本日は3月度の定期健診でした。
無事クリア出来ました。ひと安心です
最近は乳がんの方と関わる機会が増えて来たので、ガン研一階のタリーズで現在勉強中。
パンフレットは病棟の9階からいただいて来たものです。
パンフレットを読んだり
がんの方達とお話していると、自分も含め
"がんは治る病気になってきた"という言葉に実感を持てるようになってきました。
そのためには やはり早期発見ですね。
みんな なにより 元気というかパワフル
これは がんになったから人生に対して開き直れたからなんですね。
あ、、、忘れてたけど自分にも終わりが来るんだ～。当たり前だよね。みたいな
ガン研に置いてあるパンフレットで
"お子様には伝えましたか？"
みたいなものがあって、これだけは怖くてパラパラとしか読めないんですが、
最近小学校2年生の息子と電車で出かけた時に
ちょっと早いのですが、恥ずかしいのか彼は僕と離れて座るんですね。
(まあそれも正しい心の成長だとお思っております)
満員の車内で息子の目の前に70代くらいの男性が乗って来たんです。
ムスコは立って席を譲ろうとしたんですよ。
ビックリしました。
周りの大人はスマホに夢中。
僕もムスコにそんなことを教えたことがありません。
きっと 学校の先生やジジババ、地域の大人達や嫁
、その他彼に関わる大勢の大人達の誰かが教えてくれたんでしょうね。
そう思ったら 感謝 の言葉しか浮かんできませんでした。
結局その男性は座らなかったんですが、降りる時に
"お兄ちゃんありがとうね！！"って大きい声でムスコにお礼を言っていかれました。
周りの下を向いてゲームをしている大人達へのメッセージだと思います。
掛け算九九も満足に言えない子供ですが、本当に大切なことを思い出させてくれる。
もう少し大きくなって お母さんを守ってくれるようになったら病気のことを話そうと思います。
あ、息子にお前凄いな～ おじいちゃん喜んでたな～って言ったら
そんなの 当たり前のことでしょ？
ですって(^^)
来月はCT検査です