こんにちは。
今年もあと数日。
やること、たくさん。
バタバタしますよね。
忙しさの中で、
ママが調子を崩さないように
予防する方法を描きました。
年末年始は、親戚の家に行ったり、
帰省、旅行などで長時間の移動が多いかも。
車や電車、飛行機、長時間同じ姿勢でいると、
体が固まり、血行によくないです。
だれにとっても
血液の流れがいいことは大切ですが、
授乳中のママの体にはとくに大切です。
母乳はママの血液から作られるので、
別名、「白い血液」と呼ばれます。
ママの血液の状態が、
直接、母乳の状態につながっているのです~。
ママが緊張したり、気を使って
体が固くなると、血液の流れが
スムーズにいかなくなってきます。
肩がこったり、
体が冷えたりすることも、
血液の流れをさまたげます。
電車に乗ったり、
親戚の家に滞在したりしている内に
ついつい、
授乳の間隔が空いてしまうかも。
いつもより授乳回数が減ると、
母乳がたまって乳腺炎になる場合があります。
いつもと同じくらいの間隔で授乳する
ことが、乳腺炎の予防になります。
また、赤ちゃんが泣きだす前に授乳
すると、落ち着いて飲んでくれて安心です。
泣き出してからだと落ち着かず、
赤ちゃんが飲みつきにくかったり、
泣き声で注目されて
目立ってしまい、ママが落ち着かないかも。
赤ちゃんが首を左右に振って
おっぱいを探すしぐさをしたり、
口をパクパクしたり、
手を吸い出したりしたら、おなかが空いているかも?
授乳してみましょう。
(手を吸って遊んでいるときもありますが…)
さらに、胸が見えない授乳服を使うと
授乳ケープも不要で、荷物が減ります。
ただ抱っこしてるだけに見えるので、気楽です。
(授乳しているとは、周囲の人にわからない)
(胸が見えない授乳服の選び方は、こちらです。
http://ameblo.jp/bonyu-kosodate/entry-12073560042.html )
授乳室を使う場合には、
どこにあるか事前に調べて
授乳タイムに寄る作戦を立てておくと安心です。
こまめに授乳することで、
乳腺炎を予防することができます。
もし緊張したら、その後で、
意識してリラックスできることをする。
体が冷えたら、あたためる。
肩がこったら、体操したりしてほぐす。
電車や車などで長時間移動するときは、
ときどき、休憩してからだを動かしたり、
トイレに行ったり、
席を立って歩いてみたり、
姿勢を変えたり、工夫してみてくださいね。
ママの体と心があたたまり、
やわらかくリラックスすることが
乳腺炎の予防になります。
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(赤ちゃん連れOK! 講師:すずきともこ)
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14:00~15:30
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参加費:2,000円
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お問合せ・お申込み:
TEL&FAX03-3400-8088
(TELは10時~19時)
テーマ以外のことも相談できます。
なんでも質問タイムあり。
受講者のご感想 (プレママ&ママの楽々母乳講座)
http://ameblo.jp/bonyu-kosodate/day-20160906.html
https://ameblo.jp/bonyu-kosodate/day-20170524.html
http://ameblo.jp/bonyu-kosodate/day-20170213.html
http://ameblo.jp/bonyu-kosodate/day-20160610.html
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