先日 とある出版社さんとのお話しでした。

月経(生理)
について

どう伝えるか?

多くの保護者さんは迷います。

はい。

私たちは多くの人が
「なにも教えてもらっていない」
「学校でおしえてもらったけど、しっかりとは覚えていない」
「林間学校の前に教えてもらったような記憶がある」
「親に教えてもらった」
「本をもらって読んでみていろいろ理解した」ということが
あると思います。

他にも雑誌の付録についてた小冊子とか・・・


ただ。それが記憶として残っても
歴上の人物みたいに
年号みたいに

「1192(いい国)つくろう鎌倉幕府」みたいに
おぼえるのと


「これって、すごい成長の証」
自分の中に起こる
自分の肉体革命と

心=感情
動いて覚えるのは
大きく違うな。って思っています。


なので、なのでなので。

私は

「おうちで伝える性教育」を本当に大切に
してほしいと思うばかりです。

親が教えることの中に専門知識がなくてもいいときも
あるし、正しさで押し付けることもなくてもいいようにも思います。


ただただ、あなたがうまれたこと

「生まれてきてくれて

ありがとう」

これが最ももっとも


もっとも重要。と思います。


勉強ができるできない
足が速い遅い
友達づきあいが苦手も得意も
だらしない
挨拶もできない

真逆にきっちりしていて
大変そうな子も

おおざっぱで親に似すぎと苦笑する部分があってもなんでもかんでも



子どものいる人生を
自分が選んだ今

わたしは

あなたがいることで

感じることがいっぱいある


そんな経験させてくれて「ありがとう」って
伝えながら

あなたにもその命を生みだすことができる
それが月経

と、伝えるだけでもいいと思います。


文章では十分に伝わらないと思いますが

あなたがいてうれしい。
あなたにあえてうれしい。

それを言われて嫌な人はいない。


ただね。
思春期の真っただ中
そして
反抗期の時は

思いを受け取るときに
受け取れない状態かもしれません。

だから、そこも「ぜってーうけとれーーー!」みたな
上からじゃなくってね



ただただ

「ありがたいよ」と

子宝なあなたを

宝物なんだよと

気づかせてあげてほしいと思います。




これから

花開く人生を

同じ女として

あったかーく

みつめて


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今日もお読みいただきありがとうございました。
思いは宝物
笑顔の花がたくさん咲いて
幸せの実が実りますように

やまがたてるえ

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