CANPAN(カンパン)@AKITAのブログ

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秋田でバンド活動しているCANPAN(カンパン)のブログです。
コメントくだされば喜びます!^ω^

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CANPANのブログへようこそ!!



2012年7月7日に解散した

秋田でバンド活動していたCANPANです!

ここではライブの日程、バンドメンバーによる日記、演奏動画などを載せています。

どうか温かく見守ってあげてください!(´ω`)




※↓のリンクから各記事に飛んでいただけると嬉しいです




【メンバー】


【日記】



【動画】


【SET LIST


【LINK】

【そーはく(カズ)の個人的な弾き語り動画】



■CANPAN一日限りの復活ライブのお知らせ


青春白書「白線流し」
日時:3月17日(日)11:00開演
場所:LIVESPOT2000(秋駅前金萬ボウリング左)

CANPANにとって本当に最後のライブとなります。
どーぞみにきてやってください!!

■LAST LIVEのお知らせ


7月7日(土)新屋高校で行われる新高祭にてLAST LIVEを行います!


これにてCANPANは解散ですね・・・(´;ω;`)


最高の演奏をすることが出来るよう頑張ります!!是非見に来て下さい!
Amebaでブログを始めよう!

2020年10月5日 更新

 

お久しぶりです。まずこのブログを見てくださっている皆様へ、お詫びさせていただきます。

 

 

2016年に、僕が体験した発声障害「LDP」についての記事を当ブログに掲載いたしました。

 

すぐに全国各地のLDP患者の方からたくさんのアクセス・コメントをいただき、そのどなたも「治してくれる人がどこにもいない」と切羽詰まった様子でありました。

 

僕はある程度状態が緩和した身ですので、今もLDPで悩んでいる方のお力になればと思い、しばらくの間はコメントをくださった方と直接ビデオ通話をしながらマッサージ方法をお伝えしていました。

 

しかし改善した方はごく少数で、また僕は身体のことを専門的に勉強した人間で無く、急に自身喪失と責任感の重さに耐えられなくなってしまい、LDPについての記事を非公開(削除はしていません)にしてしまいました。

 

 

当時このブログをLDP改善への一つの光として見てくださっていた方がたくさんいらっしゃったと思います。記事を非公開にしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

 

 

 

あれから4年経ちまして、LDPの発症条件やその改善方法をさらに追求してきました。

新しくnoteでブログを始めまして、そこに詳しく掲載してみました。

 

あくまでいち体験記として、見ていただけると幸いです。

https://note.com/yhsouhaku/m/m12163afc3a42

 

 

後はこれをただの体験記として終わらせず、整体師や理学療法士の方と、LDPを考察する記事も上げていく予定です。

 

全国にはいまだにLDPで悩んでいる方が多くいらっしゃいますが、きっとどなたに対しても僕みたいに緩和できる手段があるはず。皆さんの改善にもつながるような情報を今後集めていければと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。

こんにちはー!そーはくです!

以前載せたLDPの記事がだいぶ反響あって、みなさんからコメントやメールをたくさん頂いております、ありがとうございます。みなさんのお力になれるよう、僕も可能な限り体験談をお話させていただきたいです。

 

 

さて!本題に移ります!

 

 

このCANPANブログ、元々は高校時代に組んでいたCANPANの公式ブログとして作成しました。

2011年4月から始まって今年は2017年7月。更新間隔は最近長くなってきましたが、6年3ヶ月も続けてきました。

 

こうやってたまーにでも近況を載せているのは「いつかCANPANが再結成した時のために!」ということで更新していたこともあったのですが...まあみんな県外行っちゃったし(僕なんて福岡で最も遠くて)再結成は厳しいかなと思います。

 

最近はそーはくとしてのソロ活動がやはりメインになってますので、いつかそーはく個人の公式HPを作りたいなぁとずーっと思っていました。

 

 

そんなこんなで!!!!

 

 

 

 

 

 

 

公式HP作っちゃったーーー!!!!!!!!!ひえええええええええ!!!!!!!

https://yhsouhaku.wixsite.com/so-haku0312official

 

いままでライブ告知・レポート等はtwitter、フェイスブック、アメブロ、公式ラインに上げてたのですが途中から手がまわらなくなって...これからはこちらに統一したいな~と思って作ってみました。

 

このページにはオリジナル曲の歌詞、動画、ライブ写真なども今後載せていこうかと思います。ぜひチェックしてみてくださいね!

