Bjウォーキングスクール代表
Norikoです。
個人セッションには
お体のお悩みがおありの方が
たくさんいらっしゃいます。
個人セッションは
筋肉の緊張をとる施術を
いたしますが
治療ではありません。
私は
自分の体は
自分で守る
という考えのもと
ウォーキングレッスンを
おこなっています。
ちょくちょく
ウォーキング法を
進化させていっているのも
生徒さんたちが
早く
ご自身でできるように
なっていただきたいからです。
ずっと
目指している形は同じで
そこに行き着くまでの
アプローチの仕方を
より分かりやすく
よりシンプルに
進化させていってるのです。
施術を行う理由は
これまでの
お体の緊張が強いと
どんな動きをしても
たとえ
それが楽なものであっても
できなかったり
疲れてしまったりするからです。
施術やセルフケアにより
体の緊張を取った状態で
立ち方と歩き方を
練習して行くと
お体が
どんどん変わって行きます。
特に
歩けば歩くほどに
変わっていきます。
昨日いらした方の中に
少し前に
大病を患われ
入院していたこともあり
筋力が落ちているし
昔から
片足立ちが
まったくできない
という
60代の女性がおられました。
その方の
もう一つのお悩みは
まっすぐに歩けず
いつもフラフラしてしまうため
めまいまで起こってしまう
とのことでした。
耳鼻科でも
歩く時の揺れが
めまいの原因
と言われたそうです。
その方は
お体を何とかしたいという思いで
足の筋力を付けようと
スクワットなどの筋トレを
おこなったり
一生懸命
歩幅を広げて歩く
いわゆる
”ウォーキング”を
なさっていたそうです。
だけど
一向にフラつきは
治まらなかったとのこと。
Noriko式では
筋トレも
いわゆる”ウォーキング”も
まったく行いません。
何をするのかというと
ひたすら
体が楽な動きをするだけ。
もちろん
ちゃんと
意味がある動きではありますが
いつまででも続けられるほど
気持ちの良い動きです。
そんな
いつまででも続けられる
気持ちの良い
数々の動きの中で
最高に素晴らしいものが
歩くこと
なのです！
先ほどの生徒さんは
歩く練習のあと
片足立ちが
できるようになられました。
そして
ふらつかずに
歩けるようになられました。
「先生に 宝物をいただきました！」
と、大変嬉しいお言葉を頂きました。
それから
もうお一人ご紹介します。
今月初めに
発売された
雑誌「いきいき」にも
掲載されたのですが
その記事に
コメントをくださった
50代の男性がおられます。
脳梗塞を患われ
やはり
歩くとふらつく
とのことでした。
脳梗塞発症より
6ヶ月が経過すると
運動機能は回復しにくいという
「6ヶ月の壁」
というのがあります。
その方も
お医者様と理学療法士の方に
6ヶ月…については
お話を受けておられたようです。
雑誌のコメントは以下です。
『昨年2月、小脳梗塞に。
左足に後遺症があり
毎日2回のリハビリで
車いすから歩行訓練まで
進むことができました。
しかし、脳障害により
平衡感覚が崩れ、
5ヶ月経っても ゆらゆらとしか
歩けません。
必死にリハビリを続けましたが
そのうち歩くのが
苦痛になっていました。
発症から
6ヶ月が経過すると
病状が改善する可能性は
低くなるといわれます。
その6ヶ月が経ち
普通の歩行はあきらめていたとき
友人から
Noriko先生の教室を
紹介されたのです。
そこで
「がんばったらダメ」
と言われ、ハッとしました。
言われるままに
力を入れることなく
動いていくたびに
体がゆるんでいくのがわかりました。
まず立ち方を教わると
それだけで
ゆらゆらした体が
ピタッと止まりました。
そしてウォーキング。
歩くと足がスッスッと
前に出ていくのです。
苦痛だった歩くことが
いつの間にか
楽しみに変わりました。
6ヶ月の壁を
乗り越えたと思います。』
コメントを書いて下さったことも
コメントの内容も
とてもとても嬉しかったです。
私のお仕事は
希望の光を見つける
お手伝いをさせて頂くことだと
思っています。
光の方向が見つかり
その光に向かって共に歩きだし
キラキラ輝く笑顔に出会えた瞬間
一緒に喜びを分かち合えた瞬間
この上ない
喜びとなります。
【 生きる喜びをともに 】
Noriko式ウォーキングの理念です
-----------------------------
3期は5月18日（日）開講
⚫︎インストラクター養成講座 大阪
5期は満席となりました。
6期は9月開講予定