塾をやり続けてきました。



そんな中、
2010年のある日、
ある尊敬する経営者から、
「エステ版の居酒屋甲子園やるから、協力してくれ!」
と言われました。


居酒屋甲子園は僕も知っていて、
このプログラムを、業界全体で企業という枠を超えて手と手を取り合って取り組むことで、業界の活性化、健全化に繋がるということを知っていたので、エステ業界が絶対良くなる!と思い、その先輩経営者の方に賛同し、エステティックグランプリ(以下、エスグラ)に立ち上げから関わることにしたのでした。


そんな偏見から関わったエスグラ。
そこで出逢った経営者たちのエステは僕の知っているエステとは違いました。

お客様のさらなる美しさと幸せのために涙を流す美しいエステティシャン。

大切な大切なエステティシャンのさらなる幸せややりがいのために、
全力を尽くす経営者。

そんな利他に溢れた、
人の幸せが自分の幸せと言い切る
それはそれは美しい人たちが、

このエスグラには溢れていました。


僕は自分の偏見を恥じました。
それと同時にかけがえのない仲間ができました。


共に美容業界をより良いものにしていこう!!

気持ちを新たに、
エスグラ活動を3年間、
全身全霊でさせていただきました。

今では活動はほとんど携わっておりませんが、僕にとって、自らの志を果たすために、自分が焦がれるほどに望む未来実現のために欠かせない、大切な大切なイベントなのです。




そんな
おもてなしの最高峰!!

エステティックグランプリ
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を、僕はこれからも応援し続けます!!