小松菜餃子 タイガー餃子会館（田町）
先日、際（きわ）コーポレーション （「万豚記」「紅虎餃子房」「上海バール」などを擁する飲食系巨大コンツェルン）のお招きで、「47都道府県の一番搾り×日本全国ご当地餃子」キャンペーンの試飲＆試食会に行ってまいりました(^-^)/
このキャンペーンは、全国の際グループ中華系店舗のうち122店舗で実施されるもので、各店舗の所在する地域の一番搾りとご当地餃子1種類が販売されます。
そのうち銀座の「胡同マンダリン」、田町の「タイガー餃子会館」、大阪梅田の「紅虎餃子房」の3店舗に限っては、アンテナショップということで7～9種類の餃子を同時に味わうことができます＾＾。
で、今回は田町の「タイガー餃子会館」にお邪魔し、いろいろ食べて飲んできちゃったワケでございます( ´艸｀)
ご当地「一番搾り」も本来47都道府県各地でしか飲めないのですが、本日のご当地餃子に合わせて
ノンベエのために、今回特別に5種類のご当地「一番搾り」を用意してくれましたヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ ﾜｰｲ♪
まず最初に出てきた一番搾りは、東北代表「仙台づくり」！
東北産ホップと宮城県産ササニシキを原料とした、すっきりとしてホップの薫る爽やかなビールです。
それに合わせるご当地餃子第1弾は、秋田県限定「いぶりがっこ餃子」！
角切りに刻んだいぶりがっこの入った、燻香が楽しい餃子です♪
ぱくぱく、もぐもぐ。
ごきゅごきゅごきゅごきゅ、ぷっは～！(^O^)
誰が何と言おうと、やっぱり餃子にはビールですなあ！(o^-')b
続いて登場した東北の餃子は、岩手県限定「盛岡じゃじゃ味噌餃子」。
盛岡名物の「じゃじゃめん」よろしく、きゅうりが添えられ、肉味噌がたっぷりかかっています。
なんだかホントにじゃじゃめんを食べてるような気分になりますよ（笑）。
そして東北代表のトリは、宮城県限定「牡蠣入り餃子」！
餃子1つに牡蠣が丸ごと1個入った、かなり大振りな餃子です。
ざくっと噛み破ると、中から牡蠣の旨みがぶしゃー！ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ ｳﾝﾏｲ！
そこへ冷た～い一番搾り「仙台づくり」を、ごきゅごきゅごきゅ、ぷっは～！(≧▽≦) ﾀﾏﾗﾝ！
さて、お次は関東篇です。
東京代表一番搾り「東京づくり」！（でも横浜工場製造なんだけどねｗ）
コイツに合わせるのはもちろん、東京都限定「小松菜餃子」！
いやあ、旨そうな焼き目ですなあ！(⌒￢⌒*)ｽﾞｽﾞ
カリッとキレイにしっかり焼かれているので、箸でスパッと割ることができます！
中には小松菜をたっぷり混ぜ込んだ餡がぎっしり！
ぱくっ、ざくざく、もぐもぐ(＾～＾)
ごきゅごきゅごきゅ、ぷっは～！(^O^)
こーれはウンマい！(°∀°)b
小松菜入りってのは初めて食べたけど、菜っ葉のフレッシュ感がしっかりしててイイ！
ワタクシ的には、この日いちばん旨かった餃子がコレでした♪
さて続いて登場したのは千葉県限定「イワシ入り海の餃子」と一番搾り「千葉づくり」ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ ﾁﾊﾞｰ！
昔っから「入梅いわし」と言って、この時期の鰯はウンマいのよ！
味的には鰯のつみれ餃子って感じですね。千葉県民としてはホッとする味でございます( ´艸｀)
一番搾り「千葉づくり」も「仙台づくり」同様、原料に千葉県産米を使用しており、すっきりとした
飲み口と後味が特徴です(^ε^)♪
さて、ここでいきなり九州に飛んで、お次は熊本県限定「火の国くまもと 火の餃子」をいただきましょう。
麻辣スープに水餃子と熊本県産馬スジ肉を入れて煮込んだ、ゲキカラーさん大喜びの一品！
本格中華として定評のある際グループだけあって、麻も辣もきちんと効いててウマい！ヽ(゜▽、゜)ノ
（※キャンペーン終了後、収益の一部は地震災害義捐金として寄付されます）
さて、今度は関西に戻って、大阪府限定「タイガー餃子」！
鉄板に載った餃子に、紅生姜、青海苔、ネギ、花かつおをたっぷりとかけた、お好み焼き餃子。
もうね、見たまんまの味です（笑）。お好み焼き食ってんのかと錯覚するぐらいです＾＾；
で、コレに合わせた一番搾り「大阪づくり」の特徴は、とにかくお得なコト大好きな大阪人向けに
他の一番搾りより麦芽の量を多く使い「儲かった！」と思わせる作戦だそうです。って何やねん！ｗｗｗ
まあでも、確かにしっかりした飲みごたえのあるビールになってますね＾＾。
お次は京都府限定「おいでやす餃子」と一番搾り「京都づくり」どすえｗ
どの辺が「おいでやす」なのかよくワカリマセンが（笑）、しば漬け、蓮根、九条ネギが入った
小振りでお上品な水餃子となっております。
お、瓶に入った調味料が出て来ましたよ！
たまねぎレモン、パクチー、自家製ラー油。
で、この調味料といっしょに供されたのが、ここんチ（タイガー餃子会館）オリジナルの「ぷっくり餃子」。
肉餡に春雨や筍なども入った、かなりボリュームのある餃子です。
で、もちろんパク中
（パクチー中毒ｗ）のワタクシとしましては、
パクチーだれをドサッと山盛りにし、
さらにそこへ自家製具入りラー油もバサッと載せて、
大きく口を開けてぱくっ！(＾～＾)ﾑｼｬﾑｼｬ♪
ぬふふ、さすが満を持して登場させたオリジナルだけあって、こーれはウマい！ヽ(゜▽、゜)ノ
さて、長かった全国ご当地餃子の旅もいよいよフィナーレでございます。
最後に登場したのは、愛媛県限定「みかん餃子」！
「デザート感覚でお召し上がりください」と出てきたそれは、揚げ餃子にみかんとみかんシロップが
たーっぷりかかっています＾＾；
恐る恐る食べてみると……
(￣□￣;)!!