 

ということで、今回をもってこのブログでのそーはくとしての更新を終わらせていただきます。みなさま、ありがとうございました!



幸せな夢の中で、どれだけ「この幸せな日々を忘れない」と思っても、「ずっと君といたい」と願っても、夢から覚めてしまったらいつかは忘れてしまう。
たまにふと夢を思い出して切なくなっても、その時にはもう何も残っていない。そんな曲です。


また夢の中で
作詞 作曲︰そーはく

揺れる不思議な夜電車の中 眠りかけてたみたい
窓ガラス映ってる僕は一人きり きみといたはずなのに
今まで笑い合って じゃれ合ってた 君はもういないみたい
いや違う違うんだ 君は夢の中 僕らは違う世界
どうして心に置いてくの? 君がいた暖かさ やけに残るんだ
このまま二人離れ離れなら、あー 切なすぎるから

君に会いたいんだ いつか忘れる前に
そう願ってしまう僕は また夢の中へ
探しても探しても もうどこにも見当たんないや
また会いたい また夢の中で


次君に会えたなら どんな顔で どんな話しようか
分かるでしょ?僕たちは終わりが来ること 素直に笑えないね
どうして夢から冷めたあと 君といた日々のこと、思いもしないで
そのまま二人離れ離れかな あー切なすぎるから

君と泣いた日は いつまでも忘れない
そう願ってしまう僕は、また夢の中で
探すことの無いように もうその手を離さないから
また会いたい ずっと一緒にいたい

このまま二人離れ離れかな、あぁ

君に会いたいんだ いつか忘れる前に
そう願ってしまう僕は、また夢の中で
探すことのないように もうその手を離さないから
また会いたい、また会いたい

2020年10月5日 更新

LDPについて、noteにて新しくまとめました。

2016年のこの記事以降の様子についても書いてます。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

https://note.com/yhsouhaku/n/nc1558989a17f?magazine_key=m12163afc3a42

 

 

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○2013年の冬(社会人1年目:18歳)

どの病院でも、すべて原因不明との診断。

最後に諦めの気持ちで、一番初めに通った近所の整骨院に行ってみました。

ここは、私が器械体操部時代、ケガをする度に通っていた指圧院でした。

以前行った際は、喉に関して「原因不明」とのことでしたが...

 

指圧院に着き、身体を見て頂きました。すると先生より

・器械体操部時代の胸筋の肉離れが後遺症となり、上半身の筋肉に影響を与えてる。

・後斜角筋の凝り

・甲状筋群の炎症

・胸鎖乳突筋の炎症(特に右側が肥大)

・力仕事により筋肉のバランスが崩れる。また、背骨も曲がってる。

等々.......様々な異常が見つかりました。

 

指圧院の先生曰く「よくこの状態で数年もいることができたね」とのことでした。

すぐ施術が始まり、初日は

・背中

・後斜角筋

・喉の甲状筋群

・首の付け根の腕神経叢

・腕

・胸筋(胸骨と胸骨との間に指を食い込ませ、押さえつけるようにマッサージ)

をマッサージされた記憶があります。

 

施術が終わった直後、試しに発声したところ、大変驚きました。

これまで力を絞り出さないと出せなかった声が、するっと出る感覚がありました!

脱力しても声帯が閉鎖し、声にエッジが効くと言いますか、とにかくこれまでの声の出し方と大きく変わっておりました。

 

想定外の出来事に嬉しさやら驚きやら、何が何やら分からない状態でありましたが

とにかく「ここに通い続けよう!!!!!」と思い、1年半通い続けました。

その後について、時系列で書かせていただきます。

 

○2014年1月(18歳)

先生から教わったマッサージ方法を自分でしつつ、通院。

話すことが楽になり、歌を再開。

声の出し方が変わり、歌い方が分からなくなる(特に高音)。

・会話による頭痛

・筋肉疲労による声の出し辛さ

・軽い嘔吐感

がまだありました。

 

○2月~4月(19歳)

歌声(高音・低音ともに)が出やすくなる。

喉を脱力させ、エッジの効いた声が出せるようになる。

歌声に息漏れが無くなり、キンキンとした細い声が出始める。

・会話による頭痛

・筋肉疲労による声の出し辛さ

・軽い嘔吐感

がありました。

 

