京都に行って来た。高校時代から続くピーマン会という運動部仲間の忘年会に出るためだ。ピーマン会という名前は「中身、特にアタマが空っぽ」という謙遜から付けられたものだが、年を追う毎に老化、退化、鈍化が明らかとなり、だんだん名前通りの会になってきた。中には弁護士、元文科省の上級国家公務員、ハーバードでMBAを取得した優秀な同級生もいるが、お酒が入ると皆同じ(笑)

忘年会の開始まで少し時間があったので、久しぶりに鴨川の河原を七条大橋から四条大橋まで歩いた。

柔らかな夕日が川面に映え、その中でくつろぐ鳥がいて、実に平和で静かな風景。

観光都市で、鳥にも「おもてなし」精神があるのか、スマホを持って近付いても逃げることなく、ポーズまでとってくれた。これは白鷺かな？

知らぬ間に「京都に帰る」と言っていたのが「京都に行く」に変わってしいるが、今年も年末の京都に「ほっこり」させてもらった。感謝。

冬の京都