非加齢性白内障と加齢性白内障 | CHAMIchoのDUFFY☆BLOG

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CHAMIと帽子を被ったトイプードルDUFFYの日記
〜休日は七里ヶ浜でまったり湘南ライフ〜

みなみちゃんは今年で11歳!
去年あたりから目もうっすら白く濁ってきて、白内障の目薬しだしたらしいんだけど…

ダッフィーの非加齢性(若年性)白内障とは、進行のスピードが全然違うわ…(´ー`)

これが一昨年のダッフィー↓ 
この写真の1週間ちょっと前くらいは、「なんとなく左目の色がおかしいんじゃないかな?」くらいで周りに言っても「そうかな?」っくらいだったんだけど…
1週間後には写真の様に誰が見ても明らかにわかるくらい白くなったの。

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みなみは濁りだしたねって言ってから一年経ってもこのくらい↓

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光によってはもう少し濁って見えるけどね!
やっぱり加齢性の白内障って感じだよね…

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あ、ごめん(^◇^;)

トライアングル眼科動物病院の先生が加齢性と非加齢性(若年性)の白内障の違いを卵で説明してくださったんだけど、

加齢性の白内障は卵を水から火にかけて弱火で加熱するような感じ→卵の中の白身は外側からゆっくりゆっくり固まり白身が外に飛び出すことはない。
非加齢性(若年性)の白内障は沸騰しているお湯にいきなり卵を入れたような感じ→卵の殻が破れて白身が外に飛び出す。

だからね、加齢性の白内障はゆっくりゆっくり進行していくし最終的に視力を失ったとしても痛みが出たりって心配はないらしいんだけど、
非加齢性(若年性)白内障は、爆発みたいに殻が破れて中身が外に飛び出しちゃう、色々な弊害が起きちゃうんだって…

説明受ける前は、単に濁る速度が速いだけなのかなって思ってたんだけど、全然違うよね( ;´Д`)

しかもさ、白くなり出してすぐに受診したから早期だと思ってたんだけど、もう過熟期だったんだ…

おかしいなと感じ始める半年前とその一年前くらいに結膜炎を起こしたことがあって、その時は引っ掻いたんだと思ってかかりつけの病院で抗生剤とかの処置してもらってるんだよね。

トライアングル眼科動物病院の院長先生が書いた記事を読んでたら、非加齢性(若年性)白内障に気づくポイントに結膜炎があげられていて…

もしかしたら…っていうか、たぶんダッフィーもそうだったんだよね。

結膜炎診てもらった時にわからなかったの?ってお友達に言われたりしたけど、トライアングルの先生がおっしゃっていたけど、眼科の専門医や眼科の設備がある病院じゃないと普通に病院に通ってるコでも気付くのは難しいみたいだよ。

だから、毎日一緒にいて異変に気付きやすい飼い主が注意深くみてあげなきゃいけないんだよね…
あの時もし非加齢性(若年性)白内障について知識があったらもっと早く気付いてあげられたのに…
早期発見だったら緑内障になるリスクも低かったのに…

今更だけどね…

でもね、説明めちゃ下手だけど…
こうやって書くことで、非加齢性(若年性)白内障っていう病気があることが知ってもらえたら、早期発見で光りを失わずに済むコが増えたらって思うんだ゚・*:.。. .。.:*・゜