Bonjour,  Carlier Coutureです。


早いもので、もう2月に入りましたね。
年間の12分の1…早いです‼︎
月曜が1日に重なると、
何だかラッキーな気がします…✳︎

今日は、日本にもじわじわと来そうな習慣、
ブライズメイドについて。
最近、時々みるけど、定義がイマイチわからない…という時のために、まとめてみます!

英語ではbridesmaids,
フランス語では、demoiselles d'honneur.
直訳すると、栄誉の独身女性‼︎

そうです、ブライズメイドに選ばれることは、名誉なことなんです♡

もともとは、古代ローマ時代からの習慣で、新郎新婦は、自分たちと同じように着飾った同世代の男女を複数人ひきつれて教会へ出向きました。
同じような格好をすることによって誰が本物の新郎新婦だかわからなくなり、目くらましになるので、悪霊にみつからずに幸せになれる、という言い伝えがあるそうです。
18世紀頃から英語圏で盛んに行われるようになり、もともとはブライズメイドになることで独身の女性が注目されるように、という意図もありました。
昔はブライズメイドになるための条件が未婚であることでしたが、今はそのようなしばりは解け、条件はありません。


一般的にブライズメイドとして選ばれるのは、姉や妹、もしくは親友。場合によっては新郎の姉妹や従姉妹。
いずれにしても、
『信頼できる』、というのが1番大事なポイントです。



ブライズメイドは、当日花嫁様をサポートするのはもちろんのこと、結婚式を行うことが決まってから当日まで、ずっとサポートします。

招待状選びから席次表、ウェディングドレス選び、お花の手配まで。
当日はテーブルのセッティング、指輪の管理、引き出物の準備、お着替えのサポート、やることは満載です。
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花嫁様の手が回らないところはブライズメイドがフルサポート、これが欧米流。
マリッジブルーになる可能性もあり、多忙すぎてストレスフルになりがちな花嫁様を時には励ましたり、時にはなだめたり。決めることが次から次へとやってくるので、ブライズメイドの誰かしらが手を差し伸べてあげると、花嫁様には大きな心の支えになるのです。

とは言え、これはあくまで欧米流。
日本にはウェディングプランナーさんが居たり、式場で全て準備してくれるところもありますよね。日本でブライズメイドが当たり前になることはまだまだないかもしれませんが、準備などになるべく自分の手を加える、個性を出したDIYや手作りのウェディングも増えてるような感じもします。
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写真的にも、花嫁様のまわりにお揃いのドレスを纏ったブライズメイド達がいると、特別感もひとしおです。

とは言え、1番大きいのは気持ちの面ですね。慣れ親しんだ親友、姉妹に側に居てもらうのと居てもらわないのでは、安心感がかなり違うようです。

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ブライズメイドのコンセプトはこの辺にして、次回はブライズメイドに関する具体的な疑問について書いてみよう思います。

それでは、良い一週間をお過ごしください♡
Bonne semaine et a bientot ‼︎


Carlier Couture



*本日のお写真は、
こちらからお借りしました。
海外のサイトで、ステキな写真ばかりです‼︎
http://www.weddingpartyapp.com