思ったほどヘンじゃない！（笑）
まあ、鴨肉なんかはオレンジソースで食べるしね。確かに甘いんで、好き嫌いは分かれると思いますが
コレはコレで、意外とアリかもしれませんよ(o^-')b
てなワケで、今回飲んだご当地「一番搾り」5種類！
47都道府県全バージョン飲んでみたいなあﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
ご当地餃子もたくさん食べました！
ぜひみなさんもこの機会にいろいろ召し上がってみてくださいね～♪
ごちそうさまでした！(^人^)
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肉玉子入りやきそば 花乃家（千駄木）
先日、メシコレ キュレーター仲間の、“日本一焼きそばに詳しい”塩崎さん にお誘いいただき、
下町の路地裏で一献傾けてまいりました(^-^)/
向かったのは千駄木と根津のちょうど真ん中辺り、不忍通りから一本入った小路にある一軒のお店。
創業からおよそ80年を数える老舗、小料理屋風の構えの「花乃家」さんです。
創業当時はおでんと焼きそばのお店だったそうですが、そのうちメニューも増えて、小料理屋というか
居酒屋のような業態になり、現在はご主人が引退され、女将さんがひとりで切り盛りされています。
そのため、現在おでんはメニューから消え、営業時間も17時から21時までと短い時間となっています。
カラカラと引き戸を開けて「こんばんは～」と塩さんが顔をのぞかせると、
女将さんが「あらー、モンベルさんいらっしゃい！」と笑顔で迎えてくれました。
塩さんはmont-bell製品をいつも愛用されているので、このお店では「モンベルさん」と
呼ばれているそうです(笑)。ちなみにこの日も偶然なのか、mont-bellのシャツを着てましたね( ´艸｀)
ではでは、まずは冷たいビールでかんぱ～い☆(ノ^^)八(^^ )ノ
ごきゅごきゅごきゅ、ぷっは～！(^O^)
お通しはきゅうりとオクラ、納豆昆布などの和え物。
季節（初夏）を感じさせるこういう一品ってとっても好き(^ε^)ｳﾏｰ♪
日替わりと思われる壁の品書きから、いくつか注文。
最初に出てきたのは「まぐろのお造り」。程好く脂が回ったぶ厚い身はねっとりとして旨い！
続いて「そら豆」。
いいねえ、初夏だねえ。茹でたて熱々のヤツに塩をちょんとつけてパクリ。
すかさず冷た～いビールをごきゅごきゅごきゅ、ぷっは～！(≧▽≦)ｶｰｯ
先にカウンターで独り聞こし召してらっしゃった大先輩が「これは旨いよ！」と薦めてくださった、
「銀鱈の煮付け」も登場。確かにウマい！(b^-゜)
実はこの大先輩、小学生の頃に、当時高校生だった女将さんからそろばんを習っていたそうで、
「いやあ可愛くてねえ。憧れだったんだよ」なーんて話までしてくれました( ´艸｀)
女将さんからは、「でもね、彼は悪ガキでねー。スカートめくりとかされたのよ！」なんて話も(笑)。
こういう雰囲気や店の構え、料理も含め、やっぱり下町酒場はタマリマセンな～＾＾。
ビールの後はウーロンハイに切り替えて、ごくごくごくごく、ぷっは～！(^O^)
デカいジョッキになみなみ入った、焼酎の濃いウーロンハイ。
素晴らしく旨いな～(^ε^)♪
もう一品、「ふぐの唐揚げ」もいただきました。
こういうのをつまみながら、しみじみ飲むウーロンハイは旨い。
なーんてやってるうちに、そろそろいい時間になってまいりました。
ということで、〆はもちろん！
やきそば！ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ ﾜｰｲ♪
塩さん曰く、「日本でいちばん好きなやきそば 」だそうです。
頼んだのはもちろん「肉玉子入りやきそば」。
やきそばを焼きながら、脇の鉄板で卵をチョンと崩して焼き、そこへそばをのっけて
くるりとひっくり返したら完成。
青海苔はカウンターにある、懐かしの円錐形の瓶に入ったヤツを自分でかけるスタイルです。
まずは一口、ずっ、ずっ、ずばば、ずずー。
うん、これはウンマい！(°∀°)b
まず麺が旨い。
聞けば谷中「よみせ通り」にある、大沢製麺所のものだそうで、歯応え、食感ともに
蒸し麺ならではの良さが感じられます。
蒸し麺のため、もともと色が茶色くて味が濃そうに見えますが、仕上がりはあえて薄味で作っています。
ということで、卓上にあるソースを追加でたら～り。
