美容に携わる人に読んでほしいです。エスグラのこと。 | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

自分の素顔が好きになりたい メイクレッスン メイク教室
素顔 嫌い メイク 魅力 魅力マトリックス 自分らしさ 自分らしく らしさ らしく キレイになりたい 本当に自分を知りたい


先日と昨日、


エステティックグランプリ
九州沖縄支部の勉強会と、

関東甲信越支部の勉強会に、


講師として
登壇させていただきました。




九州沖縄支部勉強会

{EF4D90E6-0B28-4996-9053-8744653C7559}


メイクデモはみんな
にじり寄ってきてくださいました。


{34B30162-A424-48E1-ADCE-6861A7F19650}




モデルさんの
ビフォアアフター

{23AFE128-08F0-4440-8D2F-367F4BEFC90E}



彼女の魅力は、
上品さと気高い美しさだと思います。


そこから見ると、

ちょっと分かりにくい
かもしれませんが、


ビフォアのメイクは
余白が多いんですね。


眉とチークが顔に対して
小さすぎるんです。


そこを少し足すだけで、
全体のバランスが
より整って見え、

持ち前の華やかさが
際立ちますよね。


メイクが仕上がった時の
歓声が一段とスゴくて、
やった側がトキメキました。

ありがとうございます。





また、
開始前に驚きだったのが、


熊本で被災され、
不屈の精神で立ち上がり、
サロンを移転して、


まさに翌日がオープンという
大切な大切な時に

わざわざ福岡まで!

連絡も無く!

駆けつけてくれた


Ojas
木原博之さん(お写真右)

{AD61AF0A-C8E7-406D-8495-1129460A976C}



…と、


木原さんが来てくれたことが
嬉し過ぎて


泣きそうな
現支部長の道下さん(お写真左)
※むしろちょっと泣いてた


こういう仁義が、
エステティックグランプリには
あります。


ビジネスライク


ならぬ


ギリニンジョウライク


なのです。



お次は、



関東甲信越支部勉強会

{6819B6DA-5202-437E-BEFE-DFC0411B1A33}




まず圧巻だったのが、


{9DB57F6A-1B84-4CCA-A0C6-D4BF90826791}



花蔵の皆様の
美しすぎる夜会巻きです。




当然花蔵率いる
三谷愛さんも…


{B5A7302C-0DC3-4517-ACFE-642E99E0850A}



夜会巻き。



顧客満足度
上位常連サロン様です。



その実力と、
統一感のあるヴィジュアル、

三谷愛社長の
リーダーシップによる統率力から




僕は勝手に、
エスグラ界の山王工業
だと思っています。


{A1E71548-15A7-47E8-A7F7-8863222A5A3A}
※嬉しくなかったらごめんなさい涙
※最高の賛辞のたとえのつもりです。





モデルになってくださったのは
2014年
フェイシャル技術部門日本一
美vace の内田様。

ビフォア
{00908009-CB67-414C-9BC5-038EA243F969}




萌なんじゃないか?説



からの…




ドスン!


{91E8750C-4123-4582-A54F-85192EE745A2}




いかがでしょう?

このメイクの最大の秘訣は、

眉毛です。



眉毛の答えは、

骨格と本来生えている眉、

そして魅力にあります。


内田さんのお顔なら
この眉でしょ?!


という答えが
あるようなものなのです。
これはセンスではありません。


正しい理解


といってもいいくらいです。




それと、
チークですね。

内田さんの魅力にあった
色と入れ方を
させていただきました。




関東甲信越支部
勉強会ではさらに
僕のセミナーの後に、



2016年
第6回エステティックグランプリ
グランプリサロン

ANGELUX
サロンオーナー
大杉緑さん


{0433B2A2-56F6-4A3A-853F-8009B9516CF4}




最もエステティックグランプリと
向き合ったサロンさんの
オーナーさんが

エステティックグランプリ
にエントリーすることを
活用して、

どのように自社で役立てるか、
ということをお話くださいました。



僕が一番シビれたのが
こちらの言葉。


{AA6E7815-3F7B-47AA-ACDE-9C8E210F442C}



本気で取り組まない
ところには
反対もありません。

惰性があるだけです。

反感すらないところに、
人の本音はありません。





さらに、



本気で取り組むと
ぶつかる。

ぶつかるから、
本音がわかる。

それでも分かり合おうと
努力すれば

初めてチームの
一体感は生まれます。



と、伝えてくださいました。



日本一のチーム作りのスピリットに
触れた感覚でした。


意見が食い違った時、
そこで相手を判断するのではなく、


その意見に至った源泉を辿ると、
意外にも同じ理由だったりします。


1回目の摩擦で、
妥協したり、相手を批判していては、
進化は無いということですね。


うーーーーーん!

