こんにちは。

最近ちょくちょく「おすすめ」に上がってくるのでつい見てみたところ、
とーっても素敵だったYouTubeチャンネルを
ご紹介します。(^O^☆♪


チャンネルは
珍しい「アゼルバイジャン」という国が舞台です。

ほのぼのとした田舎に暮らす夫婦が
自家製の食材を使い
田舎料理を焚き火でワイルドに調理していくというもの。

アメリカ式のワイルドBBQとは全然違う
昔ながらの暮らしを思わせる
丁寧で素朴な料理風景です。


アゼルバイジャンという国はあまり聞いた事がないのですが、
地図でいうとカスピ海と黒海に挟まれた場所。
コーカサス山脈の南側「南コーカサス地方」というところにあります。

国境の北にロシアとジョージアが隣接しており
南にはイランが。

かつて旧ソ連の一部であったアゼルバイジャン共和国です。
国土は日本の1/4
人口は1000万人ちょっとです。

西に接するアルメニアとは領土を巡る紛争で対立しており
少し前に軍事衝突があったとニュースになっていました。
 

何かと不穏な世界情勢のただ中にありながら
豊かな自然を享受して素朴に暮らす

アゼルバイジャンという国の
農村の小さな暮らしを垣間見れる
珍しいチャンネルかなと思います。(o^^o)


緑とお花が溢れる手作りのお庭
ペットや家畜たちが思い思いに過ごす風景
実りの果樹園
冬になれば冷たい雪の積もる森のそば…

 
お料理好きのお母さんと
庭仕事と農場仕事と森へ行くお父さんという
仲睦まじい夫婦が主人公です。


年配の夫婦はほとんど言葉も交わさないのですがもくもくと静かに
それぞれの作業に没頭しています。

主にお母さんが手慣れた手つきで食材を操り
お父さんは近くの森を散策してから家に戻る。

そして料理を作るお母さんの横で
ハーブティーやフルーツティーを沸かすのがお決まり。


鉄の大鍋に作った料理が皿に盛り付けられるとき
画面に映っているのは夫婦2人のはずなのに
なぜか3人分が必ず用意されるのです。

お父さんが沸かした
とっても気になる熱々のお茶や
美味しそうなワインも必ず3つのコップに注がれて。

きっと撮影者の分なんだろうと予想されるのだけど
視聴者目線ではなんだか嬉しい。

アゼルバイジャンのお母さんが作った
丁寧で力強い手料理にもてなされているような
そんなほっこりした気分にさせてくれます。


動画は音楽や説明は無く
生活音のみで構成されいます。
映像もとても綺麗です。(*^^*)




↑牛肉とひよこ豆とライスの壺焼き(?)

見たこともない料理でした笑




↑アプリコットの収穫とケーキ作り。




↑お庭でピロシキ作り。
美味しそうでした(o^^o)



↑寒そうな雪の積もる冬の庭で、熱々料理。



⬇︎他にもたくさんの動画があります花
(チャンネル名が読めない笑い泣き)