お祭り大好き!唐突に始まる〇〇祭りじゃー!!
陣笠隊!一之助!一之助!!かずのすけに御座りまするー!!!
皆様!
こんにちわっしょーい!
そいや!
いよいよ秋!
と言うわけで~
ひっさしぶ~りの、、
どどん!
よよよっ!
此度の一之助のお祭り講座は、、
「線香花火」
皆様ご存知!線香花火!!
以前ちいとばかしこの線香花火について話して参りましたが、、
今1度話して参りたいと思います!
夏の風物詩として知られる花火の中でも、最も親しみやすいこの線香花火。
わびさびの線香花火。
さてさて然しながら線香花火と普通に呼んでおりますが、、
何故に線香花火と呼ばれておるかご存知ですか?
ではそこから話して参りしょう!
その理由はいたって簡単。
元々線香花火は、
細い葦(よし)や藁の先に火薬を付けた花火を香炉や火鉢に立てていた。
その様子格好が仏壇に供えた線香に似ている所から線香花火の名がついたと言われております。
これが線香花火の由来なんじゃ!
さて、由来は分かりましたが、、
線香花火には2種類ある!
と言うのはご存知ですか?
1つは線香花火の由来で話した通り、葦や藁の管の中に火薬を入れたもので、遊び方も手に持って上方45度でに向けたり、火鉢等に立てて楽しむ、、すぼ手牡丹
もう1つは、藁ではなく和紙を使いそこに火薬を付けて縒(よ)ったもので、下に垂らして燃やす、、長手牡丹
おそらく現世の皆様に馴染みがあるのは、一般的には長手牡丹の方ですな!
そもそもすぼ手牡丹は、細い葦や藁を手に入れる事は容易ではないため、江戸ではやがて廃れてしまった。
然しながら、関西では今でも線香花火と言えばすぼ手牡丹の方が馴染みが深く文化として浸透しておるそうじゃ!
すぼ手牡丹が廃れ、人気を集めたのが長手牡丹。
これが今、皆様が思い浮かぶ線香花火の原型なので御座ります。
伝えりましたなー?
一之助のお祭り講座!線香花火の巻!
因みに以前お話したかも知れませぬが、
線香花火は火が付いてから玉な落ちるまでは4段階に分けられており、、
最初に玉が出来る、、牡丹
激しく火花が散る、、松葉
火花が落ち着いて下向きに落ち出す、、柳
玉が落ちる前に小さく火花が散る、、散り菊
残り少ない夏!
是非ともこれを踏まえて線香花火をしてみて下されー!
以上!一之助の講座で御座りました!!
起立!
気を付け!
有難う御座りまっしょーーーい!!
以上!
以上にしようかしまいか、、