穏やかな日常も努力と勇気が必要かな、、、致知出版より転載 | アラフィフからの髪のうねりパサつき白髪の悩み解決!グレーヘアもお洒落に変身させる美容歴35年のBoznhair

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本日最後のご来店のお客様



25年来の友人(女性)で…



息子さん(息子の同級生)がこの春から

宗教系大学で有名な

龍谷大学へ見事入学が決まった㊗️



その入学式での

学長さんからの祝辞で



凡ゆる宗教観や他国の価値観

色んな考え方があるが



一重に人としての在り方や

利他と言う考え方が大切か…



と学生達に分かりやすく説いてて

非常に感動したんよ〜😂





とそんな会話で盛り上がり、、、




そう言えば最近ブログセミナーで

知り合った方で仏壇の修理を

生業にしとる方のブログでも



そんな有難い話を面白可笑しく

綴ってる記事で学ばせて貰っとるわ!



となり

直ぐにその方のブログを見せて…



https://otowaya-web.jp/diary/




『えっ?俊くん知り合いなん⁉️』



🤣🤣🤣



『小ちゃい時からよう知っとるし

 親同士も仲良しよ〜!』




マジ縁は必然じゃな〜



とそんな彼の話で盛り上がりながらも

ちょっくら世界情勢なども踏まえて



人としての在り方や

先程の龍谷大学の学長さんの

話に戻り人を思いやる事の大切さや



生かされてる事への感謝の念など

久しぶりに深い話となったんよね、、、





そんな感覚になっている時に

これもきっと必然なんだと

思わされる



かの有名な【致知】と言う雑誌に

掲載されてた実話記事が

Facebookに投稿されてて




心を奪われたのでシェアさせて頂きます、、、





以下、、、

【実際にあったお話 】





 それは皆から「みっちゃん」と

呼ばれていた中学一年生の女の子の

お話です




 みっちゃんは中学に入って間もなく

白血病を発症し

入院と退院を繰り返しながら

厳しい放射線治療に耐えていました




 家族で励まし合って

治療を続けていましたが 間もなく




みっちゃんの頭髪は薬の副作用で 

すべて抜け落ちてしまうのです




それでもみっちゃんは

少し体調がよくなると

「学校に行きたい」と言いました




 ふびんに思った医師は家族に

カツラの購入を勧め

みっちゃんはそれを着用して

通学するようになりました




ところが

こういうことにすぐに敏感に

気づく子供たちがいます




皆の面前で後ろからカツラを

引っ張ったり取り囲んで

「カツラ カツラ」「つるつる頭」

とはやし立てたり




ばい菌がうつると靴を隠したり

悲しいいじめが始まりました




 担任の先生が注意すればするほど

 いじめはますますエスカレートして

いきました




見かねた両親は 

 「辛かったら行かなくてもいいんだよ」 

 と言うのですが




みっちゃんは挫けることなく

毎日学校に足を運びました




死後の世界がいかに素晴らしいかを

聞いていたみっちゃんにとっては

 死は少しも怖くありませんでした




反対に亡くなったお祖父さんと

再会できるのが楽しみだとさえ

思っていました




しかし何より辛いことがありました




 それは

かけがえのない友だちを

失うことだったのです




 辛いいじめの中でも

頑張って学校に通ったのは 




「友だちを失いたくない」

 という一心からでした




 二学期になるとクラスに

一人の男の子が転校してきました




その男の子は義足で歩こうとすると

体が不自然に曲がってしまうのです




この子もまたいじめっ子たちの

絶好のターゲットでした




ある昼休み…

いじめっ子のボスがその歩き方を

真似ながらニタニタと笑って

男の子に近づいていきました




またいじめられる・・




誰もがそう思ったはずです




ところが男の子はいじめっ子の

右腕をグッとつかみ




自分の左腕と組んで並んで立ちました




そして

「お弁当は食べないで一時間

   一緒に校庭を歩こう」




毅然とした態度でそのように言うと

いじめっ子を校庭に連れ出し

腕を組んで歩き始めました




クラスの仲間は何事が起きたのかと

しばらくは呆然としていましたが




やがて一人二人と外に出て

ゾロゾロと後について

歩くようになったのです




男の子は不自由な足を

一歩踏み出すごとに




「ありがとうございます」

と感謝の言葉を口に出していました




その声が仲間から仲間へと伝わり

まるで大合唱のようになりました




みっちゃんは黙って教室の窓から

この感動的な様子を見ていました




次の日みっちゃんは

いつも学校まで車で送ってくれる

両親と校門の前で別れた直後

なぜかすぐに車に駆け寄ってきました




そして着けていたカツラを

車内に投げ入れると

そのまま学校に向かったのです




教室に入ると皆の視線が一斉に

みっちゃんに集まりました




ありのままの自分をさらす・・・




堂々とした姿勢に

圧倒されたのでしょうか…?




いじめっ子たちは

後ずさりするばかりで

はやし立てる者はだれもいませんでした




「ありがとう。

  あなたの勇気のおかげで

    自分を隠したり

     カムフラージュして生きることの

       惨めさが分かったよ」




みっちゃんは晴れやかな笑顔で

何度も義足の男の子にお礼を言いました




しばらくするとクラスに変化が

見られ始めました




みっちゃんと足の不自由な男の子を  

中心として静かで穏かな

人間関係が築かれていったのです




みっちゃんに『死』が訪れたのは

その年のクリスマス前でした




息を引き取る直前みっちゃんは

静かに話しました




「私は二学期になってから

  とても幸せだった

   あんなにたくさんの友だちに

    恵まれあんなに楽しい時間を

     過ごせたことは本当に宝でした」




・・・と。         




 月刊『致知』

2009年9月号エッセーより抜粋





笑顔や平和を掴む為には勇気が必要…



幸せになる為に如何なる犠牲も

必要は無い…



世界の平和を願うって言葉にすると

とっても軽々しく感じるので



今目の前の出来事がパッピーな事に

なれる様に勇気と努力で取り組もうと…



心から思います、、、





合掌、、、