美容部員とは営業職
私事で恐縮ですが
私がどうやって化粧品会社で
トップの立場までたどりついた
のか・・・について少しずつ
本当にあった真実を
話していきたいと思います。
いち美容部員としてという立場で
私が満足したならば
今の私はなかったと思います。
私は、
『ただの美容部員では
終わらない』
という強い意志があったからこそ
どんな逆境が来ようと
負けずに足を止めなかった
のだと思います。
この話は
決して楽しい話ではありません。
そして
この道を勧める話でもありません。
私は、新人美容部員として入社して
最初に配属されたお店が
当時、支店で一番大きな数字のデパート
(N先輩のお店)に入りました。
権力が強く
怖がられている先輩です。
販社の支店長や課長なども
みんなその先輩には
ペコペコしてました。
先輩は仕事中も
よくトイレにたばこを吸いに
いっていたので、
帰ってくると
タバコ臭かったので
すぐわかりました。
朝、出勤すると
お手入れ室にある電話で
同期の先輩達に電話をして
井戸端会議をするので
なかなか店頭に
出てきません。
怖い怖いボスでした。
私は新人ながらこの仕事が
向いていたのか
N先輩より私の方が売上が
上回ることがけっこうありました。
その時の
N先輩の機嫌の悪いこと
といったらありません。
生意気だと言われて
何かにつけて、当たられます。
数年して24歳の時、
私は販社での売上が2番店の
チーフとして移動になりました。
意地悪なN先輩からは、
『がんばってね~!!』と
言われて移動しましたが
その後・・・
とんでもないことが
待ち受けていました。
販社では、
毎月の全デパートの売り上げが、
ランキングとして出るので
前月の売上のコピーが
各店舗のまわってきます。
私がチーフとして移動してきた
デパートの売上が
先輩の店より順位が
下の時はいいのですが~
だんだん私の店舗が
先輩の店より
数字が大きくなって
ついに!!
私の店が売上1番店に
なったとき
ここから・・・
N先輩の私に対する
嫌がらせが始まりました。。。
女社会というのは
嫉妬とプライドの闘いです
※私がなぜ我慢出来たかというと
その先輩につぶされたくない
という自分自身のプライドです。
この先輩が仕掛けてきた
戦争に必ず勝つ!!
1番店のチーフとして
やり遂げて見せる!!という
私の戦いが始まったのです。
※ワタシ24歳
大型店セクションチーフのときの実話
日本化粧品協会様の化粧品検定
※美UP塾にいらっしゃる方たちも、たくさんの方がこの書籍を購入され勉強されて受講されていることをうれしく思っています。