「オシャレになりたい」そもそも論 #01

日仏🇫🇷で服飾業界に携わってきた経験を元に

ファッションに関するトピック、

女性の生き方、美にまつわる考え方をシェア。

2児の母としても日々奮闘中！

オーダー婦人服とイメージコンサルティング

パーソナルアトリエ Carlier Couture

PROFILE :

日仏ハーフ・仕事が大好きな自営業９年目

アラフォー２児のママ（小１・０歳）

イエベ春・骨格ナチュラル・顔タイプエレガント

オシャレになりたい

診断のカウンセリング時にも、

そうおっしゃる方、

少なくないです。

そりゃそうですよね、

オシャレにはなりたくないけど

診断は受けます、

という方は、見たことありません

そりゃ、オシャレかオシャレじゃないか、

で言ったらオシャレになりたい！

お洋服に興味ないならまだしも。

お洋服が好きで丁寧に選んでるのに

なんか鏡の前になると、

うーん…

わたしもそうでした。

ずーっと思っていました。

11歳でミシンを始め、

服作りを学んで

晴れてパタンナーになり

夢のオーダーアトリエもスタートし…

ありがたいことにオーダーは

途切れることなく

それはそれは充実した毎日

が、ずっと感じていたのは

紺屋の白袴、状態。

「紺屋」とは、もとは「藍染め屋」のことをさします。次第に「染め物屋」全般のことを言うようになりました。江戸時代、紺屋は繁盛しており、ひっきりなしに仕事がきていました。仕事で忙しいために、自分の袴を染める余裕がなく、いつも白い袴を着ていることから、「他人のことをするばかりで、自分のことをする暇がない」という意味の「紺屋の白袴」という言葉が生まれたのです。

わかりやすい説明はこちらからお借りしました：

【紺屋の白袴】の意味は知っていますか？使い方から注意点などを併せてご紹介 | Domani〝紺屋の白袴〟は「こうやのしろばかま」と読みますが、言葉を聞いても意味がまったく予想できないという方も多いのではないでしょうか？意味や語源、注意点まで丁寧に解説します。「紺屋の白袴」とは、「他人のことで忙しく、自分のことにまで手が回らないこと」を意味する言葉です。聞き慣れない言葉なので、読み方すらわからないという方も多いはず。今回、「紺屋の白袴」について、読…

domani.shogakukan.co.jp

余裕がなかったんです、

自分の服装を顧みることができなかった

10代は違いました。

もう

200%ファッションを楽しみ

自己表現と言わんばかりに

テイストもとっかえひっかえ

雑誌KERAや装苑を愛読し、

手製の服で原宿あたりを闊歩していました。

（時代！わかる方、同い年かも）

が、ファッションを学ぶようになってからは

「作る側」にまわるから控えめに！と

自分で決めてしまい...

体重も30キロ近く増減したりで

さらにバックパッカーになり

考え方も影響を受け…

自分のファッションを楽しむ、

という概念を10代に

置きっぱなしにしてきたようでした。

そんなわたしは一念発起！

ファッション（作る方じゃなくて）

を体系的に学びたくて

イメコン（イメージコンサルティング）

に足を踏み入れました。

そして冒頭の話に戻りますが、

わたしも含め、皆さまおっしゃいます

「オシャレになりたい」

と。

さて、長くなってしまったので

時間切れです...

本題には入れなかったのですが、

また明日、深掘りして

続きを書きますね。

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そして、ちょっとだけ予告です

5月からイメージコンサルティングの

メニューがリニューアルしました！

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