医療保険制度改革関連法が! | がんの保障のスペシャリストが伝える!信頼できる情報のつかみ方!

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がんの保障のスペシャリスト
アメリカセカンドオピニオンサポートのメディエゾン日本窓口
がん患者・家族で構成された「がんの保障研究会」主催
がん患者支援・がん征圧チャリティイベントの運営の経験から
困りごとの解決方法や日々感じたことをお伝えするブログです

私の住んでいる、恵比寿には数多くのおいしい飲食店があります。
毎日歩いていると、このお店にも行ったことないあのお店にも行ったことがないなーと
少しづつ開拓はしますが、でも結局 行くとこは決まってきちゃうんですよね。





なかでもお気に入りは、焼肉店の”うしごろバンビーナ”
この店好きです。
あら、お高いんでしょう?と言われそうですが、人数や食べ方を上手にすればリーズナブルに
食べれます。これも経験ですね。
昨日はヒルトップ店に行きました。限定メニューのリブ芯のカツレツが売り切れだったので
次回もヒルトップ店に行く予定です!










さて先週は私の中ではかなりのBIGニュースで
5月27日に「医療保険制度改革関連法」が参院本会議で自民党と公明党などの賛成多数で可決されました。
今回の改定前に決まったものもありますが、


以下今後、段階的に改定されます。



【2015年】
国民健康保険の低所得者対策の強化のため財政支援を1,700億円。



【2016年】

・入院時食事療養費の自己負担260円が16年度から360円に(自己負担増)

・紹介状なしで大病院を受診した場合に5千円から1万円の定額負担を検討(自己負担増)

・保険料算定の基準月収が121万円以上の会社員の保険料アップ(自己負担増)




・”患者申し出療養”を公的な保険と自由診療を組み合わせた「混合診療」の一つとして新たに導入)




【2017年】
・国民健康保険の財政支援を3400億円拡充(国民健康保険)

・会社員の組合に700億円に700億円財政支援


・会社員・公務員の組合の後期高齢者医療支援金負担を2,400億円引き上げ

・後期高齢者医療制度の保険料軽減特例を原則廃止


【2018年】
・入院時食事療養費の自己負担260円が18年度から460円に

・国民健康保険の運営を市町村から都道府県に移管

・国保や保険者による予防・健康づくりの促進



参考:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/shakaihoshoukaikaku/dai3/siryou2-2.pdf





正直、同業者が今日現在このことを知らない人がいるのにびっくりです。
医療費の増加と自己負担額の増加になるということはどのようなことが起こるのか?
真剣に考えないといけないのでは?(まっ、余計なお世話ですかね笑)




特に私の事業には
混合診療の拡大はかなり関係してきますので追いかけていき、また報告します!