エクスパンショナルピラティス協会
代表の葉坂トレーナーによるワークショップをオーガナイズいたします
『原理原則ワークショップ』
東京ワークスとしてはvol.4です。
今回はエクササイズではないのですが、より深くボディワークを捉えていく機会となっています。
そしてこのワークショップは、エクスパンショナルピラティスメソッドの前提の部分です。養成コースを検討されていらっしゃる方や、現役のトレーナー、インストラクター。一般の身体や健康に興味のある方まで幅広くご参加が可能です。
(詳細説明を最後に載せています)
私がこの講座を始めて受けた時はまだピラティスというものを手にしたばかりで、資格講座は修了したけれど、どんな信念を持ち、どのようにセッションをしていくか、まだ明確にそのビジョンを掴めないでいた時でした。
6時間という時間を一気に集中して学びに注力。そしてピラティスというボディワークを実施していく時、カラダの原理原則を知っておくことで、クライアントに今、何が必要なのか?がその時だけでなく、長期的な視野で見ていけるのかな…と。早くセッションをしたいワクワクと同時に身が引き締まる思いがしたことを覚えています。
夏の終わり。
是非共に学びませんか?!
『原理原則ワークショップ』
日時 8月20日(土曜)
会場 スタジオ ノア 新宿店(新宿駅徒歩3分)
講師 葉坂 多壱貴
受講費 20,000円(税込)
※お申し込み方法※
・タイトル『8/20ワークショップ申し込み』
・お名前
・電話番号
以上を
candy-kazukazu@hotmail.co.jp
までご連絡ください!(担当:大槻)
(残席2名)
◆原理原則ワークショップのご紹介◆
「ピラティスは哲学である」「ピラティスはコンセプトである(動きだけであれば、ただのベルトコンベアでの流れ作業に等しい)」と、過去にジョセフ・ピラティス氏の弟子であり、同僚であったイヴ・ジェントリーは発言しています。ピラティスが単なる運動を超えていることを、実際に理解している指導者がどれほどいるのか残念ながら疑問です。
ピラティスの動きの根底には、原理原則が存在している必要があります。ですが、指導者養成コースの現場で、この原理原則を教わることはあまり多くありません。この原理原則を理解していなければ、クリエイティブな動きを生み出すことはできないでしょうし、それはピラティスの振付を利用した単なる体幹トレーニングに過ぎず、ピラティスそのものではないと思います。逆に一見、治療行為のように見えるような施術であっても、この原理原則が流れているものであれば、それはピラティスだといえます。
原理原則は、ピラティスにおいて重要です。この原理原則を、解剖学,運動学,生理学といった基礎的な知識をまったく有していない人、ピラティスの愛好家でも受講頂けるように組み立てたものが、このワークショップです。過去、様々な職種、様々な背景を持った方が参加くださっています。現役のピラティス指導者、ピラティスの指導者資格を発行しているマスタートレーナー、気功や武術の極めて優秀な指導者、アレキサンダーテクニーク教師、OL、フリーター…、本当に様々です。
このワークショップを受講されることで、ピラティスの指導者に限らず、運動指導や治療をされている人には軸や土台が養われることだろうと思います。また運動を愛好家として自身の健康や美容の為におこなっている方も、より日々のトレーニングやエクササイズに意味や価値を与え、質の向上が期待できると思います。単純な興味、知的好奇心でご参加頂いても、楽しんで頂けることを確信しています。ご興味感じられた方は、是非ご参加ください。