「水曜日のカンパネラ」のLIVEを見せてもらいました!の巻 | ブログ 走攻 (SoCo blog)

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(とかいって”お花がキレイ~!”とかUPしてたらゴメンナサイ)

2016.2.24 @心斎橋BIG CAT
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夏フェスでは見させてもらったことはあったんですが、初のワンマンを見せてもらい、正直、ビビりました。

ここまでやるのかと。

凄い。

ほんとありふれた言葉、表現であれなんですが、ただただほんまに凄かったです。

何が?

と思われるでしょうが、もうその空間すべてが、というか、水曜日のカンパネラが、コムアイ、彼女自身、存在そのものが半端ない次元にある、いると思わされるそんなLIVEでした。



「今日も引っ掻き回しますんで」

といった一言で始まった、水曜日のカンパネラ、コムアイ、彼女のLIVE。

まさに言葉通り、いやそれ以上にオーディエンス、僕の心を引っ掻き、こねくり、ほじくり、くすぐり、えぐりまくられる、ちょっと、衝撃的と言えるレベルの、LIVE。

いやこれは単純にLIVEと呼んで果たしていいものなのか?…


まず、LIVE会場に入るなり、こんなBIG CATは初めてだと、その装飾のほどこしに驚き、心臓、鼓動の音のSEとともに大きなスクリーンに映し出される映像の世界観にまず惹きつけられ、15分押してのスタートにも関わらず、登場したその瞬間から、アンコールが終わったおよそ1時間半の間、一時も目を離させないその演出や言動(とにかく頭の回転が半端なく早いと思われるレスポンス、その返しのセンスも超一級)、パフォーマンス、いや、最早その生き様という方が正しいのかもしれない…などとまで思わされる、そんな衝撃を味わいました。


まだ、東京のワンマンが残っているのでLIVEの詳しい内容、演出などは書きませんが、先ほども書いたように、これは最早LIVEという次元のものには収まらない、色んな仕掛け、趣向を凝らした、言うなれば、1人サーカス?イリュージョン?的でもあり、総合芸術、前衛的でもある、だけどそこには必ずユーモアがあって、それを表現できる究極、至極のパフォーマー、エンタテイナーが、コムアイであり、そして水曜日のカンパネラという世界が完成するという・・・

いや、そんなオレ如きの分析なんて余裕で、いい意味でぶっ壊していき、飛び越えていきそうな、解析不能、解明できない魅力をまだまだふんだんに持っていそうで、今後益々注目、楽しみなアーティストで、でもこれだけは間違いなく言える、断言できるのは、すぐに、ほんと一瞬の間に城ホールとかのクラスに駆け上がっていくアーティストであることは間違いないと思います。


これは本当にこのタイミングで見れてよかった、見させてもらえて感謝なBIG CATでのワンマンでした!!


2/26、初めてのMUSIC STATIONへの出演も楽しみでなりません。