特に女性に多くみられる症状です。
痛みがなかなか良くならなくて、がまんできずにレントゲンを撮ると『変形性股関節症』と診断されることが多くあります。
最初は股の部分の違和感で、すぐに良くなるだろうとほっておいたら全然良くならなかったとほとんどの方が言います。
変形性股関節症は突然なる症状ではなく、徐々に進行していくもの。
股関節の痛みを日常的に抱えていて、治療もせずに放っておいた方がなりやすい症状です。
『いつも痛いし、違和感があるから、慣れてしまう』
股関節は違和感を放置しては取り返しがつかなくなります。
どのような違和感や痛みがあるのでしょうか？
１．電車で座席から立ち上がれなくなる。
２．動いていると大丈夫だが、立ちっぱなしがツライ
３．足を組むと足の付け根が痛い
４．和式便所でできない
５．動いていると楽になるから、あまり深刻に考えていない
見過ごしてしまいがちな日常の動作の中に股関節の痛みは隠れています。
上記の症状の間は違和感や痛みで日常生活を遅れているうちは改善することができます。
何もできずにただ、人工関節の手術を待つよりもとりあえず改善できる様に運動してみてはいかがでしょうか？
足首と股関節が関係しているかわからないと思うかもしれません。
脚は一つのパーツとして考えると痛みや違和感を早期に改善することが出来ます。
足首ー膝ー股関節→腰
股関節単体で考えると運動やストレッチで痛みや違和感を取り除く事は不可能です。
ですが、股関節がダメなら、足首や膝の状態を改善することで股関節を痛みのない状態まで改善することが可能です。
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