『疲れ』は、私たちの『脳』が感じるものなんです。 | ブラックソルト研究所《ブラックダイヤソルト》の社長とスタッフの奮闘記&活動記録。アトピー体験談も

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世界中のブラック岩塩を研究するかたわら、水素発生・自然界ピカイチの抗酸化数値とマイナス電子発生する岩塩を取り扱う。

 「暑いから、疲れる」と言うのもなんだかシャクなきがするので、今回は、疲れの仕組みについて考えました。

 

そもそも、どうして疲れるのか?

この『疲れ』は、私たちの『脳』が感じるものなんです。

私たちの体は、想像もつかないほどの膨大な数の細胞からできていて、その細胞の最高司令部が、『脳」です。

この細胞を活発に動かすことで、人が、活動すると言うシステムです。

このシステムを円滑にするためには、ATP(アデノシン3リン酸)と呼ばれる物質を作り出さなければなりません。

さらには、この物質を作り出すための代謝がうまく機能しなければならないのです。

この一連の流れが、滞ると、脳が、疲れた。と感じるようですね。

 

「代謝』と言うところに、フォーカスを当てます。

この代謝を促すことに最も重要なのが、『快感のホルモン」とも呼ばれる、「ドーパミン』の分泌です。

このドーパミンの分泌を、左右しているのは、『満足を感じる気持ち』つまりは、『人間の感情』です。

満足感を感じると、ドーパミンが分泌され、代謝が促され、細胞を動かすシステムが活発になると言う仕組みなんです。

 

例えば、同じことをしていても、「疲れた。しんどい』などをよく口にする人を目にしたりしませんか?

現代社会では、いろんなことが便利になった代わりに、たくさんのストレスを感じやすくなっています。

残念なことに、私も例外ではないです。

 

ただ、ちょっとした工夫をすることにしています。

日々の中でちょっとしたことで満足を得ると言うことを実行に移す。

嫌なことがあれば、やっぱり気持ちが沈むだけなので、日常的に続けられる、自分の好きな時間を作るようにしているんです。

 

 

 

何かを思うだけではなく、実行に移すと、満足も得られやすいようです。

例えばそれが、『眠る』と言う行為でも良いんですよ。

最近よく、質の良い眠りが大事と言うような言葉を、耳にしたりしませんか?

これと言うのも、ただ眠れば良いのではなく、満足のいく眠りが良いのです。

 

こんな風に、ちょっとしたことで、満足できる自分になっていくことも、疲れにくくなるコツです。

うだるように暑い毎日ですが、少しの満足に感謝して、疲れない自分に出会う夏にしてみてはいかがでしょうか?