息はどこに入れる? | YURUKUウォーク考案者ノリコ*膝下美脚・太もも痩せ・姿勢と歩き方改善

YURUKUウォーク考案者ノリコ*膝下美脚・太もも痩せ・姿勢と歩き方改善

根本的な改善を目指す体作り『YURUKU®︎ウォーク』を考案。
しんどい体を楽で綺麗な体に変える、ツラいトレーニング0の新しい体作りです。
機能的な美脚へのこだわりが高じて、足用矯正具の発明で【特許】を取得し、姿勢・歩行改善グッズの開発も行なっています。

歩くことは生きること
YURUKU®ウォーク考案者
Norikoです。

呼吸についていつも筋肉のお話をしてきました。

(参照: https://ameblo.jp/bjwalking/entry-12275486260.html?frm=theme )

今日は、肺の働きについて書きます。

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息を吸う
横隔膜など呼吸筋が収縮することで
胸郭(肋骨・胸骨・胸椎)が広がります。

胸郭が広がると
胸郭と横隔膜で囲まれた空間である
胸腔が広がり

胸腔内にある肺を囲んでいる
胸膜腔内の圧が低くなります。

そして
圧が低くなることによって
肺は膨らみ 空気が肺に入ります。


逆に
息を吐く
胸郭が狭くなります。

胸郭・胸腔が狭くなると
胸膜腔内の圧が高くなります。

そして
圧が高くなることによって
肺はしぼみ
空気が外に押し出されます。


胸郭が広がったり狭くなったりするから
肺が膨らんだりしぼんだりして
息ができるのです。

呼吸筋を正しく使いましょうと
よくブログに書いていますが

肺の働きを知ると
さらにその大切さが
おわかりいただけると思います。


空気は肺にある肺門から入り
気道を通り
肺胞という袋に入ります。

肺胞の周囲には
肺動脈や肺静脈につながる
毛細血管が網の目のように
取り巻いています。

この毛細血管で
酸素と二酸化炭素のガス交換
行われています。


体に不要な二酸化炭素は
全身から血液に集められ
心臓を介して
肺動脈を通って肺に流れてきます。

肺で酸素をたっぷり含んだ血液
交換されて

肺静脈を通って
心臓を介して全身に送られます。

動脈は
酸素がたくさん含まれていて
静脈は
二酸化炭素がたくさん含まれている
イメージがありますが

肺動脈は
二酸化炭素がたくさん含まれていて
肺静脈は
酸素がたくさん含まれています。


こうして
心臓だけでなく肺も
血液循環にも
大きな役割を担っているのです。


肺に取り込まれる酸素が少ないと
血液に含まれる酸素の量も
少なくなってしまうのです。

それにより
めまい息切れなども
起こってしまうのです。


さて それでは皆さん
お考えください。

息はどこに入るの?



答えは
簡単すぎて
逆に合っているか心配になりますよね。

答えは

ですね。


ここで
よく耳にする
お腹に息を入れること
について考えてみてください。

お腹のどこに
息を入れるのでしょうか?

お腹がぷく〜っと膨らむから
お腹に空気を入れる袋があると
想像しておられませんでしたか?

そういう袋はありません。


お腹が膨らむのは何故か
お話ししますね。


息を吸った時に
横隔膜が収縮しながら下がると同時に
横隔膜より下の
腹腔内の内臓が下に下がります。

その時に
お腹に息をたっぷり入れる
意識をしている方は

腰を反らせて
お腹を突き出します。

その動作により
背面の空間が狭くなり
下に下がった内臓が
後ろに行き場がなく
前に突き出される形です。


お腹に息を
たっぷり入れる呼吸を
続けていると
反り腰になるのを避けられません。


反り腰でない
バランスの良い姿勢でいると
お腹を膨らませる呼吸はしんどく
胸郭がよく広がる呼吸が楽です。


ところが
反り腰の姿勢になると
お腹を膨らませる呼吸の方が
楽なのです。

腰を反れば反るほどお腹が膨らみ
その反対に
胸郭が広がりにくくなるのです。


反り腰は
腰痛の原因になります。

姿勢のバランスが悪くなるので
美脚からも遠のいてしまいます。


肺が膨らむシステムや
血液循環を理解し

バランスの良い姿勢をとり
横隔膜を使った
胸郭が広がる呼吸
心がけませんか?







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