熊野の清水を見届けたあと、僕らは蛤を食べに行くために車を走らせます。
細い山道を下ると。
子猫が一匹、道を歩きます。
僕は車を停めました。
前にはトラックが!
。(;°皿°)
姉『やだ!』
o(;△;)o
トラックの運ちゃんも停まります!
子猫は前が見えてないのかうろうろしてトラックの下に入ろうとしてる。
『あっ、やばい!』
後ろには後続車!
シートベルトを外して車を停めようとする僕。
゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o
見たこと無い速さで姉が子猫の元に到着です。
普段はのそのそ、歩く姉。あんな走ってるの久々にみました!
ウロウロする子猫を抱きかかえます。
どうやら、迷い猫。
目がよく開いてません(゚Д゚;)。
轢かれんでよかった。
姉『どうしよう、お母さんを呼んでるけどどこにいるのかな?』
横はバンバン車が通ります。
姉『このまま置いてったら…』
ぶるくん『ヤバいかもね。目開いてないし』
近所にいる方に親猫について聞いてみますが『ちょっとよくわかりません』と言われました。
うーん。
姉『連れてっちゃうか!?(僕らの地元に)』
姉『爪いてぇ!』子猫が反抗(連れて行かれる気がしたのか)します。
うーん。それしかないかなぁ。
血だらけ、ばい菌が入ってそうなのでダメ元でとりあえず手を洗いましょうということになりました。
近くの獣医さんにつれてくか。何処か
わからんけど。
どないしょ。
お店なのでモモのお出かけバックに猫ちゃんを入れます。
姉『すみません。なんか、迷い猫を拾ってしまってそのまま入って手を洗わせてもらってもいいですか?』
店員さん『あら猫ちゃん、預かりま しょうか?』
えぇ!?いいの?
店員さん『この辺、田舎なので多いんですよ。ここも、ペット可のハーブ園ですから預かりますよ』
※施設内にも[里親募集の貼り紙がありました]
よかった。
猫ちゃんの地元で里親を探してもらえそうです。
姉もひと安心です。
よかった。よかった。優しいハーブ園に感謝です。
姉『ほんと良かったよ。お前が手を洗った方がいいって言わなかったら茨城の方に連れてっちゃったかもね』
猫ちゃんお元気でね!どうか、良い飼い主に出会えますように。
思い出がまた、①ページ!ヾ(^v^)k