嫌な思い出も今では懐かしい
2011年に書いた美容部員時代のストーリーを読み返し
↓
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(懐かし~!
そうだったそうだった!
怖い怖い鬼瓦みたいなメイクの
ファンデーション5度付けの
N先輩いたっけな~!!)
と、懐かしくなりました!
化粧品カウンターに出勤すると
早番の人が
前日の美容部員からの申し送りの
【連絡ノート】ってのがあって
それをまず見て
連絡事項を確認するんですよ。
早番のとき・・・・
前日のN先輩からの連絡ノートを
開くのが怖くてね(笑)
先輩が休みで
自分がその日に先輩のお店に
ピンチで入るときとかは
(※ピンチ=その店の担当美容部員が休みのときに代わりに入店する美容部員のことをピンチと呼ぶ)
ピンチ入店の朝は
N先輩からの連絡ノートを読むのが怖くて怖くて
胃が痛くなってましたよ(笑)
親指と中指で恐る恐る
連絡ノートを開いて
◆本日の売り上げ目標
◆本日のノルマ
◆連絡事項
などを確認していたものでした。
売り上げが行かなくて帰るなんて出来ないですからね~(恐ろしくて・・・)
だから、みんな最後は、数字行かないとみんなで買ってましたし
そのくらいの緊張感を持って
仕事してましたよ!
今、思えば懐かしい思い出です!
今だからこそ言えることかもしれませんが
N先輩の怖い怖い存在が
あったからこそ
緊張感を持って仕事が出来たのかも
しれません。
アイラインを上下まっ黒に引いて
オレンジとブラウンのアイシャドウを歌舞伎の【はんにゃ】のように入れ
ファンデーションを
5度づけくらいに
厚く厚く塗っていた
N先輩
今、懐かしく思うと共に
今もし会うことがあるならば
あの当時お世話になりました』
と、頭を下げてお礼を言える(*^^*)!
と思う今の私であった。
人生というのは
その時その時、悩んでしまうことも
今になって思うことは
あの時と目線が違って
余裕で見れてる自分がいることに今気付く。
それはきっと
そういう経験があったからこそなんだと思う。
今思えば、感謝しかない!
今、私は
◆美容プロデューサーとして
◆美容講師として
私にとっては、また新しい苦労もたくさん出てくると思う。
今、過去に書いた美容部員ストーリーを読んで
今からの私も
また新たな
たくさんの苦労が待ち受けているに
違いない!と思いながら
それもきっと
自分に必要なこと!!
と思い
頑張っていかないとな!
と
思っている私であった。
(2011年に書いた美容部員ストーリーの補足として今の気持ちを書きました)
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(監修)日本化粧品協会公式【化粧品検定本】