スゴい感覚です。



今回の勉強会を早速
記事にしてくださいました。

{F5D757A8-C515-4748-8EEC-2C597053942F}





他にもエントリーサロンの声が
パンフレットに書かれていました。


九州沖縄支部勉強会で、
お話してくださった

2016年
フェイシャル技術部門 日本一

識名由美さん

{DEC60317-3ADD-4B69-AFCB-0A42E3827A20}


新規集客率が
前年比189%UP

売上前年比120%UP





{4267C043-F957-4206-B8B7-42A043601398}



社員たちの動きが
能動的になった!




といった、
明らかにサロンの状態が
良くなっている声。




覆面調査のデータでは、
個別に事細かく
評価をしていただきます。



こんな制度が
当たり前にあって、


非常に安価で、
精度の高い評価をいただけるなんて、


羨ましい

です。



3回の調査で
わずか38000円


{00859ABC-89BE-4AEA-A89C-1B239EC0EC20}



エントリーはこちらから



僕はよく、


大人の世界は
カンニング
あり


とお伝えをしています。



訪問する会社の社長様が
どんな趣味があって、
どんなお土産が喜ばれるか、
SNSなどで調べたり、
共通の友人に聞くことだって
大歓迎。



友人に何かを勧めたけど、断られた。

「どうして断ったんですか?」
「もっとどうだったら
使ってみようと思いますか?」

と率直な意見を聞き、
そのように改善すれば間違いなく
お客様になってくれる。



今話題になっている商品の広告を
見ながら、

自社製品の広告を作ってもいいし、



上司や先輩から叱られたことは、
自分が二度と同じ過ちを
繰り返さないよう、

何度も何度も、
その真意を聞くこともできます。





覆面調査なんて、
まさにその極み。





それが、
イヤだと思うスタッフさん、
エステティシャンさんは、



おそらく、



入試、試験、資格取得
面接、大会、コンテスト




といった、
自分を評価判断される機会が
多すぎて、



そこに対する
拒否反応があるのだと思います。



自分が客観的に評価をされる
ということが

どんな意味を持つかが
分かっていないのです。




低い評価=自分に価値が無い

高い評価=自分には価値がある


という感覚に陥りがち。




これはまるで違います。


そもそも調査結果を高い低いで
判断する必要がありません。



点数が入っていないところや
点数が低いところを、


改善して、
もっといいものにすれば、
もっと多くのお客座に、
もっと深く喜んでいただける

いわば答案用紙をもらったのです。



そして、
その通り改善できた暁には、


もっと多くの人に喜んでもらえ、

その反応により、
自分自身のさらなる自信となり、

その手応えが
さらなるやり甲斐に繋がり、

結果的に

その人自身の人生が
より輝きを増し、
幸せなものになるのです。





さらに、




エステティックグランプリの
最もスゴい点は、




グランプリサロンや、
技術部門の優勝エステティシャンは、


優勝した途端、
その知識や技術や経験を、
惜しみなく


地域勉強会などで披露しまくり、
共有しまくり、


エステティックグランプリに
携わるエステサロン様全体の底上げを
意図して地域を回ってくださる点です。





これは、
元々のスポーツや格闘技の本質である、



試合は試し合い



を現代に復刻させたスタイル
だと思っております。



Wikipedia残心より

{CF391CC0-D752-455F-9686-22F6E559E2DE}



即ち試合とは、


自分が今、
どのくらいの実力があるかを
計る機会。


なのです。



どうして実力を計るの?



一言で言えば、




大切な人を守るため



です。




勝ったほうが
エラいわけでもなんでも無いです。


勝ってガッツポーズ!
というのは、
本当はおかしいのです。



勝ったら、
その実力を使って
大切な人を守る。
何かに貢献する。


だけなのです。



まさに
九州沖縄支部勉強会での


YOU海
識名由美さん



今回の

アンジェラックス
大杉緑さん

がそうです。




それが、

そのままモデルになっている
エステティックグランプリは、



そんな日本の武道の精神までも
現代にまた息づかせる、


貴重な団体なのです。


それも
押し付けがましくなく、
システムとして。



スゴいことです。





そして元を正せば、


そのモデルの総本山。



居酒屋甲子園


の存在を忘れてはいけません。




そういう意味でも、
居酒屋甲子園は偉大な大会です。


そういった学びを多分に汲んだ
近未来型の伝統継承を兼ねた
業界活性モデル
だと思っております。





{93DFE702-64B1-4B09-8D3D-7A88CCF66206}


大人になっても、

青春していいと思う。



社会に貢献する。
人々をより幸せにする。


という、
大人の責任を果たせば。



人生は美しいって思います。




やっぱり僕は
エスグラが
大好きなんですね。