こんばんは！窪田千紘です。
毎日、生活をしていて
冷静に自分の気持ちを眺めていると
めちゃ反省していることに
気がつく人が多い気がします。
「もっとこうした方が
良かったんじゃない？」
「あんな風に対応できなかった自分がだめ」等
毎瞬、毎瞬、結構な割合で
反省、反省の嵐。
普通にしてると、
なかなか気がつかないのですが、
冷静に、冷静に 自分を見てると
めちゃくちゃ反省してたり
でも、これってどこかでやめないと
一生続けることになると
はた！と立ち止まって思いました。
だって、
今、反省
今、反省
今、反省
：
：
：
：
という風に、
今が一生続くので
この先、考えてみるとずっとこのまま
これだときっといつかは幸せになる！！と
思っても、この反省を続けるかぎり
「きっと」は一生やってこないことになる
怖っ！
だから、今をどう思うか
どう感じるか！
ここで自分を否定しすぎない
妙な細かい反省は即刻やめる！
というクセづけ大事。
＊
そういえば、
話はガラッと変わるのですが、
色々な人の写真を撮り続けてきて感じるのですが、
人は、基本「撮られる」のに慣れると
めちゃくちゃその行為が好きになります。
最初は、ど抵抗して
「私は写真撮られるの嫌いです！」
「苦手なので勘弁・・」
という方も多いのですが、
それは「自分と向き合いたくない」
「自分が理想としている自分と
今が違いすぎるので
それを目の当たりするのが耐えられない」という
気持ちがあるから。
でも、写真を撮られるという行為に
慣れてくると、
つまり、自分を外側から見るのに慣れていくと
だんだんと、
「自分自身の瞬間を切り取る」という
作業が好きになっていきます。
これに関しては不思議と例外なし。
男性でも女性でも
どんなに内向的な人も
オタク系の人も
美に全く興味がない人も
撮られることに慣れていくと
あっという間に
楽しさを感じるようになります。
最初は、自己肯定感など一切なく
ドギマギしてい他のに、
だんだんと 撮られるという行為を通し
自分を認められるようになり
「こんな自分があったんだ！」
「こういう人だったんだー」と
新たな自分を発見し、
客観的に受け止められるようになっていきます。
これは、本人からしたら、
それはそれは衝撃的
生まれてこの方、感じたことのないような
「生きているそのもの」という実感を
味わうような感覚にもなるようです。
これは
今、この瞬間にある
「喜びの自分」を切り取っているからこそ。
普段だと、
小さな反省ばかり
自己否定ばかりして
いいところなんて、ちっともない！！と
思い続けているのが大半の人。
でも、それまで
全く見えてこなかった
自分のいいところや
自分自身の輝きなどが
写真を通して
だんだんと見えてくるようになるから。
しかも、これを自分一人で体験するのではなく
撮っているカメラマンや私のような
全体のイメージを作る
スタイリングやディレクションをしている人たちを
巻き込みながら一緒に味わっていくと
さらにクオリティがグン！と
上がるので
「私ってこれでよかったんだ！」と
強く実感するようになります。
＊＊＊＊
この一連の自分発見の作業
これは何も写真を通してしか
味わえないということではなく
実際は、今この瞬間に、
あなたの中に眠っている
宝物に気が付くきっかけを
くれるというだけのこと。
つまり、
普段、見過ごしている
自分のいいところ！楽しいところが
あるからこそ
そこを映すだけのこと。
そこがなければいい写真ならない。
誰でもそれは持っているから大丈夫だし
特別な才能や美貌なんていらない。
だから、何も撮影をしなくても、
普段から自分を認めてあげて、
それをどんどん掘り起こして
発掘してあげればいい！
そのためには、毎瞬、毎瞬の
小さな反省！の連続は必要なし。
あなたの幸せは、今ここにある！
今と今の間に
沢山、沢山、眠っています。
思いっきり拾い上げて、
どんどん幸せになってください。
今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
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シャワーのように降り注ぎますようにー
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