抗PD-L1抗体以前このブログで紹介したがん免疫チェックポイント阻害薬ですが、その中の抗PD-L1抗体Pembrolizumab(MK-3475)が、PD-L1陽性の非小細胞肺がんに対して高い抗腫瘍効果を示すことが第50回米国臨床腫瘍学会で発表されました。現在第1相試験の段階で、今後第2相、第3相と臨床試験が予定されているようです。承認まではまだ数年かかると思いますが、新たな選択肢のひとつとして期待が持てます。http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/gakkai/sp/asco2014/201406/536846.html※癌ExpertsのHP、全文を読むには無料の会員登録が必要です。関連記事:がん免疫チェックポイント阻害薬(続報)第50回米国臨床腫瘍学会第50回米国臨床腫瘍学会