○5月(19歳)

1年ぶりに秋田駅前アルヴェ前路上ライブを再開。

約1時間、計10曲ほど歌うが、喉に限界を感じることはありませんでした。

この頃、甲状筋群のマッサージをしても、痛みが無くなっていました。

・会話による頭痛

・筋肉疲労による声の出し辛さ

・軽い嘔吐感

がありました。

 

○7月~9月

・MusicRevolution秋田大会で、妹と組んだデュオ「伊藤家」がグランプリ。東北大会に出場。

・NHKのど自慢 秋田県男鹿市大会の予選合格、本選出場。

・会話による頭痛

・筋肉疲労による声の出し辛さ

・軽い嘔吐感

がありました。

 

2015年1月~9月(20歳)

オリジナル曲を位ジャンジャン作ったり、バンド組んだり、ライブ出まくったり

とにかく仕事時間以外は音楽に囲まれた生活でした。

9月より、関連会社の営業に移ることになったため

8月後半に石屋を辞めました。すると、その後なぜか

・筋肉疲労による声の出し辛さ

・軽い嘔吐感

は殆ど無くなりました。力仕事をしなくなり、筋肉疲労が無くなったから...?

 

2015年9月~12月

山口県に引っ越し、研修。

この頃

・会話による頭痛

のみが残っていましたが、だいぶ症状は軽くなってきました。

 

2016年1月~7月(21歳)

福岡県に引っ越し。

警固公園で路上ライブを始める。

この頃

・会話による頭痛

は徐々に無くなってきましたが、

路上ライブをする際、2時間歌っても大丈夫な時と、限界な時があり、歌い方がまだ不安定でした。

 

2016年8月~現在

ボイトレの体験レッスンで声の出し方を1から教えてもらう。

それ以降、前より声量が増した気がします。また、路上で毎回4時間ほど歌っても、限界を感じなくなりました。

 

っとまあこんな感じです!

簡潔にまとめると、先生から教わったマッサージを自分でやりつつ通院したら、喉の負担などが気にならなくなるほど軽減していったっちゅー感じです。

今は、以前のように全身の力を絞り出さないと声が出ない...というわけではなく

全身を脱力させて、喉を開いて、声を当てる場所を意識しながら歌うと、スルッと声が出る感覚です。

歌声も、以前とは変わったんじゃないですかね...?違いが分かり辛かったら申し訳ないですが、LDPの時と、現在の時の動画を載せてみます!

 

2013年7月(18歳)

当時は声が全体的に細くて、サビの最高音付近を、喉を締め上げて(スネオボイス)出してるように聞こえます。

 

2016年8月(21歳)

ボイトレ体験レッスンに通った直後、発声練習がてら歌った動画です。

低音も高音も、太くはなったんじゃないかなぁ....けど今の流行りには合わない歌声かもですね笑

歌の上手さはお手柔らかに見て頂いて、主に発声の面を見て頂けたら良いです...

 

 

 

以上が発症から改善までの流れです。

現在もまだLDPの症状は残っているように感じますが、自分でマッサージしつつ歌ってるような感じです。

ここ最近は発声法が安定してきて、やっとスタート地点に立ってる気がしますが

歌やギターについて、まだまだ基礎も何も出来てませんので、今後様々な経験をしながら磨かせていただきます。

 

LDPで悩まされていた時はとても辛かったですが、あの時の経験があるからこそ、歌えることの有難さ、うまく歌えない時の辛さが分かる気がします。今ではいい経験をしたなぁと思ってます。

 

人知れずLDPで悩まされている方々にとって、このエライ長い記事が希望となって頂けるとありがたいです。

 

以上です!長々有難うございました!

