会にご相談があり、野犬の群れの捕獲のお手伝いをしています。
子犬たちがいて、成長する前に何とかしたいと思いながらも、なかなか捕獲とならず苦戦しています。
そこは山奥で、犬たちは近づくと崖に駆け上がり吠えたてます。
子犬たちも一丁前に獰猛に威嚇してきます。つかまえたらあどけない子犬なのに。
しみゃおくんにご相談し、グローリー捕獲や里親譲渡にご多忙のなか、現地に行って頂きました。
忙しいなかあんこさんも通ってくださり、ついに子犬
2匹と成犬1匹を保護して頂きました。
みな、第1シェルターに入りました。
1.右の白とクリームが
アニー
2.左の黒ぃお顔が
カレン
アニー
カレン
アニー
カレン
3. 成犬トーマス
噛みがあります。
眼が、、、
くくり罠の痕があります。
必死に生きてきたのでしょう。
また、シニアの放浪ワンちゃんについてご相談がありました。
かすみがうら市
この子の飼い主さん探してます
腫瘍がぶら下がっているようです。
保護できますように。
ボランティアさん来てください
毎日を支えてください
フォスターペアレント、CRP様のご検討をよろしくお願い致します。
相談メールはたくさん届きます。
日曜日には市民の方が市役所から言われたと乳飲み子猫を抱えて来られました。
申し訳ありませんが場所と人手の余裕があるときばかりでなく、基本的に生体の引き取りはしておりません。
動物病院にミルクのみのやり方をきいて、育てていただくようお話ししました。2か月になりワクチンできるようになれば里親探しを一緒にやりましょう。
なるべくなら乳飲み子猫は母猫に育ててもらうほうがよく、離乳する1カ月過ぎた頃に母子を保護し、母猫はTNR。子猫は里親探し、という流れがよいかと思います。
つかまらねば子猫たちが半年になればTNR。
みんな家に入れてあげたくても難しいから。
余裕があれば家に入れてあげても、やはりいつか頭数に限界はくる。
私たち人間も歳をとり、最後までみられなくなるかもしれない。
数を減らすことが大事。
地域猫という解決。
助ける仲間を増やすこと。
ご相談への対応はノートに記録をつけています。
公的な場所はさておき、街の辻や工場や飲食店の敷地の隅で堂々と餌やりができるほど、人々の意識は成熟していないから、とにかく現場で猫が助かるように、殺されないよう農薬や毒をまかれないように、数を増やさないこと、目立たないようやることがコツ。
地域猫は理想ですが、
現場では通用しないことも多く、
まずTNRで数を減らしていくことからコツコツと。
猫の理解者を増やしたいですね。
by鶴田真子美(おかめ)