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明日への手紙

HSP、元看護師のしもだあおいです。
がんばりやのあなたに送る、ちょっとしたお手紙のようなブログ。
辛いとき、しんどいとき。ふらっと立ち寄り、ちょっとホッとできるような、そんな場所に。
「ひとりじゃないよ」と伝えたい人がいます。
よろしくお願いします。

母の日ですね。


前にも紹介したけれど、母の日になると、ふと見たくなる動画をまたご紹介。






全てのお母さんが
穏やかに眠れる夜でありますように。



おやすみなさい^ ^





昨年の7月を境に、パッタリとブログが書けなくなりました。


理由を自分なりに考えてみたのだけれど、どれもしっくり来ず、なんだかなぁと思っていました。


それまでやっていたことが
「楽しくなくなった」というのも
「やりがいが感じられなくなった」というのも
当てはまらずとも遠からず、といった具合で、どうしたものだろうと、ちょっと悩みました。


まぁ今振り返って考えてみたら、理由なんてもしかしたら無かったに等しいのかもしれないな、というのが正直なところですけれど。


書く時間があれば、書かない時間もある。


ただ、それだけなのかもしれない、というのが最近落ち着いた結論だったりします。


だけど、書かないでいる間も、意識の根底にずっとあったのは「いつかは書かなきゃ」という思いでした。


書かない時間ももちろんあってもいいのだけれど、いつか書くために今はきっと休んでいるのだと、ずっと思っていました。


本当にありがたいことに、「また葵ちゃんのブログが読みたい」と言ってもらえることが多くて。


2年という短い時間ではあったのだけれど、私が書いてきたことの意味は、そこに少なからずあったのだなと思うことが多々ありました。


そして、やっぱり私は「書きたいんだ」ということにも、書かない時間があったからこそ気づけました。


読んでくれる人がいる、ということはものを書くときの大きな原動力ではあるのですが、やっぱり自分の言葉を通して、伝えたいことがあり、伝えたい人がいる。私にとっては、そのことがとても大事なのだと思いました。


だから「書く」という道を、また選ぼうと思います。


桜はとっくに散ってしまったけれど、私の中の春はようやく芽吹き始めたみたいです。


やりたいこと、行きたい場所、会いたい人、伝えたいこと。
たくさんある。


そんな気持ちになれたことが、今は、ただ嬉しいです。


動き出します。


私信のような、たわいのない今日のブログを、最後まで読んでくださってありがとうございました。






(いつかの夜桜)


そして今日のオススメは、この曲。







何もかも失って、状況はどん底なのに、「From now on」、さあここから、と言える人の強さ。希望だなと思います。
3月の終わり。




五分咲きの桜が、綺麗な春です。


明日から新年度。


新しい生活がはじまる人も、
そうでない人も。


不安と、希望と。


寂しさと、嬉しさと。


いろんな気持ちで揺れながら
がんばるあなたに。


こんな歌を贈ります。





《おやすみ》


歌:松たか子

作詞:小田和正

作曲:小田和正



もう一度 あなたの 声が
聞きたくなったから

明日でも いいんだけど
なんだか 今日が 大切な気がして

おやすみ 多分 それしか 言わないと思うけど
それだけでいいんだ 明日 会えるまで

さっきまで あんなに強く
降ってた雨が 突然止んで

流れる雲の 合間に
幾つも 星が またたいている

おやすみ 多分 それしか 言わないと思うけど
それだけでいいんだ 明日 会えるまで

おやすみ ほんとは このまま 話していたいけど
そっとそれは 心の中に しまって また明日

あなたが どんな時も
幸せでいてくれたらいいな






あなたにも届くといいな。



おやすみなさい。