おかげさまで術後1年を迎えることが出来ました | 首のしこりと僕 側頸嚢胞〜癌 目指せサバイバー

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47歳美容師 
40の時に突然の癌宣告 
ウィルス性中咽頭がん
5年後、鎖骨リンパ節転移
手術、抗がん剤、放射線

2022/3 胆のう摘出

おはようございます

Cancers123ことkazuya です。


昨日は定期検診があり 異常無しとの診断を受けました。

結果的に術後1年を無事に過ごすことが出来たのですが、これはみなさん(家族や友達や職場の仲間やこのブログを見て下さっている方)の応援のおかげです。




1年経った傷の状態は

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↑寒くてゾクゾクっと縮み上がる時に、キュッと首が締まります



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↑笑うと唇が引きつってしまうので、素敵に笑うことが出来なくなりました。





思い出すと、癌と診断されて入院中ベッドの中で考えていたのは


楽しかったことだけ
そして 
これからは 楽しいことを沢山しようと

この時に確信したんです

僕達は楽しむために生まれてきた
そしてそれは 楽しませるために生まれてきたのでもあるということ





その結果 入院中は考えてもみなかったことが起こります


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↑よくお見舞いに来てくれたYAMADA氏
後から聞いたら 3ヶ月後には僕はもういないと思っていたらしいです。



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↑同じくめいろ夫妻  入院中元気づけに来てくれました。





そして先月この人達とたいしてギターの弾けない僕が

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↑同じステージに立つという快挙




1年前のこのブログを読んで 1年後にこんなことになっていることを誰が想像したでしょうか?



もちろん仕事も充実しております


インスタグラム↓
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人によって 楽しいというカタチは様々だと思いますが、


思ったことは やってみること
そこに目標を見つけ それに向かって一生懸命チャレンジすること

ひとつひとつクリアーしていく過程が楽しく生きる ということであり

人を巻き込むことでひとりでなんか生きていけないことを実感し

人を頼って 甘えて 助けてもらう強さを持つことが人を笑顔にする  

しいては、いのちを無駄にしないということに繋がっていくんだろうな



なんてことを考えた1年間でした。


だって僕達は

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いきなり首が腫れて 生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされて、もう2度とこんな風に笑えなくなる。



そんな世界に生きているんですから





一年間応援ありがとうございました。



このブログの検索ワードや閲覧数を見るたびに
自分がインターネットで調べまくっていた1年前を思い出して心が痛みます。
このブログが同じ病気の方が少しでも勇気を持てるキッカケになればと心から祈っております。