明らかになった耳鳴りの原因から治し方を考える⑤耳鳴り治療のツボの使い方
耳鳴りへの鍼灸治療のツボの使い方
耳鳴りは耳の器質的構造から起こっているものと脳の抑制系神経活動の弱りから起こっているものの2つに定義できると木もれび鍼灸院では考えています。
耳鳴りで使用されるお薬で循環を良くしたり、利尿剤、ステロイドを処方される場合は耳の内耳や中耳に対して治療となりますね。
対して、抗不安薬や筋弛緩薬を処方される場合は耳そのものよりも精神面のサポートといった面が強いと思います。
鍼灸治療を行う場合は耳鼻科と連携しながらとなりますが、
内耳や中耳からの耳鳴りの場合は血流や炎症を抑える鍼灸、ツボを使用します。
対して耳鼻科では対応できない脳の抑制系神経活動の弱りから起こる耳鳴りにも鍼灸は対応できます。
西洋医学系の論文でも鍼灸治療のエビデンスはありますし、
古くから東洋医学の理論を応用した鍼灸治療は単純な耳鳴りだけでなく複雑な耳鳴りの臨床例を積み重ねてきました。
鍼灸で使用するツボは規則性があります。
木もれび鍼灸院公式LINEでは定期的に東洋医学から身体の秘密を解き明かすコラムを発信しています!ぜひ登録してみてください!
YOUTUBEではセルフケアについて配信中!
■石橋阪大前駅徒歩3分の鍼灸専門院■