vol.①美容部員戦争(女たちのゴング)
http://s.ameblo.jp/byo-junko/entry-10583095813.html



これがホントの美容部員裏話




きれいごとで
お友達ごっこで
毎日楽しい職場

いじわるな人もいなくて
楽しい職場

そういうのを
求めるなら
お金払って仕事に来て下さい

って話よ


仕事ってのは
あらゆるところに

落とし穴が掘ってあったり

足を引っかけられたり

それにまんまと
ハマったら
それで諦めたら

負け組まっしぐらなのよ


では
私には
そういう落とし穴や
足をひっかけられる嫌がらせは
なかったのか・・・

というと

そんなのばっかでしたよ


では
私が美容部員のときは
どういう戦争を
乗り越えてきたのか


それを
書いてみたいと思います

これを書こうと思ったのは

今、いろんなことに
苦しんで悩んでいる方に

『負けるな!!』

と大声で
私が言いたいからです

私の体験談で

(順子さんもそうだったなら
私も頑張れる)

って思ってもらいたいから。

だから話します


この話にも書きましたが

私が美容部員時代

セクションチーフとして異動し
その店を
一番店にした24歳のとき


異動する直前にいた店の
はんにゃ顔のチーフが

私が異動した店の
後輩を手なずけ

私の悪い噂を
どんどん流し込みました


もちろん
それは
根も葉もないことでした

が・・・

私が前にいた店のチーフは

私が
異動した翌月に

その先輩の店の売り上げを
超える売り上げを出したことに
腹を立て

私を根本から崩そうと
私の店の後輩を
手なずける作戦で
私を崩しにかかりました


そう
それまでは
その先輩の店が

支店一番店として
先輩は
肩で風を吹かせていた存在だったのです


私は
その先輩の店で
先輩が休みの日に入る美容部員として
先輩とタッグを組んでいたのですが


先輩の売り上げを超す日が多くなり
先輩は
私を排除しにかかったというわけだったのです

しかし

異動した翌月に

私が異動した店が
支店一番店に輝いたことで

先輩は

裏から手を回してきました


2年後の結末としては


私が不動のトップBAになったとき
先輩は
先輩には到底無理な(耐えられない)店舗に
異動になり


私に対してその先輩がしたことは
何倍になり
その先輩にふりかかり
退社していったというのが
結末です



では
その先輩は

私が異動した店が
一番店になったとき

裏で何をしてきたのか


これは
本当の話です



美容部員の配置を決めるのは

男性の営業部所があり
その男性営業マンが
美容部員のスケジュールを管理したり

美容部員を動かすのは
社内の営業マンです

その営業マンは

いろんな店舗を担当し
その店舗に配属になる美容部員の
担当となります


はんにゃ顔の先輩は
とても怖かったので

男性営業マンたちは
ゴマをすったり
いつもその先輩の
ご機嫌をとっているというのが
当時の我が販社の光景でした


はんにゃ先輩は
営業マンたちに

私の店には
私がやりずらいような
美容部員を配属しろ

と指令を出していたようです

なので

以前ブログにも書いたことがありますが


お昼休憩時間に
カラオケBOXに行ってしまったり

化粧品カウンターに
あごにひじをついて
お客様を接客するような

そんなBAだけが
私の店に配属になりました


私は
セクションメンバーを変えてほしい


そのときに
何度も営業マンに言いましたが

『だったら
おまえが休みを返上し
店に出ろ』


と言われ

私は風邪で熱があったときに
しょうがなく
バファリンを飲みながら
休みなく仕事に行ったことを

今でも忘れません

それは
裏で手を回している
はんにゃ先輩にだけは
負けてなるものか・・・
という
私の意地でした




どうして
そのときに
そんな辛い思いをしても

辞めなかったのか

というと・・・・


それは

心の中で

(おまえら・・・
いつか
必ず蹴落としてやるから見てろよ)
といつも思ってました


それまでは
いつかチャンスが来るまでは
負けない

と思っていたからです


長かったですよ
すごく長かったです

よく耐えたなって
自分でもびっくりします


私はこのとき
こう思って耐えてました

人生は
きっと
楽しいことも辛いことも
同じ数だけある

としたら
きっと
その辛いことが
私は先に多く来ただけだ


ただそう思うことにして
耐えてました


今思えば
よくこのとき
頑張ったなと思います


こんな短い文章では
伝えきらないくらいの

それはそれは
地獄のような
毎日でしたよ

このとき耐えなかったら
たぶん
今の私はないでしょうね


このときの
営業マンの男性
そして

このはんにゃの美容部員先輩は

私が不動のトップになったとき

この方たちは
みんな

左遷になりました


私は
今思っていることは

私にこういう試練を
乗り越える経験のキャストとして

私の人生に出てきてくれた当時嫌がらせをしてきた
この方たちにも
今思えば
感謝です

この経験が
私の糧になっているのですから。

でも
あのとき
よくワタシ耐えたな・・・
って今、褒めてあげたいです

そんな生半可な苦労じゃなかったですから。


ひとつだけ言えること

出る杭は打たれる

これは必ずどの世界にでもあります

打たれて引っ込むようなら
それで終わりです

24歳のときの
話でした

あたしよく耐えたよな・・・

 

vol.③美容部員戦争(女同士の泥沼劇)
http://s.ameblo.jp/byo-junko/entry-11451997781.html