ずっ、ずっ、ずばば、ずばずば。
うっはー！ ますます旨くなった！ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
ソースも東京下町、台東区発祥の「ユニオンソース」。
そばを炒める時はウスターを使い、卓上に置いてあるものもユニオンのとんかつソースだそうです。
特徴的なのは入っている肉が鶏肉だという事。
焼きそばで鶏肉とは珍しいので由来を尋ねると、なんと卵とあわせて親子丼的な発想で
鶏肉にしているそうです。
ということで、ここんチで食べる焼きそばは「玉子入り」が正統派なんですな！( ´艸｀)
谷根千ブームで、谷中銀座などはいつも観光客で賑わっておりますが、
ひとつ裏へ入ると、こういった下町風情が残るいいお店がまだまだあるモノです。
塩さん、いいお店をご紹介いただきありがとうございました！
ごちそうさまでした～(^人^)
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いも煮＆だし奴＆玉こんにゃく もてなしや月山（日暮里）
昼に「山形そば」を食べた せいか、その日はなぜか山形熱が高まっちゃいましてね（笑）。
ということで夜は山形料理を出してくれる、日暮里の「もてなしや月山」へ(^-^)/
まずはやっぱりビール！ ごきゅごきゅごきゅ、ぷっは～！(^O^)
ここんチにはもう何度も来ているのですが、最近ブログの更新が著しく滞っておりまして、
今回、やっと初掲載でございます(＾＾ゞ
山形と言えば、まずはやっぱりコレ！
山形名物の「だし」がたっぷり冷奴に載った、「だし豆腐」～(^ε^)♪
「だし」とは、きゅうりや茄子を細かく賽の目状に切った、粘りのある漬物というか和え物というか、
まあそんなヤツです（笑）。※ぼさのば流の作り方はコチラ！→☆
やっぱり「だし」と冷奴の相性はバツグンだね！(o^-')b ｳﾏｲﾖ～♪
そしてこちらも山形名物の「玉こんにゃく」。
スルメで取った出汁で煮てあるんだけど、なんだろね、シンプルなんだけどめちゃくちゃ旨いんだよね＾＾。
しかもこれ、一皿100円ってのがウレシー！ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ ﾜｰｲ♪
続いて出てきたのは……、コレは山形料理じゃありませんね（笑）。
「ハムとチーズの春巻き」。
サクッ、もちっ、とこれまた旨いんだわ。でもって320円ってのもウレシイねえ(°∀°)b
ビールをスーッと飲んじゃったので、お次は冷え冷えシュワシュワの「酎ハイ」！
濃い目、炭酸強め、山盛り！ ノンベエにササる三要素をすべて満たした優秀なチューハイです( ´艸｀)
ごくごくごくごく、くっは～！(≧▽≦)
そしていよいよ山形県民のソウルフード、「いも煮」も登場！
里芋と牛肉、こんにゃくを醤油味の汁で煮たシンプルな料理なんですが、これがまた滅法旨い！
ワタクシ、山形とは縁もゆかりもない生粋の千葉県民なんですが、なぜかコレが好きでねえ(*^o^*)
汁モノなんだけど、コレがしっかりつまみになって、酒にも合うのよ！
“酒どころ山形”の料理だけあって、やっぱりお酒との相性もイイんでしょうなあ。
そんな絶妙なタイミングで、「ぼさのばさんが好きだと言っていたお酒、入れといたわよ～」とママさん。
お！ もしかして「洌」？ 飲む飲む！ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
注ぎに来た女の子の腕前（気前？）も良く、まあ見事な注ぎっぷり！(°∀°)b ｽｺﾞｲ！
枡のふちギリギリまで注がれたお酒をこぼさぬよう、口からお迎えに行って、ちゅーっ(^ε^)♪
くっは～！(≧▽≦) ｳﾝﾏｲ！
口いっぱいに広がるフルーティな香りと爽やかな飲み口、「洌」の名に相応しいキレの良さ。
間違いなくワタクシの好きなお酒ベスト5にランクインする銘酒でございます。
お酒に合わせて頼んだら、こんなおつまみも出てまいりました。
「あぶり明太子」。
明太子の旨みと塩味、炙った香ばしい薫りが舌の上に広がったところへ、きゅーっ。
くーーーっ！(*´Д｀)=зﾀﾏﾗﾝ！
これだからノンベエはやめられんのですよ（笑）。
ごちそうさまでした！(^人^)
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