ポーセラーツ・ガラスフュージング教室
Felix~フェリックス~講師 河上淑子のブログです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
すっかり春めいて、近所の桜が綺麗です。
アールポーセのカッターワークの練習にキャラクターものを切りたくなりまして。
ネットをウロウロしていたら、切れそうな殿方を発見
ちなみに参考にした元絵はこちら薄桜鬼 切り絵 (額縁付き) 斎藤一さんだそうです。
スミマセン
お話や設定、キャラクターなどなーんにも存じ上げないのですが。
こちらの斎藤さんに決定
まずは転写紙の色をどうしようかと。
こういう雰囲気のある方をカットするなら、黒にすると普通の影絵になりそうだったので、ヴォーグ社のグラデーション転写紙をチョイス
最初、下絵を小タイルに合わせたつもりが、少し大きく作ってしまったので急遽大タイルに変更。
とりあえずカットします。
いやーいーですなーカッコイイ殿方は制作意欲が上がるわー(←妄想)
イヤー表情とか刀の柄とか細かい所が難しいわー(←現実)
うーん、切り絵初心者にはハードル高かった
それでもなんとか切り終えまして、それなりに満足。
周囲の余白に何かしたくなりますね(←お約束)
ゴージャスな殿方にゴージャスな枠を付けたくなり
そうねー、金彩とか派手なのにしようかねーと思ったところで、この方のキャラクターを知らないので、金色か銀色かイメージ分からず。
それなら両方やってしまえー
ということで。チッピングオフと金下マットの練習に両方使ってみました。
たまには使わないと使い方を忘れるざます。
やってみないと分からないもんです。
じゃーん。
なんかチッピングオフの焼き上がりが見たこと無い感じに。
チッピングオフって、白磁の釉薬を取るモノなんですが、なんか想定以上に厚くもげてしまったみたい。タイルだから?チッピングオフの量がダメだった?えぇ?分からないけど、まぁいいや。
とテキトーに金を塗って焼いたらこうなりました。
うーん、釉薬がもげちゃった所は金液が染み込んじゃって発色する量が足りなくなったような感じに。(後日、チッピングオフの焼成温度が高かった可能性が発覚。次は低めで焼いてみます。)
えーヤダーどーしよー、と一晩悩み、とある魔法の粉を思い出します。
それは、陶画舎のマチエールパウダーという特殊盛り材。
確か2018年頃発売になった新しい材料で、まだあまり参考作品も少ないシロモノ。
このマチエールパウダー、食い付きが良く、ガラスビーズ等のホールド力に優れたモノだったと思います。コイツを塗り塗りして、何食わぬ顔で再度焼成。
それがこちら。
なんだ、さっきと変わらなくない?
いや、多分コレに金液を塗って焼けばどう?
紆余曲折、長い道のりだったね
今なら流行りの鬼滅の刃のキャラクターなど、皆様いかがですか?
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