2020年10月5日 更新

LDPについて、noteにて新しくまとめました。

2016年のこの記事以降の様子についても書いてます。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

https://note.com/yhsouhaku/n/nc1558989a17f?magazine_key=m12163afc3a42

 

 

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僕が喉に不調を感じ始めた頃から、改善に至るまでの経緯を時系列で書かせていただきます。

 

色んなこと書きたいのですが、なるべく簡潔に書きます笑

 

○2008年(中学2年:13歳)

学校の学年集会の際に人前で歌う機会を頂き、それがキッカケで歌にのめり込むようになる。

 

○2009年(中学3年:14歳)

様々なボイトレ本を購入し

毎日2時間ほど、無理な発声で独学ボイストレーニングをする。

 

○2010年(高校1年:15歳)

バンドを組み、入学早々エレキギターを購入。

歌とギターの練習を並行しながら練習する。

この頃も毎日2時間、無理な発声でボイストレーニングをしていました。

 

○2011年の冬(高校1年:15歳)

ニコニコ動画で歌い手を始める。

 

この頃

・歌声が安定しない

・全身の力を絞り出すようにしないと、歌声が出ない

等の異変を感じようになる。

 

○2011年の春(高校2年:16歳)

高校の同級生とロックバンド『CANPAN』を結成。

 

この頃

・全身の力を絞り出すようにしないと、歌声が出ない

・喉仏が異常に肥大

・長時間の会話で頭痛が起きる

等の症状が出始める。

日常会話にも支障をきたし始めた為、近所の整骨院に行くも原因不明。

また、他の整骨院に毎週3回通う生活を1年間続けるものの改善せず、整体師より「原因不明」と告げられ、通院をやめる。

 

○2012年(高校3年:17歳)

ニコニコ動画の歌い手を辞め、Youtubeに動画を出すようになる。

7月の文化祭でCANPANラストライブをし、解散。

8月からはアコギに持ち替え、「そーはく」としてソロ活動を始める。

 

この頃、上記の症状の他に

・喉の奥にピンポン玉のようなものが詰まっている(舌の奥を押さえつけられてる)

感覚があり、弱い嘔吐感がある。

・長時間の会話で酷い頭痛が起き、稀に寝込むこともある

等、本格的に日常生活に支障が出始めた為

耳鼻咽喉科2件、総合病院のCT検査を行うも、原因不明との診断を受ける。

 

○2013年(18歳)

石屋に就職し、毎日力仕事を行う。

仕事の合間にライブや動画投稿を行うが...

 

この頃、

・喉の奥に違和感を感じ、弱い嘔吐感を感じる。

・短時間の会話でも強い頭痛が起きる。常に肩と喉の筋肉が張っている。

・2~3曲歌うと喉に限界がくる。

・食べ物が飲み込みづらくなる。

等の症状が見え始める。

7月頃に色々と限界を感じ、音楽活動を辞め、治療に専念し始める。

 

○2013年の冬(18歳)

東京のボイスケアサロンの記事を見つけ、自分の症状が『LDP』だと確信する。

「解決するには、ここしかない」と、藁にも縋る思いで、3度通院。

通院時の記事⇒http://ameblo.jp/canpan201104/archive1-201311.html

しかし改善しないまま、診察費、旅費等でお金が底を尽き、通院を断念。

12月28日、ダメもとで掛かりつけの病院に行くも、また原因不明。ここで今後の喉の治療を諦める。

 

といった状況でした。

学生時代~社会人1年目は、本気でプロ歌手を目指してました。

だからこそ、喉がどんな状態であってもライブに出続けたり、動画を出しまくったり

とにかく「早く評価されて、デビューしなければ」と、必死の思いでした。

今考えれば、つまらない日常や辛い仕事から逃げるためにプロを目指していた気がします。

しかし焦れば焦るほど喉の状態は悪化し、途中から「歌うことは辛い事。なんで自分の体を痛めてまで歌っているんだろう」と思い始め、プロ歌手を目指す夢は自然消滅しました。

 

LDPは本来日常生活に支障をきたさないため、気にせず生きていくためには歌を捨てればよかったのです。

しかし自分の場合

 

・嘔吐感

・会話による頭痛

・食べ物の飲み込み辛さ

等の症状に毎日悩まされ、どうしようにもなく「どこかいい病院は無いか」「自分の辛さを理解できる先生はいないか」と、必死に病院を探していました。

結局どこも原因不明。社会人1年目の自分にとってはあまりにも出費が大きすぎ、道がすべて塞がったような気がしました。しかし2013年12月28日

どの病院も通い尽くしてはいましたが、ふと

「もう一度、一番初めに行った近所の整骨院に行ってみよう」と思い、行くことにしました。

この時の決断がすべてを変えてくれました。

その後については、また新しい記事で書きますね!長っ!!