ブログをお読みの方は既にご存知のとおり、今年も奥入瀬サミットに行ってまいりました。
過去の奥入瀬サミットについてはこちらをご覧くださいませ。
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2014年
「【今さらですが】奥入瀬サミット、ありがとうございました。」
2015年
「【御 礼】奥入瀬より無事に帰って参りました!【その一】」
「【御 礼】奥入瀬より無事に帰って参りました!【そのニ】」
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今年は人数がぐっと増えて、県外の方や新規の方がたくさん。
女性だらけ。
圧巻です。
私は今回もワークショップを担当させていただきました。
青森県産精油を使用した、首肩ヘッドのセルフケアということで、お伝えをさせていただきました。
相変わらず拙い講座でしたが、、、ご参加の方々の毎日に、少しでもアロマセラピーが役立ちますことを心より願っています。
奥入瀬サミットでのねい先生業務は、毎回ど緊張。今回は『光毒性』と書こうとして『毒』という漢字を忘れてしまい、アタフタしてしまいました。
それに引き換え、豪華講師陣の皆さまは本当に素晴らしい(当たり前ですね)。
特に、伊勢丹の地下にあります、ビューティアポセカリーというセクションを生み出された、小宮仁奈子さんという女性(写真)のお話には号泣。
前職時代に、自社製品がこちらに置いてあることもありましたし、そのセクションが出来る時には、当時は存在すら知られていなかった、オーガニックコスメ専用のフロアが誕生するということで、大変話題になりました。
私も、その業界に身を置いておりましたので、当然関心が高く、実際訪れると精油好きとしては大変夢のあるフロアでして、それはそれは大好きな場所だったのです。
今回は、この場所の立ち上げに際し、『癒し系』ならぬ『威圧系』と社内では崇められていた(?)小宮さんのストーリーを拝聴し、私は号泣。
それは、私が大好きな場所を作り出すために、小宮さんは社内にはびこる、たくさんの分からず屋のおじ様達と戦い、我々女性の悩みをすくってくれる場所を作ってくださったということが分かったからであります。
その志たるや。
どんな方でも、社会人として組織に身を置いていれば、『やりたいこと』『やれること』『やるべきこと』『やらなければいけないこと』『やったほうがいいであろうこと』などの狭間で揺れ動くことは、避けられませんね。
実際小宮さんは、『上司の靴を舐めるふりをして、裏で真っ赤な舌をペロッと出していれば良いんだよ』と人から助言をされたこともあったそうです。
でも、そんなことは出来ない。
なぜなら、その様子を部下が見ているから。
ずるく立ち振る舞うことではなく、真っ直ぐに、真っ当に、志を実現する。
一緒にするのもおこがましいですが、私もどちらかというと、偉い人に媚びへつらうことも苦手ですし、割と正直なタイプで、自分で自分がもどかしい時もあるのですが、やっぱりそれで良いんだ、と勇気をいただくことが出来ました。
今回は夏木マリさんと小宮仁奈子さんが私の滝涙ポイントでして、ずーっと泣いてました。
なんでなのかなぁと考えていたのですが、きっとそれは、自分が日々不器用に、がむしゃらにやっていることに確信なんて持てていなくって、でもそのスピーカーの方に『良いんだよ、それで』と優しく言ってもらえている気がするからなんだと思います。
女性だから感じ得る、あの包容力のある感じと言いますか。
誰よりも最前線で、傷だらけで戦って来たトップランナーである皆様だからこそ、私のようないびつな若輩への愛のようなものをお持ちだと感じてしまうのです。
そして、参加者の皆様も大変豪傑な方ばかり。
でも、とかだって、とかあんまり言わなそうな、ガハハって感じの方が多くて大変落ち着きます。
二日目の朝には奥入瀬ランニングも。
美しい奥入瀬の緑の中を、仲間と、谷川真理さんと一緒に走ります。
先頭集団の皆様。笑
ランニングでお腹ぺこぺこ状態から、朝ごはんへ。
りんごだらけの可愛いレストラン♪
糖質制限も意識しているのか、大豆のパンもありました!
二日目のお昼は温活ランチ!
十和田にある、はぴたのカフェさんによる、愛情いっぱいのお食事でした。
お野菜がいっぱいで、たくさん食べているのに、体がすっきりしました。
最後には、八戸学院大学の大谷学長による、毎年恒例の満足度計測が行われ、
ご興味あられます方は、ぜひこちらをご覧くださいませ。
*奥入瀬サミット*